準備編

海外旅行ではSIMフリースマホは命!入手方法&注意点も解説!

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simの選び方

海外でスマホを使いたい!でも、どうやって??

日本であっても海外であってもスマホが使えないのは不便すぎますよね..。

ただ、海外でスマホを使うためには少しばかり手続きが必要になります。

本記事では海外生活は楽しみたいけど、電波なんかにお金払いたくねぇっていう人のために実体験と調査を交えて解説していきます!

この記事でわかること

  • SIMの種類とタイプ
  • SIMカードの入手方法
  • 注意点
  • 電波がなくても使えるアプリ

ぜひ、最後までご覧ください!

>>初めての海外旅行の持ち物チェックリスト28!シチュエーション別に解説!

海外旅行でネットを使うには“SIMフリースマホ”が必要!

海外でスマホを使いたいですよね。

海外でネットを使うためには、スマホをSIMロックを解除し、SIMフリーにしておく必要があります。

基本的にキャリア(auやソフトバンクなど)で、スマホを購入した場合、SIMロックがかかっている場合があります。

iphoneをAppleストアで購入した場合など、家電量販店で購入した場合はSIMフリーのスマホを購入することができます。

使っているスマホにSIMロックがかかっている場合は、お使いのキャリアで解除の申請(手数料が3000程度かかります)もできますが、自分でもSIMロック解除できます!

「お使いのキャリア SIMロック解除方法」で検索してみてください!

海外で使えるSIMの種類とタイプについて解説!

SIMといっても4種類(サイズ)と4タイプがあります。

スマホの機種によって異なるので、事前に確認しておくようにしましょう!

SIMの種類は5種類

SIMの種類(大きさ)は5種類あります。

基本的なSIMの種類は「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3つです。

現在の主流は「nanoSIM」です。

iPhone4s以降は「nanoSIM」を採用しています。

日本でSIMを購入していく場合は「nanoSIM」を選ぶようにしましょう。

また、サイズがよくわからないと言う人は、どのサイズでも使える「マルチSIM」もあります。切り離して使えるので基本的に誤購入することはありません。

最後に、物理的にSIMを入れなくても、使えるeSIMもあります。

個人的にはこれが1番楽なのでおすすめ!

iPhoneXS/XS Max/XR以降(SE2世代も)であれば、対応しています。

eSIMの特徴

  • オンラインで最短当日から開通できる
  • SIMカードの差し替えが不要
  • eSIMとデュアルSIM両方が使える

SIMのタイプも4種類

SIMはネットが使えるもの。

こんな風に認識している人も多いのではないでしょうか?

実は僕もそのうちの1人でした。

SIMには以下の4つのタイプがあります。

  1. 「データ通信のみ」
  2. 「音声通話+データ通信」
  3. 「音声通話+SMS」
  4. 「データ通信+音声通話+SMS」

※SMS:ショートメッセージ機能がついているもの。

基本的に日本で使う場合、「データ通信+音声通話+SMS」のはずです。

短期の海外旅行では基本的にデータ通信のみのタイプでOKです。

長期で渡航にいく場合や便利な海外旅行(現地の電話番号を登録して使えるサービスなど)を利用する場合は「音声通話+データ通信」がおすすめです。

海外で使えるSIMカードの3つの入手方法を紹介!

海外旅行で使えるSIMはどうやって手に入れるの?

僕が初めて海外にいった時はそんな疑問すらなかったです。本当に今思えば超ポンコツ。

ここでは、海外で使えるSIMの入手方法を3つ紹介します。

日本で買っていく

SIMを日本で用意していく方法をお話しします。

・たくさんの国に行く予定のある方、
・現地の行動をスムーズにしたい方、
・必要最低限でそんなに電波を利用しない方

におすすめになります。

日本で買っていくSIMはネットで購入して、現地についたらシムを入れるだけ。

レンタルWiFiは受取カウンターが行列だったり、端末を借りたり、返したりが面倒だったり、、

このプリペイドSIMはなんと言ってもその面倒な作業が一切ないです。

約1ヶ月間東南アジアを旅していたときは、基本的にはホテルで調べものをして、道中で必要最低限の調べものをしたり、SNSを軽く触ったりする程度だったので、ちょうどいいくらいでいた。

