準備編

【6社比較】海外旅行で使えるおすすめのeSIM!メリット&デメリット・切り替え方法も紹介!

本ページはプロモーションが含まれています。

おすすめeSimのアイキャッチ画像

海外旅行でのインターネット環境を整備するためには、「Wi-Fiのレンタル」「現地SIMの購入」が一般的でしたが、2023年現在では “eSIM” が主流になりつつあります。

eSIMはデータとしてダウンロードが可能なため、紛失の心配はありませんし、海外への渡航前に事前準備ができるのが大きな魅力です。


この記事で分かること

  • eSIMサービス「人気上位6社」の比較
  • メリット&デメリット
  • よくある質問&実際に使った感想

値段や利用できる国、サポート体制などがサービスによって異なるので、自分にあったおすすめのeSIMを選択しましょう!

目次
  1. 海外旅行のおすすめeSIM比較一覧表
  2. 海外旅行で便利な「eSIM」とは?
  3. 海外旅行でeSIMを使う5つのデメリット
  4. Q&A
  5. 海外旅行でeSIMを使ってみた感想
  6. まとめ:海外旅行の通信はeSIMがおすすめ!

海外旅行のおすすめeSIM比較一覧表

esim画像

eSIMサービス比較表
TRAVeSIM
(トラベシム)

使える国:140ヵ国
価格帯:格安
おすすめ地域:アジア全般、周遊のみ
アプリ:なし
日本語:メールのみ
運営会社:日本
NomadSIM
(ノマドシム)
使える国:60ヵ国
価格帯:キャンペーン中は格安
おすすめ地域:アメリア(長期プランが安い)
アプリ:なし
日本語:24時間対応(電話・LINE)
運営会社:日本
trifa
(トリファ)
使える国:195ヵ国
価格帯:安価
おすすめ地域:全国
アプリ:あり
日本語:24時間対応(電話・LINE)
運営会社:日本
Glocal eSIM
(グローカルシム)
使える国:85ヵ国
価格帯:安価
おすすめ地域:アジア
アプリ:なし
日本語:メールのみ
運営会社:日本
airalo
(エラロ)
使える国:200ヵ国
価格帯:アジアでは最安値
おすすめ地域:アジア・アフリカ・中南米
アプリ:あり
日本語:なし
運営会社:シンガポール
Ubigi
(ユビジ)
使える国:200ヵ国
価格帯:ヨーロッパ・アメリカでは格安
おすすめ地域:ヨーロッパ、アメリカ
アプリ:あり
日本語:メールのみ
運営会社:フランス

上記が人気のeSIMサービス6社ですが、今おすすめなのはtrifa(トリファ)です!

trifa(トリファ)はiPhone・androidで使えるeSIMの「アプリ」なので、使い勝手が最高で快適さが段違いです。

対応国も多く値段も安いですし、無料アプリをダウンロードしておくだけで気軽にプランを確認できます。

eSIMサービスの中でも人気なので、迷ったらtrifa(トリファ)を選択して間違いはありません。

【とにかく安い】TRAVeSIM(トラベシム)

トラベシムの画像

TRAVeSIM(トラベシム)は、価格の安さが魅力のeSIMです。

対応プランは「ASIAプラン」と「GLOBALプラン」の2種類があり、どちらも最大で6GBまで高速通信が可能となります。

6GBを超過した場合は、追加料金は発生せずに低速で使い続けられます。

トラベシムの画像②

申し込みもwebで完結し、届いたQRコードを読むだけで利用できるので簡単・安心です。


ASIAプラン

  • 販売価格:1,980円
  • 高速データ容量:6GB
  • 対象国:30の国と地域
  • 利用可能期間:8日間(192時間)
▼ASIAプラン対応国一覧(タップで表示)
  • 東アジア:日本、韓国、中国(チベット含む)、香港、台湾、マカオ
  • 南アジア:インド、スリランカ、バングラデシュ、パキスタン、ネパール
  • 東南アジア:タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、ラオス、カンボジア、フィリピン、ブルネイ
  • 中央アジア:中東:カザフスタン、モンゴル、イスラエル、オマーン、カタール、バーレーン、ヨルダン、ジョージア
  • オセアニア:オーストラリア、グアム

