「旅先ではなぜか眠れない…。」
「熟睡できる方法を教えて!」
せっかくの旅行なのに睡眠不足で楽しめない…。“眠れないまま朝” という事態は絶対に避けたいはず。
本記事では、旅行先での睡眠不足に悩まされていた私が、何も気にせず熟睡できるようになった便利グッズ10選を紹介しています。
この記事で他に分かること
・旅行先で眠れない原因
・睡眠不足なった時の対処法
・最悪のケース
この記事の情報で「睡眠不足」の悩みから解放されることを心から願っています!
参考記事:海外旅行 便利グッズ7選|熟練バックパッカーが厳選
「眠れないまま朝になった..」旅行で眠れないあなたに贈る睡眠促進グッズ10選
「睡眠が上手くとれない!!」
旅行先で眠れない…そんな悩みを抱えたあなたに向けた、睡眠促進グッズ10選を紹介します。
ここで紹介するのは、“私が実際に旅行先で眠れなかったときに効果があったもの”に厳選!
旅行を全力で楽しむために、快適な睡眠を手に入れましょう!
①:パジャマ
パジャマの変更は、眠れない状況を打開するためには効果的な手段です。
2023年現在の技術では、「疲労回復を促し睡眠時間をサポートする」という、とんでもないパジャマが販売されています。
リカバリースリープウェアとして世間から注目を集めている「BAKUNE」というパジャマが個人的に最もおすすめで、TVなどでも紹介されています。
最近ではTVタレントの「あのちゃん」が購入したことでも話題になっており、世代を問わずに大人気のパジャマです。
②:【TVでも紹介】話題沸騰中のCBD!!
主に「旅行前」・「現地」で利用。
CBD(カンナビジオール)は、大麻などに含まれる成分の一つで、リラックス効果に最適と医学界からも賞賛を受けている商品です。
大麻と聞くと不安感がぬぐい切れませんが、厚生労働省などの国の機関でも成分が認められ、中毒性も一切ないため合法となっています。
ハイな気分になって頭がおかしくなるのはTHCという成分が原因ですが、CBDにはそのような効果はありません。
不眠症の方がCBDを利用した結果、改善が見られたことや、過去のトラウマで眠れないというPTSDの方にも効果が見られたとして医学的な観点からも注目を浴びています。
海外では一足先に流行っているCBD、極上のリラックス効果が味わえますので、ぜひお試しあれ!
海外で話題の成分!CBDオイルでリラックスとスッキリ習慣を手軽にGET【カレンCBD】
③:【理学療法士監修】CALMOON ネックピロー
主に「飛行機内」・「現地」で利用。
首と頭が固定されるだけで睡眠環境が最高に良くなります。
眠れない人達からの要望で生まれた商品なので、性能はピカイチ!
軽量コンパクトで持ち運びにも優れているので、旅のお供に最適です。
④:ホットアイマスク USB 充電式 多機能
主に「飛行機内」・「現地」で利用。
多機能アイマスクの快適さを知ってしまうと、普通のアイマスクには戻れません。
5段階のホット機能は、温めるだけではなく疲れた目のケアにも役立ちます。
振動効果もついており、エステを受けているような極上のリラックス効果を味わえます。
暑くて寝苦しい時には、冷蔵庫で冷やすことでクール機能も使えるという、まさに万能のアイマスク。
⑤:クオリネ(聞こえる耳栓)
主に「飛行機内」・「現地」で利用。
この耳栓は長年愛用しているお気に入り商品です。
全ての音を遮断するのではなく、うっすらと音を遮断してくれるので、アラームの音などは普通に聞こえます。
全ての音を遮断してしまうと、逆に不安に感じる方も多いので、そんな方に向いている耳栓です。
⑥:いびき鼻孔拡張 鼻腔を広げて鼻呼吸をサポート
主に「飛行機内」・「現地」で利用。
いびきが気になって人前で眠れないという不安を解消!
鼻に差し込むことで、いびきを防止します。
鼻に差し込むという行為に抵抗を感じる方は多いと思いますが、柔軟性が高い素材のため異物感はありません。
初めて使ったときは、鼻呼吸での酸素の取り込みが数倍になったと感じ、いびきもなくなるし、呼吸もしやすくなるしで最高でした!
