海外旅行の持ち物で気を付けるべきことは？
皆さんの中には、海外旅行を計画している人も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ海外旅行となると何を持っていくべきか迷ってしまいますよね。
この記事では、これまで24カ国訪れた筆者が、海外旅行に必要な持ち物とパッキングの注意点をお伝えします！
この記事で分かること
・海外旅行の必需品
・海外旅行の持ち物チェックリスト
・海外旅行の持ち物に関する注意点
それでは早速見ていきましょう。
【期間別】海外で必要な持ち物チェックリストPDF
旅行期間ごとに必要なもちものをリストアップしました。
これを参考にして、忘れ物のないように準備しましょう！
海外旅行期間：2泊から4泊5日
| 2泊から4泊5日の持ち物 | |
|---|---|
| 必需品 | パスポート、航空券、現金、クレジットカード、SIMフリーのスマホ、充電器 |
| 衣類 | 下着、靴下、Tシャツ、パンツ、ジャケット、パジャマ（必要に応じて） |
| 洗面用具 | 歯磨きセット、シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔料、コンタクトセット、日焼け止め、スキンケアグッズ |
| その他 | モバイルバッテリー、カメラ、帽子、折り畳み傘、常備薬、変換プラグ |
海外旅行期間：1週間
上記に加えて追加の持ち物
・追加の衣類
・かみそり
・個人用タオル、延長コード
海外旅行期間：1か月
上記に加えて追加の持ち物
・長期滞在に対応する薬、ビザ・滞在証明に関する書類
・季節に応じた服
・スキンケア、ヘアケア用品のストック、生理用品
・ドライヤー
・電子機器（パソコンやタブレットは必要に応じて）
・旅行用ガイドブック
・Kindle（必要に応じて）
海外旅行期間：1年間
上記に加えて追加の持ち物
・長期滞在するためのビザ（学生ビザや就労ビザ等）
・季節ごとの服（現地調達も考慮）
・日本食や調味料
・趣味のグッズ
・日本のお土産（現地の家にホームステイなどする際は）
海外旅行で絶対に必要な持ち物4線
以下の４つは、絶対に忘れてはいけない海外旅行の必需品です。
旅行中は肌身離さず持ち歩きましょう。
海外旅行の必需品４つ
・パスポート
・SIMフリーのスマホ
・クレジットカード
・現金
パスポート
海外旅行にパスポートは必要不可欠です。
パスポートが無ければ、国際線の飛行機に乗ることはできません。
出国前に有効期限が十分にあることを確認しましょう。
まだパスポートを持っていない方は、早めに発行手続きを始めましょう。
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SIMフリーのスマホ
スマートフォンは連絡手段だけでなく、ナビや翻訳、緊急時の情報収集にも役立ちます。
海外でスマホを使うためには、SIMフリーのスマホが必要です。
自身のスマホがSIMロックが解除されているか確認し、ロックされている場合は、早めに解除手続きを行いましょう。
短期旅行のインターネット環境整備には、手間のかからないeSIMがおすすめです。
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クレジットカード
海外でも使える国際ブランドVISA・マスターカードのクレジットカードを、2枚以上持っていくと安心です。
クレジットカードは海外キャッシング機能や海外旅行保険が付帯されるものを選ぶのがおすすめです。
海外旅行におすすめのクレカ
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| 内容 | 詳細 |
|---|---|
| 年会費 | 永年無料 |
| 年齢 | 18歳〜 |
| 海外旅行保険 | 最高500万円 |
| 登録時 | 2000ポイント獲得 |
| エポスカードを詳しく知る | こちら |
現金
海外では必要最低限の現金を持ち歩きましょう。
国によっては、クレジットカードがほとんど使えずホテルやレストランでも支払いは現金のみということも。
現金を入手する方法は、
- 日本で両替して持っていく
- 海外現地の両替所で両替をする
- 現地のATMでキャッシングをする
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【カテゴリー別】海外旅行の持ち物リスト
海外旅行に必要な持ち物をカテゴリー別にご紹介します！
リストを参考に必要に応じて持ち物を準備しましょう。
衣類
機能的でコンパクトになるものを選ぶとスペースを有効活用できます！
| 衣服 | 旅行の目的やシーン別に衣服を選びましょう。ドレスコードがあるレストランやバーもあります。 |
|---|---|
| カーディガン | 暑い国であっても、車内や室内はクーラーで寒いことがあります。 |
| 下着 | 使い捨ての下着は荷物を減らせます。 |
| くつ下 | 必要な枚数を持っていきましょう。 |
| 雨よけにもなる機能性ジャンパー | 薄くコンパクトに持ち運べるものが便利。 |
| 水着 | 海やプールに行く予定の方は持参しましょう。 |
| スニーカー | 歩きやすく履きなれたものを選びましょう。 |
| サンダル | ビーチだけでなく、ホステルでシャワーを浴びる時にも使えます。 |
| 帽子 | 帽子 |
| サングラス | 紫外線、日差し対策に。 |
| ショルダーバッグ | 貴重品の収納や、外出時のバッグに。スリ対策としてバッグを前に持ちましょう。 |
バスグッズ・生活用品
機内持ち込み荷物に液体物を入れる際は、100㎖以下の容器に入れ、透明なジップロック袋にまとめましょう。液体は1リットル以下まで持ち込み可能です。
| シャンプー・リンス・ボディソープ | なくなったら現地調達も可能。 |
|---|---|
