準備編

海外旅行は英語ができなくてOK!TOIEC200で30カ国制覇した人の話

英語できない

「英語ができなくても海外って行ける?」

「勉強せずに海外を楽しみたい!」

海外で英語力がどれくらい必要なのか気になりますよね。

実際僕も初めて海外に行った時は全くコミュニケーションが取れずに焦っていました。

TOIEC200で30カ国を旅して気づいたことは、コミュニケーションを取るという気持ち最先端のツールを駆使することが1番大切だということです。

本記事ではそんな英語が苦手な海外初心者に、英語ができなかった僕がどうやって海外を満喫してきたかを紹介します。

この記事を読めば、効率よく必要な英語を理解し、英語ができなくても、海外を存分に楽しむことができるでしょう。

海外旅行で英語が出来ない!は問題にならない

海外旅行で英語ができないことは特に問題ではありません。

もちろん、できるにこしたことはありません。

それよりも大事なのはコミュニケーションを取るという気持ちと最先端のツールを駆使することが1番効率のいい方法です。

まずは、コミュニケーションを自分からとっていく!という意気込みと本記事で紹介するツールを活用すれば、海外なんて屁のかっぱ!

次章で紹介する内容をしっかりインプットして海外でアウトプットしていきましょう。

英語ができないなら、ジェスチャーとボディランゲージで乗り越えろ!

初めての海外旅行で大事なのは語学力ではなく気持ちです!

今回は初めての海外旅行で使えるコミュニケーションの基本をまとめました。

これから紹介することは以下の3点!

ポイント

・ジェスチャー・ボディランゲージを駆使する

・出川イングリッシュで十分

・恥ずかしがらない

では具体的にみていきましょう。

ジェスチャー・ボディランゲージを駆使する

たとえ、語学力がなくてもジェスチャーやボディランゲージを使えば、大抵のことは伝わります。

日本語同士でもうまく伝わりづらいことがあれば、無意識にジャスチャーやボディランゲージを使っていたりするはずです。

言葉はコミュニケーションの一つのツールにすぎません。

身体全身を使って思いを伝えることを意識しましょう!

出川イングリッシュで十分

出川イングリッシュはご存じでしょうか。

つたない日本語混じりの英語なのに、なぜか現地の外国人に伝わってしまうあれです!笑

出川イングリッシュから学べることは、自分の知っている単語をどれだけ想像し、どれだけ相手に気持ちを乗せて単語を伝えられるかが、重要だということです。

かっこいい英語を話したい!その気持ちも分かります。

しかし、それには時間がかかりすぎます。そして言語にはゴールがありません。

初めての海外旅行ならなおさら、完璧に話せる必要はありません。

単語と気持ちで勝負です!

恥ずかしがらない

多くの日本人は失敗を恥ずかしがって、コミュニケーションが出来ません。

「こんな英語力じゃ笑われる」

「理解出来ないけど、とりあえずYESでいいか」

そんな心配をしているあなた!大丈夫!誰も気にしませんから!

語学はみんな最初は0からスタートです。その0は何歳だっておかしくありません。

それより、それを恥ずかしがって何も出来ない方がもったいないです。

そしてわからなければ、分かるまで何度も聞きましょう!

考えてみてください。外国人の観光客に日本語で道案内をした時に3回言っても理解出来なくても、説明を諦めませんよね!

つまりそういうことです。

海外で英語ができなくても安心できる3つのツールと厳選2冊を紹介

ここでは英語ができなくても海外で安心してコミュニケーションがとれるアプリとグッズを紹介します。

最強翻訳「DeepL」

DeepL

海外では絶対に必要になってくる翻訳ツール。

このDeepLの特徴は何と言っても正確な翻訳。

そして対応言語は約30カ国。

対応言語

  • イタリア語
  • インドネシア語
  • ウクライナ語
  • エストニア語
  • オランダ語
  • ギリシャ語
  • スウェーデン語
  • スペイン語
  • スロバキア語
  • スロベニア語
  • チェコ語
  • デンマーク語
  • ドイツ語
  • トルコ語
  • ハンガリー語
  • フィンランド語
  • フランス語
  • ブルガリア語
  • ポーランド語
  • ポルトガル語
  • ラトビア語
  • リトアニア語
  • ルーマニア語
  • ロシア語
  • 英語
  • 中国語
  • 日本語

海外にいく前には必ずダウンロードしておきたいアプリの1つ!
>>DeepLのweb版はこちら

AIと英会話ができる「スピークバディ」

スピークバディ

こちらは英会話アプリ!

会話の相手はなんとAI。

「英語話すの少し恥ずいかい」

そんなあなたにとってもおすすめ!

そしてあなたの苦手な分野でも何回でもミスしても気にする必要なし!だってAIだから!

>>スピークバディを使ってみる

無料で始められる本格英会話「イングリッシュベル英会話」

イングリッシュベル英会話

「しっかり日本で勉強してから海外にいきたい!」

そんなあなたにおすすめしたいのは「本格英会話!」

イングリッシュベル英会話はそんななかでも初心者むけの格安英会話です。

マンツーマンで英語の勉強はもちろん、英会話のレベルも自分で自由に変えられます。

1週間は無料で試すこともできるので一度試してみるか、旅行前だけ猛特訓するのはありですね。

>>無料体験レッスン実施中!オンライン英会話『イングリッシュベル』 イングリッシュベル

絵でわかる!「超図解 3分英会話フレーズ1500」

本を読むより図で理解したい!