注意点としてはSIMを差し込んだ日から利用開始になることと、利用期限が決められていることです。

そのため、あまり早めに端末に入れすぎると現地に到着してSIMを差しても使えないなんてこともあります。

日本で購入していく場合、現地に到着してから、SIMを入れ替えるようにしましょう!



キャリアを使う

・普段使っている国内キャリアを使いたい方
・SIMの入れ替えが面倒な人

におすすめです。

キャリアを使う場合はとてもシンプルで比較的楽なやり方です。

昔と違って価格もかなり安価になりました。キャリアによっては地域によって格安or無料なんてこともあるので海外に行く際にまずチェックしてみるといいですね。

au・UQ

auとuq
au・UQは150以上の国・地域で使える定額サービスがあります。

費用

早割キャンペーン対象外の国・地域だと690円/日)、事前予約しない場合は980円/日

このプランはauもしくはUQを利用している方限定になります。

またその上で、データチャージ(無料)に加入していること(au)くりこしプラン+5Gに加入していること(UQ)が条件になっています。

早割キャンペーンというものがあり、日本国内で事前予約すると490円/日で利用できます。

僕は事前予約を忘れていて980/日で使ったことがあって、帰国したらアホみたいに請求がきました。(笑)

このプランを利用する方は事前予約をしっかりしておきましょう。

au・UQ海外オプション

SoftBank

ソフトバンク

費用

SoftBankでの海外での利用は0円〜1,980円/日(25mbまで)それ以上は2,980円/日になります。

先ほどのau・UQに比べるとかなり高額になります。

ただし、アメリカについてはなんと事前予約なしで、データが使い放題になります。

アメリカでの仕事がある人やハワイやグアムによく行く人はSoftBankにしてる方がお得なのかもしれないですね。

SoftBank海外オプション

docomo・ahamo

 docomo
docomoとahamoは同じ会社です。

ただ、内容が全然違うのでしっかりみておきましょう!

費用
プラン 料金 1日あたりの料金
1時間プラン 200円 -
1日プラン 980円 980円
3日間プラン 2,480円 約827円
5日間プラン 3,980円 796円
7日間プラン 5,280円 約754円

docomoは「選べる料金プラン」というものがあります。

一時間プランは200円と格安ですね。他にも一時間プランから七日間プランまであります。

これは短時間になる程安くなる傾向があります。

1日5回の一時間プランを利用するなら1日プランの方が安くなります。

7日間の旅行予定でも、1日決められた時間(例えば二時間)しか利用しない場合2800円です。

これはそれほど電波を利用しない人。使いたい時にいちいち手続きをするのが面倒でない人にはおすすめですね。

docomo海外オプション

ただ、ahamoはもっとお得!!
ahamo

なんと追加料金なしで海外82国・地域でデータ通信が使えます!

>>ahamoが使える国をチェック

しかも20ギガ!!!

普段払っている金額だけでOKというのは革新的です!

基本料金も2970円とかなりリーズナブル!

実際に僕も利用していますが、普通に使えます。

本当にオススメ!!

>>追加料金なし!82国・地域で使える!海外通信はahamoがオススメ!
ahamo

楽天モバイル

楽天

費用

楽天モバイルは海外指定66の国と地域で基本的に無料で利用できます。

海外で安く使えればいいなという方にはおすすめです。

Rakuten UN-LIMIT VIプランには2GBのパートナー回線エリア(海外)というものがついています。

2GB超過後も、通信速度が最大128kbpsに制限された状態にはなりますが、利用できます。

楽天モバイル自体一つのプランで使わなければ使わないほど安くて、めちゃめちゃ使ってもそんなに高くないキャリアになるので、海外に行く際に契約していくのもありかもしれませんね。

データ容量を追加したい場合は、500円/1GBでデータチャージ可能

楽天モバイル海外オプション

現地でシムを調達する

渡航先の空港や現地でSIMを調達することも可能です!

