グアムは日本から1番近いアメリカといわれています。日本からは直行便があるので、飛行機のアクセスがしやすいです。
グアム旅行は2泊3日あれば十分に楽しめるので、週末に気軽に行けるビーチリゾートとして人気を誇っています。
また、日本人観光客が多く日本語が通じる所も多いので、初めての海外旅行にもおすすめです。
この記事では、初めてのグアム旅行で感じた私の経験をもとに、一人旅でかかった費用や事前に知っておきたかったことをまとめました。
グアムの基本情報や常識、必要な持ち物、現地で注意することなどを詳しく解説します。
初めてのグアム旅行を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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グアム旅行では現金をいくら持っていく?
グアムではクレジットカードを使えるため、現金は5〜10万円程度持参しておくと安心です。
(目安としては、1日あたり1〜2万円)
しかし、グアム旅行でかかる費用は「旅行日数」と「旅行での楽しみ方」によって大幅に変わります。
例えば、ローカルのお店に行きたい!ツアーじゃない現地のアクティビティーをしたいとなると現金が必要になる場合があります。
アクティビティーに関してはハロアクで予約すると現地で支払う必要がないので、おすすめですよ。
現金多く持っていって、また日本円に変えるの面倒と思う人もいるかもしれませんが、最悪、少し現金が余った場合は空港に置いてあるポケットチェンジで換金できるので全然問題ありません!
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私がグアム一人旅でかかった旅費は15万円
私がグアムの一人旅でかかった費用は約157,618円でした。
2泊3日のちょっとゴージャスな旅行をしてきました!かかった費用の内訳は以下の表をご覧ください!
一人旅でかかった費用 | |
---|---|
航空券とホテル | 91,338円 |
マリンアクティビティ | 14,500円 |
食事代 | 30,820円 |
合計 | 20,960円 |
お土産 | 171,743円 |
私の場合、ホテルは少し豪華にしたかったので、ホテルと航空券をセットで予約したらセット割になるエアトリで購入しました。
航空券とホテル込みの2泊3日で9万円程度です。
あとは、格安のアクティビティ、食事、お土産です。
航空券やホテルなどは早めの予約が安くなるのでおすすめですよ!
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関連記事:旅行計画の上手な立て方7ステップ!旅で失敗しないコツ&便利ツールも紹介
初めてのグアム旅行で必ず準備すべき持ち物一覧表
グアムに入国する前に、どんな事前準備が必要なのかをお伝えします。
持ち物一覧 | |
---|---|
パスポート | 海外はパスポートが絶対必要です。 >海外旅行の事前準備 |
日焼け止め | グアムは日差しが強めです。現地で探すのも面倒なので持っていきましょう。 >液体の機内持ち込みルール |
サングラス | 紫外線が強いので持っていきましょう |
着替え | 旅程に合わせて |
常備薬 | 念の為に、頭痛薬、下痢止めは持っていきましょう |
海外旅行保険 | 万が一に備えておきましょう。3ヶ月未満であれば、エポスカードの海外旅行保険で十分です。 |
SIMフリースマホ | 海外で電波を使う時はSIMフリースマホで格安eSIMの利用がおすすめ。(Wi-Fiは少し高くなります) |
モバイルバッテリー | 移動などで電池を使いすぎてしまった時のためにあったら安心です。 >海外旅行でおすすめのモバイルバッテリー5選 |
特に日焼け止めやサングラスなどの、紫外線対策グッズは絶対に持っていきましょう。
グアムは一年中夏服で過ごせるほど快適ですが、日本よりも紫外線がかなり強いです。
私は現地で、日焼け止めを塗り忘れてしまった部分が、10分程で肌が真っ赤に日焼けしてしまいました。
現地でも購入できますが、英語表記で分かりづらかったり、肌に合わなかったりするので、使い慣れているものを持参するのがベストです。
関連記事:【元旅行会社OLが厳選】海外旅行で必要な女子の持ち物チェックリスト
また、あまり馴染みがない人も多いですが、海外はeSIMがおすすめです。私の場合はトリファのeSIMを使いました。
電波は移動でしか使わないので、1GB(1,420円)を購入しました。現地についてからすぐに利用できるので非常におすすめです!
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初めてグアムに旅行する人がよくする質問
ここでは初めてグアム旅行に行く人からよく受ける質問を紹介します。
グアムに旅行に行くなら何月がベストですか?