⑦:ネムラボ 120粒30日分
主に「旅行前」・「飛行機内」・「現地」で利用。
私はサプリ好きでいろいろなモノを試してきましたが、ネムラボの錠剤は生活に欠かせなくなっています。
即効性があり、飲めばすぐに眠れるという商品ではなく「睡眠の質」を上げてくれるサプリです。
常用しておくことで、旅行先でも家でも効率の良い睡眠がとれるようになります。
⑧:飲むドモホルンリンクル 50ml×30本
主に「旅行前」に利用。
寝つきが悪く、寝ても疲れが取れない方におすすめ!
GABA、パイナップル由来グルコシルセラミドが含まれており、寝つきをよくしてくれる効果+美肌効果が期待できます。
飲んで感じたことは、朝の気だるさがなくなったことです!
体が1段階高性能になるのを感じるので、日ごろから飲んでおくことで旅行先で眠れないと悩むこともなくなります。
⑨:トリガーポイント マッサージボール
主に「旅行前」・「飛行機内」・「現地」で利用。
このボールは、眠りに入りやすい体質づくりに最適です。
リンパケア・血流促進・老廃物除去の効果があり、痛くないため負担もありません。
場所を選ばず手軽に質の高いマッサージができるので、眠りにつきやすい体質作りがはかどります!
⑩:賢者の睡眠
主に「旅行前」に利用。
メンタリストDaigoが執筆したこの本は「睡眠」についての対策を多数紹介しています。
“眠りが変われば人生も変わる”というキャッチコピー通りの内容となっており、睡眠についての理解が深まることで眠りの質が飛躍的に向上します。
450万部以上売れている大人気の睡眠促進本になっているので、ぜひ読んでみてください。
旅行先で何をしても眠れない。そんな時の対処法
眠れないならどうしようもないし、眠ろうとすると逆に目がさえてきちゃいますよね。
何をしても効果がなく、「もう絶対眠れないわ」という状況に陥った時に最適な方法を紹介します。
目をつむるだけで大丈夫
眠れないときは「目をつむる」だけでも大丈夫です。
なんと、目をつむるだけで70%の睡眠効果を得られるという検証結果が出ているんです!
私はこれを知った時から気が楽になり、目をつむるだけで良いという心の余裕から普通に熟睡できるようになりました。
目をつむって視覚の刺激を遮断するだけではなく、音の刺激も遮断することでさらに良い睡眠効果が得られるという結果も出ており、耳栓とアイマスクを併用すれば効果的です。
目をつむるだけでいい。
覚えておくだけで心の余裕につながります!!
睡眠薬を予め用意しておく
どうしても眠れないという自信満々な方は、予め睡眠薬を処方してもらうことをお勧めします。
病院で処方してもらうことで自分に合った睡眠薬が手に入ります。
今は睡眠薬のジェネリックもでており値段も安く抑えられるので、不安な方は一度病院に足を運んでみましょう。
意外と効くのがストレッチ
旅行先で寝られない時に意外にいいのがストレッチです。
慣れない場所での睡眠は緊張してしまい、体が硬くなっています。
ストレッチすると体の緊張がほぐれ、心身ともにリラックスできるはず。
寝る前にスマホやパソコンを触っていると、肩に力が入ってしまっています。
肩を10回ほど回してから寝床につくと寝付けがよくなります。
睡眠を諦める
どうしても眠れない場合は、眠るのを諦めるというのも一つの手です。
眠れないという焦りから余計眠れなくなり、精神状態が最悪のまま朝を迎えることになってしまいます。
目をつむるだけでも70%の睡眠効果が得られるという紹介をさせてもらいましたが、70%回復すれば次の日に与える影響も知れています。
眠れないときは無理に寝ようとせず、目をつむって次の日の楽しい予定でも考えておきましょう!
旅行先で眠れない原因を解説
普段の自宅では睡眠がとれるのに、旅行先では眠れない原因について解説していきます。
眠れない原因を明らかにして対処し、快眠を手に入れましょう!
センシティブ・スリーパー
旅行先などで環境が変わると眠れない…そんなあなたは「センシティブスリーパー」かもしれません!
センシティブスリーパーに共通することは、「繊細」や「敏感」です。
周囲の音や匂いに敏感で、五感が受ける刺激が一般の人よりも強く、持ち前の繊細さ故に環境の変化が不安に変わるといったところです。
当てはまる方は多いのではないでしょうか?
