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カンボジア旅行の3つの注意点|事前準備・ベストシーズン・観光地についても紹介

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カンボジア旅行

「アンコールワットに行きたいけど、カンボジアの治安が心配…」
「そもそもカンボジアってどんな国?」
こんな方も多いのではないでしょうか?

私自身カンボジアに行く前は、発展途上国のイメージが強く、治安やトラブル等心配していました。

この記事では、実際にカンボジアを1週間旅した私が初めてのカンボジア旅行でも安心して楽しめる情報をお伝えします。

この記事で分かること

  • カンボジアの基本情報、治安
  • カンボジアのベストシーズン
  • カンボジアのおすすめ観光地
  • カンボジア旅行で注意したいこと
  • スムーズなカンボジア旅行のための準備とヒント

この記事で紹介することを意識すれば、安心してカンボジア旅行を楽しめると思いますので、ぜひ参考にしてください!

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カンボジア旅行の3つの注意点

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健康上の注意点(食事、飲料水、熱中症など)

レストランの食事は基本的には安全で衛生状態も問題ありません。しかし、ストリートフード等の路上で売られている食事は、衛生状態が悪いものも多く、安全とは言い切れません。

そのためストリートフードを食べる際は、キッチンの衛生状態・料理の保存状態をよく確認してから食べるようにしましょう。お腹を壊したくない方や、お腹が弱い方はストリートフードは避けるのが無難です。

また、飲料水はボトルウォーターを利用しましょう。購入する際は、ボトルのフタが開けられてないことを確認することが大事です。お店によっては水道水を詰め替えて販売しているところもあるので注意しましょう。

他にも、カンボジアは高温多湿で非常に暑いです。普通に過ごしているだけでも多くの汗をかきますので、水分補給はこまめに行いましょう。

法律とエチケット(服装、寺院訪問時の行動、写真撮影など)

寺院訪問時は肩や膝を覆う服装がマナーとなっています。気温が非常に暑いので、タンクトップや短い半ズボンを着ることもあるかと思いますが、その格好で寺院に行くと入れないこともあるので注意してください。

また、人々や風景を撮影する際は、事前に許可を得るようにしましょう。たまに現地の人に「写真撮ってあげましょうか?」と言われることもありますが、撮影後金銭を要求されることもあります。高額ではなく、チップ程度なので心配はいりませんが、余計なトラブルに巻き込まれたくない方は避けるのが無難です。

旅行者向けの詐欺やトラブルを避けるには?

カンボジアに限らず、多くの国では旅行者向けの詐欺が存在します。

例えば、屋台や出店等で価格の明記されていない商品を買う際は、相場の倍以上の値段をふっかけられることがよくあります。もちろん値段交渉は可能なので、必要に応じて交渉しましょう。

また、タクシーやトゥクトゥクに乗る時は、必ず出発前に値段を確認してください。その理由は、目的地に到着してから相場の倍以上の請求をされることが多いからです。必ず出発前に値段を聞き、交渉した後に乗るようにしましょう。

これらの交渉をしたくない方は、後ほど紹介しますが、タクシー配車アプリ「Grab」を利用することをおすすめします。

スムーズなカンボジア旅行のための事前準備と現地でのヒント

ビザや予防接種など、出発前に必要な手続き

カンボジアへの入国にはビザが必要です。

2024年1月現在、観光目的での入国ではオンラインで申請可能な「e-Visa」と、事前申請が不要で空港到着時に取得できる「アライバルビザ」があります。ビザ関連の情報は変更されることがありますので、最新情報は大使館等の情報を確認してください。

また、感染症対策として予防接種も推奨されています。これらは、出発前にしっかりと手続きをしておきましょう。 

現地での移動手段は?