初めてのグアム旅行のおすすめの時期は、乾季の12月〜4月です。
この時期は海の透明度が上がるので、アリンアクティビティをより一層楽しめます。
私は2月の中旬にグアムに行きました。
平均湿度が70%のグアムですが、私が渡航したときは風があり、日本の夏より過ごしやすいと感じました。
日本の寒さから逃避したい人は特におすすめです。
グアムに3泊4日で旅行に行くのにいくら持っていけばいいですか?
私が一人旅でかかった費用は15万円程度です。
そのほとんどが日本国内で予約していたものだったので、現地に持参した現金は5万円程度でした。
ただ、基本クレジットカードでの支払いだったので2万円弱はあまりました。
グアムに2泊3日で旅行するにはいくらかかりますか?
旅行の楽しみ方や渡航時期にもよりますが、15万円あれば十分に楽しめます。
グアムで行ってはいけない場所は?治安はいいの?
特定の場所での安全が確保されていることを保証することは難しいですが、一般的な安全のために避けた方がよい場所はあります。
例えば、夜間の孤立した場所や治安の悪い地域、不法行為が多発しているとされる一部の地域は避けるべきです。
観光客にとって安全性が疑問視されている場所には警戒することが大切です。
また、渡航する人は以下の3点を意識して観光しましょう。
防犯対策
- 荷物は肌身離さず持ち歩く
- 多額の現金を持ち歩かない
- 夜中の外出は控える
グアムの治安の最新情報は「旅bro海外安全情報 by外務省」で確認してみてください。
時差はあるの?飛行時間はどれくらい?
グアムは日本より1時間早く進んでいます。時差はたったの1時間なので、時計を現地時間に合わせるのが簡単です。
また、グアムまでの飛行時間は平均して約4時間ほどです。時差ボケの心配もなく、国内旅行の感覚で旅行できます。
チップは必要?
チップとは、自分が受けたサービスの対価として支払う代金のことをいいます。
ホテルやレストラン、タクシーなどを利用した合計金額の10〜20%のチップを支払うのが目安です。
ホテルでは、客室清掃の人に渡すタイミングがないので、部屋を出るときにベットの上に1〜2ドル置きましょう。
最近では会計の際に、チップ代金が含まれた金額で請求されることも多く、その場合はレシートの下記部分にチップ代金が記載されています。
また、チップは必ず紙幣で渡しましょう。
グアム入国にビザは必要?
グアム入国の際は、観光目的で90日以内の滞在であればビザの取得は必要ありません。
その代わりに出入国カードの提出が必要です。
出入国カードは機内で配布されるので、入国手続きの前に記入しておきましょう。また、滞在日数が46日以上になる場合は「電子渡航認証システム(ESTA)」の申請が必須です。
グアム旅行に必要のないものは?
電源変換プラグと変圧器は必要ありません。
グアムの電源プラグは日本と同じAタイプなので、そのまま差し込めます。
また、電圧も日本とそこまで差がないので、日本の電化製品を問題なく使用できます。
グアムは日本と違う常識があるの?
グアムで飲酒できるのは21歳からです。
お酒の購入やバーに入店する際に、年齢確認されることが多いので、パスポートなどの身分証明書は持ち歩くのがおすすめです。
また、ビーチや公共の場での飲酒は禁止されているので、注意しましょう。
グアムで日本語が通じるってホント?
驚くことにグアムでは、ほとんどの場所で日本語が通じます。
日本人観光客が多いので、日本語のメニューが用意されていたり、スタッフも日本語で対応してくれたりします。
私がグアムに行ったときに空港からホテルまで送迎してくれた現地の方も、日本語でコミュニケーションを取ってくれました。
グアムに持ち込めないものは?
グアムへの持ち込みが禁止されているのは、肉、卵、乳製品などです。
特に気をつけてほしいのが、インスタント食品です。持ち込み禁止成分の、肉エキスなどが含まれているので注意が必要です。
食べたくなった場合は、現地のスーパーなどで調達しましょう。
まとめ:初めてのグアム旅行は20万円あれば十分楽しめる
初めてのグアム旅行の前に、知っておきたいことを解説しました。
特に初めて訪れる国では、事前に情報をしっかり集めることで、当日の予定がスムーズに進みます。
グアムは日頃の疲れを癒やして、非日常を味わいたい方にピッタリのビーチリゾートです。
国内旅行の感覚で、週末に気軽に行けるのも、グアム旅行の魅力のひとつです。
ぜひこの記事を参考にして、初めてのグアム旅行を楽しんでくださいね。