GLOBALプラン

  • 販売価格:3,980円
  • 高速データ容量:6GB
  • 対象国:140の国と地域
  • 利用可能期間:15日間(360時間)
▼GLOBALプラン対応国一覧(タップで表示)
  • 北米:アメリカ合衆国(アラスカ含む)、カナダ
  • ヨーロッパ:アイスランド、アイルランド 、アゼルバイジャン、アルバニア、イギリス、イギリス領ガーンジー島、イタリア、ウェールズ、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オーランド諸島、オランダ、キプロス、ギリシア、グリーンランド、クロアチア、サンマリノ、スイス、スヴァールバル諸島、スウェーデン、スコットランド、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア共和国、チェコ共和国、デンマーク、デンマーク領フェロー諸島、ドイツ、ノルウェー、バチカン市国、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベラルーシ、ベルギー、ポーランド、ボスニアヘルツェゴビナ、ポルトガル、マケドニア、マルタ、マン島、モナコ、モルドバ、モンテネグロ共和国、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア、北アイルランド、北キプロス
  • オセアニア:サモア独立国、タヒチ島、トンガ王国、 ナウル共和国 、ニュージーランド 、バヌアツ、パプアニューギニア、フィジー諸島、ハワイ
  • アフリカ:ウガンダ、エジプト、ガーナ、ガボン、ケニア、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国 、スワジランド、セーシェル共和国、セネガル、タンザニア、チャド、ナイジェリア、フランス領レユニオン、マダガスカル、マラウイ、モーリシャス、南アフリカ共和国
  • 中東・アジア:アフガニスタン、アラブ首長国連邦、アルメニア、ウズベキスタン、サウジアラビア 、トルコ 、キルギス共和国
  • 中南米:アルゼンチン 、ウルグアイ 、エクアドル 、エルサルバドル 、グアテマラ 、コスタリカ 、コロンビア 、チリ 、ドミニカ共和国 、ニカラグア 、バージン諸島、パナマ 、パラグアイ 、プエルトリコ 、ブラジル 、ペルー 、ボリビア 、ホンジュラス 、メキシコ

TRAVeSIM(トラベシム)の評判を、一部抜粋して紹介しています。

嬉しい男性

公式サイトの口コミ

いつもポケットワイファイ1台を借りて2人で繋いでましたが、トラベシムは2枚購入してもポケットワイファイ1台借りるより安いので決めました。
現地では全くストレスがなくインターネットが使えました。出発まで何度も質問してしまい申し訳なかったと思います。ありがとうございました。今度も利用したいと思います。
世界140の国と地域で使える【TRAVeSIM】

激安で使えてサポートも24時間体制で充実しているのが、TRAVeSIMの大きな魅力です。

ASIAプラン、GLOBALプランは国境を跨いだ場合でも、利用期間・高速データ通信容量は引き継がれるので、2つSIMを用意する必要はありません。

国をまたいだ旅行を検討されている方は、TRAVeSIMはおすすめです。

高速で利用できるのが「6GBまで」というデメリットはありますが、過剰にデータを利用しないという方でしたら、全く問題ありません。





【待望のeSIMリリース】NomadSIM(ノマドシム)

nomadSIMの特徴③

NomadSIM(ノマドシム)は契約期間に縛りのない、サブスクタイプのSIMサービスです。

これまでは国内のSIM・Wi-Fiにのみ対応しておりましたが、新たに海外旅行用のeSIMがリリースされました。

nomadSIMの特徴②

国内用では1ヶ月100GB使い放題のSIMが4,200円・1ヶ月50GB使い放題のSIMが3,200円で、解約するまで期間の縛り無く利用できます。

最近リリースされた海外旅行用のeSIMに関しては、世界85ヵ国に対応しており、幅広い利用期間とデータ容量を選択できます。

ノマドシムの画像①

ノマドシムの画像②

SIMプランの詳細をみる

画像はほんの一部ですが、通常プランや周遊プラン等の幅広い選択肢から、自分のおすすめを選べます。

リリースキャンペーンとして、eSIMの事務手数料が現在無料です!