そんなあなたにおすすめは「超図解 3分英会話フレーズ1500」

基本的な英会話はもちろんのこと、海外で少しカッコつけられる応用編も図で簡単に理解できます!

簡単暗記!「基本の78パターンで 英会話フレーズ800」

「基本の78パターンで 英会話フレーズ800」は名前の通り78通りを暗記していたら基本的な英会話ができるという有能な本。

英会話は正直パターンで覚えて使うものが多いです。

78通りでなくても30〜50フレーズを覚えていたら旅行程度で困る事はないでしょう!

海外で英語ができなかった俺の失敗談

初めて海外に行ったのは東南アジアにあるマレーシアでした。

当時の僕は英語どころか、文化や宗教、地理的な知識も全くありませんでした。

ほんとよくそれで行こうと思ったなと今でも思ってます。

そんな準備不足で行ったため、到着した空港でいきなりトラブル発生。

「カバンの場所がわからない」

「でもなんて聞いたらいいかも分からない」

冷や汗をかきながら携帯でググるも、電波なし。笑

焦りに焦り、「マイバック!マイバック!ウェアー!?」

と叫び続けてようやく職員に案内されました。

そうなんです。最低限の英語はできるにこしたことがありません。

そのうえで、現地の情報(通信状況や文化、お金のことなど)を把握しておくことが大事です。

英語ができないならこれだけ覚えろ!安心フレーズ3選

ここでは最低限の海外旅行で使えるフレーズを紹介します!

「来週から旅行だからやばい...」

そんな人はぜひ参考にしてみてください。

日常で使う英会話

日常編

  • I don’t understand. (わかりません)
  • Sorry? / Could you say that again? (もう一度言ってください)
  • Could you speak more slowly? (ゆっくり話してください)
  • I got it. (わかりました)
  • May I 〜 ?(〜していいですか?)

移動時に使う英会話

移動編

  • I’d like to get (from ◯◯) to 〜. (◯◯から〜に行きたいです。)
  • How can I get 〜?(〜まではどう行きますか?)
  • Where is 〜?(〜はどこですか?)

レストランで使う英会話

食事編

  • Could you take my order? (注文お願いします)
  • I’ll have this one. (これをください)
  • That’s all. (以上です)
  • Check, please. (会計お願いします)
  • Do you accept credit cards? (クレジットカードを使えますか?)

宿泊先で使う英会話

ホテル編

  • I’d like to check in / out. (チェックイン/チェックアウトをお願いします)
  • Could you keep my baggage? (荷物を預かっていただけますか?)
  • I’d like to pick up my baggage. (荷物を受け取りたいです)

ショッピングで使う英会話

買い物編

  • I’m looking for 〜 .(〜を探しています)
  • I’m just looking, thank you. (見ているだけです)
  • Can I try this on? (試着してもいいですか?)
  • How much is this(これはいくらですか?)

海外旅行で英語ができない人でも大丈夫!難易度の低い国5選

ここでは英語が苦手で不安な人でも安心して行くことができる国を紹介します。

バリ島(インドネシア)

バリ島は日本のバブル時代の観光地として人気スポットでした。僕がバリ島に行ったとき、おじさんに「昔は日本人金持ちだったのに〜」と日本語でディスられました。笑

そうなんです。僕を日本をディスれるくらい日本語を理解できる人がいます。笑

また、日本に好印象をもってくれる人も多く、英語が話せなくても優しく接してくれます。(そうでない人ももちろんいます。)

台湾

日本語教育が導入されていた時代もあり、通じる単語が意外と多いんです。例えば、、

ポイント

ありがとう(ありあど)、おいしい、かわいい、さよなら、だいじょうぶ、がんばって(がんばて)

残念ながら文章としての日本語は普及していません。とは言ってもやはり台湾は親日国家です。困ったら助けてくれる人が多いです。

中国

日本の語源にもなっている中国語。「なんとなく分かる」が多い中国。

日本に留学する国民も多く、日本語を理解して会話できる人が他の国と比べて比較的多いのが特徴です。

※2022年10月現在はまだ社会情勢が荒れているためおすすめできません。

マレーシア

マレーシアは日本語教育を行なっている142カ国のなかでなんと10位にランクインしてるんです。

人口が多いため、実際話せる人の割合は多くありません。しかし、マレーシアの国民は心優しい人が多いです。

オーストラリア

オーストラリアはワーキングホリデー先としても有名な観光地。年間ワーホリで渡航する人だけでもなんと10000人。

そのため、オーストラリアには日本人のコミュニティがたくさんあります。困ったらそのコミュニティに参加したら、不安なことはありません。

コミュニティが作れるおすすめのサイトは下記の通り。

ジャムズ

日豪プレス

チアーズ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

英語ができなくても海外は問題ないということを理解してもらえたでしょうか?

コミュニケーションを取るという気持ち本記事で紹介したツールを最大限に活用し、海外を存分に満喫してきてください。

最後になりますが、最低限の英語はできるに越したことはありません。

渡航前に心配な人は軽い英会話本でも購入してから渡航すると全然違いますよ。

ぜひ試してみてください。

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