費用は渡航先によってキャリアよりも安いことが多いです。

ただし、現地の人しか買えない国があったり、スマホが壊れても保証してくれないなどのデメリットもあります。

>>【最大500万円】海外旅行保険つきのクレカの詳細はこちら!

またSIMフリーのスマホが必要なので、日本で下調べや準備が必要な点から初心者にはおすすめできません。

海外に友人がいる!何度も海外経験がある!という方にはおすすめです。

海外渡航経験者が教える!海外でSIMカードの注意点

ここでは日本でSIMを購入する人と現地でSIMを購入する人に当てはまる内容になっています。

今回紹介する内容は以下の3点です。

  • SIMのサイズを間違えないように!
  • 入れ替えのタイミングも紹介
  • 現地購入は信頼できるお店で!

では、早速みていきましょう。

SIMのサイズを間違えないように!

日本でSIMを購入してから渡航する場合、SIMのサイズには要注意です。

現在の主流は「nanoSIM」なので、3〜5年前に購入した比較的新しいスマホは「nanoSIM」で大丈夫なはず!

サイズがよくわからないと言う人は、どのサイズでも使える「マルチSIM」もあります。

切り離して使えるので基本的に誤購入することはありません。

入れ替えのタイミングも紹介

日本でSIMを購入していく場合、絶対に現地についてからSIMを入れるようにしましょう。

商品説明に記載されていることが多いですが、基本的に有効期限が設定されています。

その有効期限が開始されるのはSIMを入れた時です。

現地購入は信頼できるお店で!

現地でSIMを購入してみよう!

そんな強者のあなたに1つだけ注意点があります。

現地で購入する場合は、信頼できるお店にしましょう!

その理由は、契約期間を守らないお店があったり、使い終わったSIMを提供してくるお店があるからです。

僕も実は一回失敗しています。

カンボジアで4日滞在予定で5日間使用できるシムを購入した時です。

1日目。2日目は安定して使えたものの、3日目になり急に使えなくなりました。

カンボジアの友人に聞いてみたところ、契約期間を守らないお店があると言う話をしてくれました。

このような失敗をしないために、以下のポイントに気をつけておくといいでしょう!

  • 購入したお店の場所を覚えておく
  • 購入した証(レシートなど)を残しておく
  • その場で使えるか確認する

海外旅行でSIMカードがなくても大丈夫!?

ここまで海外で使えるSIMについて解説してきました。

しかし、SIMは絶対に必要なもの、という訳でもありません。

あったら便利なものです。

実際、僕は東南アジアを1ヶ月旅行した時、SIMフリーのスマホを持って行っていませんでした。(知らなかっただけだけど。笑)

さらに、大人数で旅行にいく時などはレンタルWi-Fiが非常に便利です。

ここではそんなお話をしていきます。

海外用のポケットWi-Fiをレンタルする

・家族旅行
・友人などの複数人で行く
・短期間の海外旅行

レンタルWiFiルーターは家族旅行などWi-Fiを共有するくらいの人数や短期間の旅行では特におすすめです。

このレンタルWi-Fiルーターは渡航する国の数によっても費用は変動します。そのため渡航先、旅行日数を確認してから予約するようにしましょう

僕自身も何度か利用したことがありますが、海外用Wi-Fiの一番のメリットは、やはり「予約をして空港で受け取って、帰ってきたらそれを返すだけ」というシンプルなシステムだと思います。

ただ、1日単位での契約となりますので、Wi-Fiを利用しなくても費用はかかってきてしまいます。

・渡航先が一か国の場合
global Wi-Fi
この場合、Grobal Wifiは、他の業界と比較して一カ国あたりの値段が最安値の国が多いという特徴があります。