【195ヵ国対応の格安eSIM】trifa(トリファ)

トリファの画像①

trifa(トリファ)は195ヵ国対応の格安eSIMで、iPhone/androidのアプリで利用できるサービスです。

他のeSIMサービスはweb限定ですが、アプリで全てを完結できるというのは、使い勝手が段違いです。

アジア周遊プラン:910円(1GB)〜・ヨーロッパ周遊プラン:670円(1GB)〜と、値段も格安でプランも幅広くあります。

利用可能な国一覧
▼アジアの国を見る

インド,インドネシア,ウズベキスタン,カンボジア,キリギス,キルギス,シンガポール,スリランカ,セントクリストファー・ネビス,タイ,タジキスタン,ネパール,パキスタン,バングラデシュ,フィリピン,ブータン,ブルネイ・ダルサラーム,ベトナム,マカオ,マレーシア,モンゴル,ラオス人民民主共和国,香港,台湾,大韓民国 (韓国),中華人民共和国 (中国),東ティモール,日本

▼ヨーロッパの国を見る

アイスランド,アイルランド,アゼルバイジャン,アルバニア,アルメニア,アンドラ,イギリス,イタリア,エストニア,オーストリア,オーランド諸島,オランダ,カザフスタン,キプロス,ギリシャ,グリーンランド,クロアチア,コソボ,サンマリノ,ジャージー,ジョージア,スイス,スウェーデン,スペイン,スロバキア,スロベニア,セルビア,チェコ,デンマーク,ドイツ,ノルウェー,バチカン市国,ハンガリー,フィンランド,フェロー諸島,フランス,ブルガリア,ベラルーシ,ベルギー,ポーランド,ボスニア・ヘルツェゴビナ,ポルトガル,マルタ,マン島,モルドバ共和国,モンテネグロ,ラトビア,リトアニア,リヒテンシュタイン,ルーマニア,ルクセンブルク,ロシア,北マケドニア共和国

▼中東の国を見る

アフガニスタン,アラブ首長国連邦,イエメン,イスラエル,イラク,イラン・イスラム共和国,ウクライナ,オマーン,カタール,クウェート,サウジアラビア,トルコ,バーレーン,バヌアツ,パレスチナ,ヨルダン,北キプロス

▼オセアニアの国を見る

オーストラリア,キリバス,サモア,トンガ,ナウル,ニュージーランド,パプアニューギニア,フィジー

▼アフリカの国を見る

アルジェリア,ウガンダ,エジプト,エスワティニ,ガーナ,カナリア諸島,ガボン,カメルーン,ギニア,ギニアビサウ,ケニア,コートジボワール,コンゴ共和国,コンゴ民主共和国,ザンジバルシティ,ザンビア,ジブラルタル,スーダン,セーシェル,タンザニア,チュニジア,ナイジェリア,ニジェール,ベナン,ボツワナ,マダガスカル,マヨット島,モーリシャス,モザンビーク,モロッコ,リベリア,ルワンダ,レソト,レユニオン,南アフリカ共和国

▼北アメリカの国を見る

アメリカ合衆国,カナダ,グアム,サイパン島,テニアン島,バミューダ諸島,ロタ島

▼南アメリカの国を見る

アメリカ領バージン諸島,アルゼンチン,アルバ,アンギラ,アンティグア・バーブーダ,イギリス領バージン諸島,ウルグアイ,エクアドル,エルサルバドル,オランダ領アンティル,ガイアナ,キュラソー島,グアテマラ,グアドループ,グレナダ,ケイマン諸島,コスタリカ,コロンビア,サン・マルタン島,ジャマイカ,スリナム,セントビンセント・グレナディーン,セントルシア,タークスカイコス諸島,チリ,ドミニカ,ドミニカ共和国,トリニダード・トバゴ,ニカラグア,ハイチ,パナマ,バハマ,パラグアイ,バルバドス,プエルトリコ,ブラジル,フランス領ギアナ,ベネズエラ・ボリバル共和国,ベリーズ,ペルー,ボネール、シント・ユースタティウス及びサバ,ボリビア多民族国,ホンジュラス,マルティニク,メキシコ,モントセラト

以上の195ヵ国でtrifa(トリファ)は利用できます!