センシティブスリーパーの方が熟睡するために最もオススメできるものは、記事の前半で紹介させてもらった睡眠促進グッズのひとつ「ホワイトノイズマシン」です。
気になる周囲の音をかき消し、リラックス効果をもたらしてくれます。
余談ですが、センシティブスリーパーには優しい方が多いそうです!人の気持ちを理解する能力が高いみたいですよ!
時差ボケによる睡眠不足
時差ボケとは、体内時計の乱れによって、不眠や倦怠感などが引き起こされる症状のことで、旅行好きなら1度は経験があるくらい厄介です。
ここでは、時差ボケについてクエスチョン方式で解説していきます!
時差ボケになりやすい人はどんな人?
朝方の生活(早寝早起き)をしている人は、夜型の生活(遅寝遅起き)をしている人に比べて時差ボケになりやすいと医学的に言われています。
時差ボケのツラさは国によって違う?
東向きの飛行機でいく国のほうが時差ボケはツラい。
時差ボケに効く食べものは?
エビ。(アスタキサンチンという成分が体内時計を整えてくれる)
時差ボケ対策はなにをすればいい?
出発までに時間がある場合は、睡眠時間を調整して旅行先の現地時間に体を慣らしておきましょう。(スマホでできる)
明るい光を朝に浴びれば東向きの旅行に適した体内リズムに、明るい光を夜に浴びれば西向きの旅行に適した体内リズムになるとされています。
▼セラピーライトは人工的に日光の優しい光を再現しており、体内リズムの調整に最適です!!
海外の食事による睡眠不足
海外では、眠りの大敵「カフェイン」が含まれている食べ物・飲み物が多く販売されています。
海外で食べ物を購入する際は、カフェイン含有量に気を付けましょう。
特に海外で販売されているエナジードリンクには、日本では販売できないほどの覚醒成分が含まれているので、間違っても眠る前には飲まないように気を付けましょう!
刺激物はなるべく控え、健康的な食事を心がけることで睡眠の質があがります。
寝泊まりするホテル選びのミス
海外のホテルでよくある形態は「ドミトリー」と呼ばれており、4~8人ほどの相部屋ホテルです。
知っている人だけならまだしも、はじめましての人と相部屋になることが平然に起こるのが海外!
値段は格安ですが、旅行先で眠れないという方にとっては絶対に避けたいホテルになります。
事前にドミトリーではないか確認しておきましょう!
【眠くて楽しめない。。】旅行で睡眠不足に陥ってしまった場合の対処法
旅行者の大半が睡眠不足を感じており、睡眠不足が借金のように積み重なる「睡眠負債」という状態になってしまっています。
睡眠負債の状態では、感動や楽しさが薄れてしまい、せっかくの海外旅行を存分に満喫できません。
ここでは海外旅行で睡眠不足になってしまった時の対処法について解説しています。
睡眠不足の蓄積を解消するためには「短い昼寝」が効果的
睡眠不足を解消するには、短い昼寝が効果的と医学的にも証明されています。
短い昼寝とは、30分ほどの睡眠のことを指します。
長く寝てしまうと、夜に眠れなくなるという元も子もない結果になってしまうので、短い睡眠をとりましょう。
▼振動型アラームで周囲に気を遣う心配なし!睡眠スコアも図れる万能ウォッチがおすすめ!
【注意】眠いからと言ってカフェインを取りすぎないように!
眠くて仕方がないとしても、カフェインは控えましょう。
取りすぎると夜に眠れなくなりますし、体調不良にもつながります。
「無理やり起きておく」のではなく、「短い睡眠」をとるように心がけましょう!