小旅行で一カ国に渡航する予定のある方にはおすすめですね。

他にも

  • ラインやSkypeなどで24時間体制のサポート
  • 受け取りができる空港の数も他の業界と比較しても多い

海外初心者や観光地だけど万が一なんかあったら、、など心配をしている方にもおすすめのレンタルWi-Fiになります。

>>1日300円から!GROBAL WiFi
GROBAL WiFiGROBAL WiFi

・渡航先が二か国以上
イモトのWi-Fi
この場合、イモトのWi-Fiはアジアやヨーロッパを周遊すると相対的に費用が安くなります。1580円/日(500mb)

ヨーロッパ旅行など「せっかく遠くに行くんだから何カ国かいきたい」といった方にはおすすめになります。

もちろん、こちらもサポートは充実しています。電話対応も充実しています。

>>イモトのWi-Fi

キャリアと比べて少し高額になっていますが、時期によっては結構な割引もしていますので、渡航前には一度チェックしてみるといいですね!

ホテルや空港のWi-Fiを活用する

※タイトル

・海外ではそんな日常から離れ、その空間を楽しみたい!という方
・ツアーに参加する方

初めて海外に行った時、ホテルや空港だけでWi-Fiを使っていました。

シンプルに知識がなかっただけですが、ホテルに行ったらラインなどのSNSから大量にメッセージが溜まっていたりしました。

ただ、日本にいると暇さえあれば、スマホを触ってしまいますよね。

海外ではそんな日常から離れ、その空間を楽しみたい!という方にはある意味おすすめかもしれませんね。

Wi-Fiがなくても使えるアプリ活用する

ここまで読んでくれて、「どれも高そう....。」

そう感じた人も少なからずいるのではないでしょうか?

ここではそんなあなたのために、無料で海外で大活躍するアプリを紹介します!

【オフラインで使えるマップ】MAPS.ME

mapsme
MAPS.MEは僕が愛用していたオフラインで使えるマップツール。

事前にダウンロードしておく必要があるものの、Wi-Fiなしでかなり的確な方向を教えてくれます。

また、行きたい場所を保存しておく機能やおすすめの観光地を教えてくれる機能もあります。

さらに最近ではウォレット機能も追加され、このアプリさえあれば、海外を楽しむことだってできちゃいます。(僕はしたことないです笑)

【最新の為替レート】Currency

currency
海外では「これ日本円にしたらいくらになるんだろう?」なんて思ったことを頻繁に思います。

特に渡航先が増えるといちいちその国の為替レートなんて覚えてられません。

そこで便利なのが為替アプリ!

このアプリはWi-Fiがなくても、日本で渡航先の為替を追加しておくだけでOK!
currency使い方

めっちゃ便利なので使ってみてください!

【困った時にいつでも使える】Excuse Me English

excuse me english
海外は英語ができなくても、気合いさえあれば問題ありません!

ただ、知っている方が有利です。

Excuse Me Englishはシチュエーション別で使える英語のテンプレをWi-Fiなしで確認できます!

音声つきなので、英語の発音の勉強にもなります!

渡航前にはダウンロードしておくと便利です!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

SIMフリースマホについて少しは理解できたでしょうか??

色々と話がそれましたが、やっぱり海外でもネットが必要です。

しかし、何も考えずにいくとかなり費用がかかってしまいます。

しっかりと準備することで海外での遊びや楽しむにコストをかけることができます!

ぜひ、皆さんも海外に行く際には意識してみてください!

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ahamo

  • この記事を書いた人
旅BROプロフィール画像

旅BRO

大学の2年生の時に休学してから50カ国以上を旅してきました。 旅行から始まり▶︎留学▶︎バックパッカー▶︎ワーホリ▶︎海外ボランティアの経験あり。 さまざまな国に行って感じたことや経験したことをコミュニティを通じて 共有していきたい! これから海外に行こうと考えている方のサポートができるような記事を書いていこうと思います。

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