アプリを入れておくだけで、現地についてから「通信手段を忘れていた!」という場合にも、即座に対応して利用できるようになります。

個人的に最もおすすめできるアプリです。初期費用は無料なので、利用して便利さを実感してみて下さい。

トリファアイコン

トリファ - 海外旅行用に最適なeSIMならtrifa

海外旅行に利用できる最適なeSIMを現地レート価格でお届け

★★★★☆(4.0)141件の評価

“100%返金保証” に対応

\24時間安心サポートで鉄壁のフォロー/

参考記事:trifa(トリファ)のeSIMはマジで最強!評判・口コミ&実体験から料金・使い方・設定方法を解説


【大手企業が運営】Glocal eSIM

Glocal eSIM①

【Glocal eSIM】は、大手企業である「グローカルネット」が運営しているeSIMサービスです。

対応国は60ヵ国以上と少なめですが、大手企業ゆえの格安キャンペーンが高頻度で開催されています。

2023年9月現在は、「夏のキャンペーン」が開催されており、最大で50%も料金が安くなっています!

Glocal eSIM②

Glocal eSIM③

超絶お得なキャンペーンが高頻度で開催されている【Glocal eSIM】は、キャンペーン内容によっては最もおすすめできるeSIMサービスになり得ます。

定期的にキャンペーン情報を確認して、お得に海外旅行を楽しみましょう!





【アジア価格は業界最安値】airalo

airalo①

airaloは世界で500万人以上が利用している大人気eSIMサービスで、シンガポールの企業が運営しています。

対応国は200ヵ国と多く使い勝手は抜群で、アジア旅行の価格がとにかく安いです。

価格・サポート・対応国と、どこをとっても文句のつけどころがありません。


airaloの評判を一部抜粋しました。

嬉しい男性

公式サイトの口コミ

21 世紀って最高! はるか遠い国に渡って、何百ドルものローミング料金を支払う代わりに、このアプリをダウンロードして eSIM を購入することで、たったコーヒー 2 杯分の料金で現地のプロバイダーのインターネットと繋がれるんです! サントドミンゴの中心部で他の旅行者たちが必死になって wifi を探し回っているころ、出会い系アプリをスワイプして楽しんでいました。
公式サイト

嬉しい男性

公式サイトの口コミ

旅行時にとにかく便利なアプリです。eSIM カードをほぼ世界中のすべて国々で提供しているようで、価格や有効期間にも多くのバリエーションがあります。すでに何回か使っていますが、大変満足しています。
公式サイト


全世界のユーザーから大好評のairaloで、海外旅行のインターネット整備は解決します!

​​

【アメリカ・ヨーロッパ旅行に最適】Ubigi

Ubigi①

Ubigiはフランスの企業が運営している、対応国200ヵ国以上のeSIMサービスです。

ヨーロッパを拠点としているだけあって、ヨーロッパ(欧州)+アメリカ(欧米)での「価格の安さ」と「通信の安定感」はピカイチです。

割引キャンペーンも頻繁に行っているので、お得な時期を見逃さないようにしましょう。

Ubigi②

【アメリカ/3GB/30日】が1,200円、【イギリス/10GB/30日】が1,700円など、格安プランがゴロゴロあります。

アメリカ・ヨーロッパ旅行に行く際は、Ubigiがおすすめです。

海外旅行で便利な「eSIM」とは?

便利な「eSIM」とは

eSIMとは、端末本体にあらかじめ埋め込まれたデジタルSIMのことです。

物理的なSIMの場合は、変更の度に抜き差しする必要がありますが、eSIMはアプリやwebからデータを書き換えるだけでOKなので、便利さは段違いです。

従来の主流であった「現地SIMの購入」「Wi-Fiレンタル」と比較してみましょう。

比較

  • 現地SIM購入:紛失事例が多い。通常のSIMより割高。行列に並ぶ可能性もあり時間がかかる。
  • Wi-Fiレンタル:手続きから手元に届くまで時間がかかる。値段が高い。
  • eSIM:渡航前に事前にインストールできる。実物が無いため紛失の心配なし。携帯一つで手続きから利用まで完結する。

eSIMの最大の魅力は、「現地でSIMを準備する必要がない」ということです。データとしてダウンロードするため紛失の心配もありません。

eSIMから物理SIM(元から携帯に入っているメインのSIM)への回線切り替えも楽に行うことができるのも、グッドポイントです。

eSIM利用者は年々大幅に増加しており、今後の主流になることは間違いありません。

海外旅行でeSIMを使う5つのデメリット

ここでは、eSIMのデメリットとして以下の5つを解説します。

eSIMのデメリット

  • 対応機種に制限がある
  • 通常のSIMより値が張る場合が多い
  • 電話番号の利用ができない
  • 設定が面倒なeSIMもある
  • 自分に合ったeSIMを探しにくい