| クレンジング・洗顔料 | 同上 |
| 歯ブラシセット | 機内持ち込みの際は、歯磨き粉も100ml以下の容器に |
| タオル | マイクロファイバータオルは速乾性が高く衛生的なので、移動が多い方におすすめ。 |
| 洗濯ネット | 脱いだ服を洗濯ネットに入れておくと洗濯の時に楽です。 |
| スキンケアクリーム | 荷物を少なくしたい方はオールインワンクリームがおすすめ。 |
| 流せるトイレットペーパー | 海外ではトイレットペーパーが備え付けでない場合もあります。 |
| 日焼け止め | 日差しが強い国に行く際はマスト。 |
| 生理用品 | タンポンや生理用吸収ショーツを用意すると、ナプキンよりもコンパクトです。 |
| カミソリ | T時剃刀、刃体の長さが４㎝以下の小さな剃刀であれば機内持ち込み可能。 |
| コンタクトグッズ一式 | コンタクトを使う方は洗浄液などを準備しましょう。 |
電子機器類
スマートフォンやカメラ、GoPrpなど海外で使いたいものを持っていきましょう。
予備バッテリーや充電器も忘れずに！
| マルチ変換プラグ | 1つのアダプターで複数国のプラグに対応できるので、複数国に渡航予定の方やトランジットがある方におすすめ。 |
|---|---|
| モバイルバッテリー | 充電切れにならないためにもモバイルバッテリーを持っていきましょう。モバイルバッテリーは機内持ち込み荷物です！ |
| スマホやモバイルバッテリーの充電器 | 充電ケーブルも忘れずに |
| カメラやGoPro | 綺麗な写真や映像を撮影したい人は持っていきましょう。 |
| カメラやGoProのバッテリー | 予備バッテリーも忘れずに準備しましょう。バッテリーは機内持ち込み荷物です！ |
| SDカード | 写真や映像を沢山撮りたい方はSDカードを準備しましょう。 |
| ネックストラップのスマホケース | スマホの置き忘れや、防犯対策にもなります。 |
| 延長コード | 宿泊先でコンセントの数が少ない時に役立ちます。 |
常備薬類など
海外旅行中は慣れない食べ物や気候から体調を崩しやすくなります。
| 風邪薬 | 風邪の初期症状がでたら悪化する前に飲みましょう。 |
|---|---|
| 下痢止め | 海外の屋台の食べ物や、慣れない食材はお腹を壊しやすいです。 |
| 鎮痛剤 | 頭痛や生理痛に。 |
| 酔い止め | 旅行先で船や車での移動が多く、不安な方は用意しましょう。 |
| 虫よけスプレー・バンド | 暑く、虫が多い国に行く方はマスト。 |
| 応急処置セット | 絆創膏や消毒液など |
| 除菌シート | 水が近くにない時でも手を綺麗にできます。 |
機内グッズ
移動時間を快適に過ごすために準備しておくと安心です。
| ネックピロー | 首の痛みや肩こりが軽減され、機内でもゆっくり休むことができます。 |
|---|---|
| 気圧対策耳栓 | 気圧の変化による耳の痛み・不快感を軽減できます。 |
| 着圧ソックス | 気圧の変化で足がむくみやすくなるので、まくみ対策は大切。 |
| 筆記用具 | 入国カードを機内で書くのに便利 |
| イヤホン | 事前に動画や音楽をダウンロードしておけば、機内でも視聴を楽しめます。イヤホンがあると便利です。 |
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海外旅行で「あると役立つ」便利グッズ
役立つ旅グッズがあると滞在が快適になります。
| 旅行用圧縮袋 | 衣服をコンパクトに収納できるため、スペースを節約できます。 |
|---|---|
| 吊り下げトラベルポーチ | 洗面用具を整理しやすく、宿ではそのままポーチを吊り下げられるので便利。 |
| 折り畳み傘 | 急なスコールにも対応できるよう鞄に入れておきましょう。日除けとしても使えます。 |
| S字フック | トイレで荷物掛けがない時に便利。 |
| セルカ棒 | 他人に写真をお願いする手間が省けます。ひとり旅にもおすすめ。 |
海外旅行の持ち物で気を付けるポイント３つ！
持ち物を正しく選ぶことで、快適でストレスフリーな旅行を楽しめます！
ここでは、海外旅行の持ち物で気を付けるべきポイントを紹介します。
日本とは異なる現地の気候
旅行先の天気予報を事前に確認しましょう。季節や地域によって気温や気候が大きく異なるため、それに応じた服装を準備することが大切です。
また、雨季の南国では短時間で大雨をもたらすスコールも多く発生します。
気候が予想外に変化することも考え、念のため予備の服装を準備しましょう。
薄手のジャケットやカーディガンは、冷房の効いた屋内や、朝晩冷える場所でも役立ちます。
現地の文化や宗教のマナーやルール
宗教的な背景が強い国では、服装のマナーに注意する必要があります。
寺院やモスクを訪れる際には、肌の露出が少ない服装を求められます。
現地の文化にそぐわない恰好や、過度な露出は犯罪に巻き込まれる危険性が高まります。
郷に入っては郷に従えを心がけましょう。
液体物の機内持ち込み
国際線では、機内持ち込みの液体物に規制があります。
一般的に、100ml以下の容器に入れた液体のみが持ち込め、それを透明なビニール袋に入れる必要があります。
シャンプーや化粧品などの液体物は、小分けの容器に移し替えて準備しましょう。
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「海外旅行の持ち物」まとめ！
この記事では、海外旅行に必要な持ち物とパッキングの注意点について紹介しました。
持ち物を選ぶ際は、現地の気候や文化・宗教を考慮し、液体物の取り扱いにも注意しましょう。
また、自分の旅のスタイルに合わせて、必要なものを持っていきましょう。
この記事を参考に、海外旅行を楽しんでもらえたら嬉しいです。
あなたの海外旅行が素敵な思い出となりますように！