海外で睡眠不足のまま行動するのは危険!最悪のケースを紹介
海外旅行中に睡眠不足に陥ってしまうと、注意力が散漫になり危険がいっぱいです。
慣れない異国の地で起こりえる、最悪のケースを紹介します。
事故にあう
交通事故は命を落とす危険性が高いので、充分に注意が必要です。
特に高速道路では、日本よりも最高速度が速く設定されている国が多く、西ヨーロッパ(イタリアやフランス)で130キロ、ポーランドでは140キロ、ドイツは無制限というようになっています。
制限速度+10~20キロくらいは普通に出しているので、とんでもないスピード感があり、寝不足の状態で運転するのは非常に危険です。
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スリにあう
海外では地域によってスリが横行しています。
スリに合った経験から言わせてもらいますと、海外のスリは巧みで気づきにくいです。
日本人は裕福なイメージがあるためターゲットにされる確率も高く、単独犯から集団でのスリなど、警戒を怠る暇がありません。
そんな土地で寝不足による注意力散漫状態では、カモにされてしまいます。
事前に情報を調べて、危険な土地では万全な状態を整えましょう。
>>危険を回避できる防犯グッズ10選&8つの防犯対策を見に行く
ボッタクリにあう
海外では、日本人の知識のなさを見抜いてボッタクリを仕掛けてくる場合があります。
よくあるのが「タクシー」でのボッタクリで、地域によっては高確率で高い値段を請求される場合も…。
海外の通貨に対して馴染みがない場合は、瞬間的な判断ができずにそのまま払ってしまい、後の祭りとなってしまいます。
睡眠不足による注意力散漫状態では、回避できるボッタクリも回避できなくなってしまうので気を付けましょう!
睡眠不足解消にはアクティビティが最適!
睡眠不足を解消する1番の方法は、夜にしっかり眠れる状態にしておくことです!
そのためには、体を使って海外旅行を存分に楽しみましょう。
海外では様々なアクティビティがあり、マリンスポーツや乗馬などが最高の景色と共に楽しめます!
旅行先のアクティビティに参加することで、不安なんか忘れて楽しい思い出とともに熟睡できるでしょう。
>>海外のアクティビティを簡単に予約できるサービス情報を見に行く
【お悩み解決!】知恵袋からよくある質問を紹介!
海外旅行に行く際に、皆が不安に思っていることを紹介・解決します!
不安を取り除いて最高の海外旅行にしましょう!
Q:海外旅行の長時間フライトで機内で眠れません。そのための睡眠導入剤は病院で処方してくれますか?また病気でもないのに保険適用になりますか?
A:内科で海外旅行に行くので時差対策にと言えば普通にもらえますよ。もちろん保険適用です。海外に持ち込めない薬もあるので、むしろ正直に言わないとだめです。
Q:年齢40代で6泊8日の海外旅行(欧米・エコノミーで)をすると、その後2日間ぐらいは、自宅でゆっくりして、その後会社に行くものです。つまり10日は休みます。
海外旅行で、歩き回ると、上記のように家で2日間ぐたっと休みますが、年をとっても、家での休みはせず、すぐ会社に行けるタイプの方いますか?
うまい疲労の取り方ってあるのでしょうか?A:海外旅行の場合、疲れには時差ボケがかなり関係してくると思うので、現地での最終日には日本時間を意識して行動します。
なるべく日本時間の夜に睡眠をとるようにします。
Q:海外旅行 へ行くと必ずといっていいほどなにかしら体調を崩します。しかもすべて飛行機を降りた直後からです。
旅行疲れというよりも すでに飛行機を降りたころから症状が出ます。*熱が出たり*日本では考えられない下痢(食あたりではなく自分の不調により)*生理が終わって直後なのに出血したり(普段はすこぶる順調な生理です。)*のどがムチャクチャ痛くなったり*じんましんがでたり
今のところ ひとつの症状なのですが
これが 2~3重なると自信をなくして海外には行けないです。
皆様はどうですか?A:海外旅行といっても飛行時間が長く時差の大きい欧米と、飛行時間も短く、時差もあまりないアジアと同じですか?
欧米への旅行の時は狭い、乾燥した機内で、睡眠不足になりながら、身体を動かさずに飲食をしながら最低でも10時間以上は過ごすわけですから、多少なりとも身体はだるく、お腹は腫って、乾燥のために喉は痛くなり、到着した時はあまり体調はいいとはいえません。
過度の緊張感からくる自律神経失調や、飛行機内での過ごし方が慣れていないのかも知れませんね。
海外には何度も行っていますが、エジプト以外では下痢はしたことはありません。
あまりネガティブなことばかり考えずに、旅行先での楽しいことを考えていれば、大丈夫だと思いますよ。
まとめ
海外旅行で眠れない方に向けた、睡眠促進グッズや対処法について解説させてもらいました。
初めての海外旅行や環境の変化に戸惑い上手く睡眠がとれないのはよくあることです!
この記事で紹介させてもらったグッズは、眠れない自分を眠れるようにしてくれた経験から選抜させてもらっています!
いろいろな方法を試して、自分に合った睡眠方法を見つけていきましょう。