eSIMは革新的で良いところの多いサービスですが、デメリットも理解しておきましょう。

デメリット1:対応機種に制限がある

eSIMは比較的新しいサービスのため、古いスマホには対応していない場合が多いです。

サービスの種類によって対応機種も異なります。

必ず、自分の携帯電話が利用できるか事前に確認しておきましょう。

デメリット2:通常のSIMより値が張る場合が多い

通常のSIMより値が張る場合が多いというデメリットですが、以前は確かにそうでした。

2023年現在は、eSIMサービスの増加と共に価格競争が起き、値段が安くなっている傾向があります。

eSIMの値段については、以前は通常のSIMより高かったが、今は安く利用できるというのが現状です。

デメリット3:電話番号の利用ができない

eSIMでは、電話番号は取得できません。

eSIMは通信を取り扱っているだけで、キャリアではありません。

eSIM利用中は、通話やショートメールは送れないと考えておきましょう。

デメリット4:設定が面倒なeSIMもある

eSIMは手軽に携帯電話からインストールできますが、自分で設定をする必要があります。

各サイトに手順が記載されていますが、ややこしいものも多いです。

多くの人がとっている手段は、「サポートに連絡を取りながら、オンラインで設定を完了する」という方法です。

どこのサービスでも親切にサポートが対応してくれるため、安心してください。

デメリット5:自分に合ったeSIMを探しにくい

eSIMサービスが増えすぎていて、どこのeSIMが良いのか分からなくなりますよね。

まずは、渡航予定の国に対応しているかどうかが大前提で、好んで行く国や地域に対応しているかも確認しておきましょう。

対応国の多さと値段の安さ、サポートの良さで言えば、trifa(トリファ)は本当におすすめできます。

Q&A

eSIMに関するよくある質問をまとめました。

皆が気になっていることを、早速見ていきましょう。

eSIMはどんな人におすすめ?

▼お得なプランがあればすぐに乗り換えたい人

eSIMは全てオンラインで完結できるため、店舗に足を運ぶ手間がありません。そのためキャリアの乗り換えが簡単で、その時々の最良プランにすぐ変更できます。

▼面倒くさがりな人・心配性な人

eSIMは自宅にいながら全ての手続きが事前にできるため、とにかく楽です。

事前にダウンロードしておくことで、渡航先での余計な心配もなくなります。

日本で使っているプランのまま海外旅行に行きたいなら、ahamoもおすすめです。eSIM以外の選択肢を考えている場合は、詳細を確認してみて下さい。

参考記事:海外旅行でahamo使ってみた!設定方法&通信費を安くする裏技も解説

eSIMの使い方は?

webサービスの場合は、eSIMの申し込み後、キャリアの専用サイト等で発行された設定用のQRコードをスマホで読み込むだけです。

アプリの場合は手順通りに進めるだけで、すぐに利用可能になります。

eSIMの切り替え方法は?

▼iPhoneの場合

  1. 「設定」を開く
  2. 「モバイル通信」または「モバイルデータ通信」をタップ
  3. 「モバイルデータ通信」をタップ
  4. 「モバイルデータ通信の切り替えを許可」をオン

音声通話が始まるとeSIMは一時的に圏外になり、データ通信はオートで主回線へ切り替わります。

▼androidの場合

  1. 「設定」を開く
  2. 「ネットワークとインターネット」をタップ
  3. 「モバイルネットワーク」をタップ
  4. 「詳細設定」をタップ
  5. 「切り替え」をオン

eSIMはどのタイミングで切り替える?

切り替えタイミングは基本的に自由ですが、国内にいるときにインストールし、現地に着いたらアクティベート(有効化)する流れが一般的です。

eSIMにしたらSIMカードどうする?

eSIMを利用する場合、SIMカードは携帯に挿しっぱなしで大丈夫です。なにもする必要はありません。

eSIMに変更したら元のSIMに戻せますか?

eSIMと普段使っているSIMカードの切り替えは簡単に行えます。

どのタイミングでも、簡単に元のSIMに戻せます。

機種変更したらeSIMはどうしたらいい?

