
「海外ってトイレットパーパーないの?」
「トイレットペーパーを買って行った方がいい?」
海外のトイレは基本的に悲惨な状況か、有料化どちらか。
海外に行ってまず、感謝を感じるのがまさにトイレ。
本記事では、海外のトイレットペーパー事情について、紹介します。
ちなみに僕は海外でうんこまみれになりました。そのお話を紹介しますね。
海外にはトイレットペーパーがない
海外では、そもそも公共トイレの数が少なくて、なかなか見つかりません。
日本だとどこかの建物に入ると見つかるはず。
観光地で有名だと、観光客に向けてトイレが完備されていますが、市街だと数が少なくなってしまいます。
さらに日本にいれば、トイレットペーパーを持ち運ぶことなんてほとんどありません。
どこの公共施設のトイレは、トイレットペーパーは備え付けで予備のものまでたくさんストックしてあります。
紙がなくて困ったなんて経験はないと思います。
しかし海外では違います。
これが言いたい!!
トイレットペーパーは必須!
日本の公共トイレはかなり綺麗です。コンビニのトイレでさえ、芳香剤がおいてあって、ウォシュレットが付いていて、トイレットペーパーあって、家のトイレより綺麗なんてことも。
でも海外は違います。
そんな日本ですら海外に行く前は「知らない人が使ったトイレは嫌やなぁ」って思っている人もいると思います。
初めていく国では、慣れない食生活や激辛食品なんて食べてたら結構、頻繁に行きたくなります。
で、初めて海外に旅行した時トイレ行くと、トイレットペーパーがないんです。
そもそも綺麗なトイレはあんまりありません、さすがにトイレをしに行ってもトイレットペーパーないのはきついです。
トイレットペーパーがなくてマスクでうんこを拭く in インド
2020年インドのデリーを観光しているとき、うんちをしたくなりました。
おそらく、昼飯に食べた辛すぎるビリヤニのせい。
普段なら我慢するのですが、飛行機の時間も迫ってきていたので、近くの便所に行くことにしました。
しかし、インドではそもそもトイレが少ないだけでなく、トイレに行ってもユニバみたいに並んでいることが結構あります。
やっと順番が回ってきて、用をたすとペーパーがない代わりに、バケツに入った茶色い水が便器の隣に置いてありました。
初めて、見たときはかなりの衝撃!!!!
実体験
トイレに紙がなかった時に僕は、コロナ前だったのでマスクの価値もわからなくて5枚くらい消費してお尻を拭きました。
しかし、その努力虚しく、トイレから出る時にその黄色い水が入ったバケツをこぼしてしまったのです。。
はい、うんこまみれになりました。
よりによって人間の...。
この体験は今でも笑い話になるほど、衝撃な体験でした!
日本の感覚でトイレに行くと、こんな事も起こります。
インドでは左手が「不浄の手」と呼ばれているので「紙を使わない」なんて想像もしていませんでした。
この衝撃の体験から、どこの国にいくにしても紙は必ず持ち歩いています!!
海外ではトイレットペーパーは単体でも売っているので特に安宿とか泊まる予定のある人は、買っておいたほうがいいと思います。
海外のトイレ事情
・汚い
・トイレットペーパーがない
・利用するのにお金がかかる
海外のトイレはレストランやホテルなどのトイレは清掃されていますが、公共の場だと清掃が不十分です。なので、便座が汚いのでトイレットペーパーで拭いたりした方がいいですね。
便座を吹くためにもアルコール消毒液を持っていくのはいいですね。
綺麗なトイレを探すの場合
・レストランで食事を注文してかりる
・ホテルで宿泊する
・Barで借りるなど
でもこれだとお金がかってしまいます。数回ならまだしも何十回もそうすると旅行費用が高くなってしまいます。
日本で2~3ロールぐらいのトイレットペーパーとアルコール消毒液を持参すること。ウェットティッシュなどもいいです!トイレにゴミ箱もないので流せるタイプをお勧めします!!
「ウォシュレットは日本独自の文化??日本以外の国ではなかなか見当たらない、、、便利な機能なのに。ウォシュレットこそ持続可能な社会に貢献できるものの一つではないか!」なんていう愚痴を心に秘めている。