「SIMの再発行手続き」が必要です。

従来の「物理SIM」ではSIMカードを旧端末から新端末に差し直せばOKでしたが、eSIMの場合は店舗に足を運ぶ必要があります。

物理SIMの機種変更に比べると少し手間に感じるかもしれません。

eSIMは前のSIMを抜く必要がありますか?

eSIMは物理SIMと違って形のないSIMのため、抜く必要はありません。

eSIMは番号そのまま使えますか?

eSIMは副回線として契約ができるので、国内の携帯電話番号はそのまま利用できます。

海外旅行で使ったeSIMを日本で使えますか?

海外用のプランを購入した場合は、基本的には帰国後は利用できません。

海外で使っていたデータの残りを日本で使えるサービスも、ポツポツと出てきています。

今後は使えるようになるかもしれません。

世界中で使えるeSIMは?

  • trifa:195ヵ国
  • airalo:200ヵ国
  • Ubigi:200ヵ国以上

上記の3種類が、対応国が多く世界中で利用できるeSIMです。

帰国したらeSIMはどうすればいいですか?

帰国後は、海外旅行で使っていたeSIMは削除(切り替え)します。

  1. 「設定」を開く
  2. 「モバイル通信」または「モバイルデータ通信」をタップ
  3. 消去するプランをタップ
  4. 「eSIM を削除」をタップ

eSIMは海外でも音声通話に対応していますか?

eSIMはデータ通信専用です。

音声通話には対応しておりません。

eSIMの海外利用料金はいくらですか?

サービスによって異なりますが、Wi-Fiレンタル価格の半分の価格くらいです。

eSIMはいつ買うべき?

どのタイミングでも購入できます。

海外渡航前に購入しておけば現地で困ることがありません。

海外に到着してから、インターネットの手段を確保していないことに気づいた場合でも、eSIMなら即座に対応できます。

日本で買ったiPhoneを海外で使うことはできますか?

iPhoneに海外SIMを入れれば、外国でもiPhoneを使用することが可能です。

iPhoneのeSIMの欠点は何ですか?

esimは日本以外の国が運営している場合が多いです。

世界ではiPhoneよりもandroidの普及率の方が高いため、iPhoneに対応していない場合があります。

まず初めに、対応機種の確認は必ず行いましょう。

iPhoneの方は、トリファがおすすめです。

海外旅行でeSIMを使ってみた感想

eSIMを実際に利用してみた感想を紹介します。

今回使ったのは、以下のサービスとプランです。

  • 使ったサービス:トリファ
  • 渡航先:フランス
  • 容量:3GB
  • 期間:15日
  • 値段:2,200円

トリファをフランスで利用しましたが、データ通信速度は日本と変わらず良好でした。

私はそこまでデータを使わないので、3GBという少ないデータ容量で契約しましたが、普段使っている「LINE」は問題なく利用できました。

パソコンで作業をする方や、「YOUTUBE」などをよく見る方は、「10GB」「20GB」の大容量プランの方が安心です。

国内でインストールして、エアトリで予約してあるホテルに着いたときにアクティべート(有効化)しました。これだけで海外の通信事情が全て解決できたので、いままでの「Wi-Fi」をレンタルしたり、「現地でSIM」を買ったりという手間はなんだったのか…。と落胆しつつも感動しました。

複数人で使う場合は「Wi-Fi」がおすすめですが、一人でしたらeSIMが最強です。

渡航先で困ったことはなく、日本と同じ感覚でスマホを利用できたので今後も使っていきたいと思います。

まとめ:海外旅行の通信はeSIMがおすすめ!

海外旅行の通信は、eSIMが断然おすすめです。

世界では、爆発的に人気になっているeSIMですが、「価格」「便利さ」「信頼」において、全てで高評価を得ています。詳細を見てみると使わない理由がありません。

時代は便利になっていっているので、この流れに乗らないのは損です。

まだeSIMを利用したことがない方は、1度利用して便利さを体感してみて下さい。

  • この記事を書いた人
nakacy

メット

大好きな海外旅行に行く際は、徹底的な準備を欠かさない心配性な性格。海外旅行で必要な持ち物や便利なサービスは、即購入して片っ端から利用してみるスタンス。幾多の道具やサービスを利用してきたからこそのメリットとデメリットを分かりやすく解説。

-準備編
-