カンボジアでは、トゥクトゥクやタクシーが一般的な移動手段です。

トゥクトゥクやタクシーは路上で捕まえることも可能ですが、交渉が必須です。もしそれらを避けたい人は、タクシー配車アプリを使うといいでしょう。カンボジアを含む東南アジアでは、「Grab」と呼ばれるタクシー配車アプリが非常に便利です。

クレジットカードも登録することができるので支払いも必要なく、レートも決まっているため面倒な価格交渉も避けることができます。
言語が通じなくてもタクシーが気軽に使えるので、日本出発前にダウンロードしておくことをおすすめします。

また、都市間の移動にはバスやフェリー、バンを利用することも可能です。

これらは街中にある旅行会社で予約することができます。オンラインで予約したい場合は、「12Go」という予約サイトを使うといいです。日本語にも対応しており、料金も比較的安いです。ただ、当日や翌日の便は予約できないので、もし当日や翌日に移動したい場合は、街中の旅行会社や駅・バスステーションの窓口に直接行くようにしましょう。

カンボジアってどんな国?基本情報と治安について

カンボジア旅行

初めてカンボジアに観光する人に向けて、まずは基本情報と治安についてご紹介します。

カンボジアの基本情報

首都 プノンペン
面積 181,035 km²
人口 1659万人(2021年)
公用語 クメール語
通貨 リエル
気候 熱帯モンスーン気候
年間平均気温 27℃程度
日本との時差 日本時間から-2時間
宗教 仏教
電圧 230V

カンボジアは、東南アジアに位置する国で、タイ、ラオス、ベトナムに接しています。公用語はクメール語ですが、観光地では基本的に英語も通じるのでご安心ください。
カンボジアにはアンコールワットを含む多くの遺跡群が今もなお残っており、観光客には特に人気のある場所となっています。

経済面についても、カンボジアは近年急速に成長しています。観光業や繊維産業、農業が主要な産業になっており、国民の平均年齢も27歳(2021年)と若いため、今後の発展が最も期待されている発展途上国の一つです。

カンボジアの治安

カンボジアの治安は、比較的安定しており、近年ではさらに改善傾向にあります。
しかし、いくつか注意点があります。

・犯罪
観光地や都市部では、スリや置き引き、スナッチ(走行中のバイクからの突然の強盗)などの犯罪が報告されています。貴重品は最小限にし、目の届く場所に保管することが重要です。基本的に大通りや人が多い場所は安全だといえますが、深夜の一人歩きや人通りの少ない場所を避けるようにしましょう。

・交通安全
カンボジアの交通事情は特に都市部では渋滞がひどく、道路交通法が守られていない場合もあります。特にバイクの運転には十分注意が必要です。観光客であっても、バイクレンタル等で運転することはできますが、未経験の場合は避けることをおすすめします。

カンボジアは比較的安全な旅行先といえますが、以上のような点に気をつけながら行動することで、より安心して旅行を楽しむことができます。

カンボジア旅行のベストシーズンは11月から4月

カンボジアのベストシーズンは乾季の11月から4月までとされています。

この時期は比較的雨が少なく、観光に最適です。特に12月から2月は比較的涼しく(平均気温20〜25度程度)、観光に最も適した時期と言えます。

カンボジアの気候の特徴

  • 熱帯モンスーン気候
  • 年間を通じて高温多湿で、降水量も多い
  • 一年を通して平均気温は約27度、昼間は30度を超えることも

一方、5月から10月までは雨季(モンスーン期)となります。特に7月と8月は最も雨が多い時期となり、時折豪雨が降ることがあります。

しかし、雨季も緑が豊かで美しく観光客も少ないため、静かに過ごしたい方にはおすすめです。

まとめると、11月から4月までが乾季で雨が少なく、観光には最適なシーズンとされています。ただし、炎天下になることもありますので、水分補給や日差し対策を忘れずに行いましょう。

押さえておきたいカンボジアのおすすめ観光地

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アンコールワット

カンボジアといえば、アンコールワットを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

アンコールワットは、カンボジア最大の観光地であり、世界遺産にも登録されている壮大な寺院群です。12世紀にクメール王朝の時代に建てられたこの寺院群は、壮大なスケールと細部までこだわった彫刻が見どころです。特に、夜明けのアンコールワットのシルエットは絶景で、一生に一度は見ておきたい風景といえます。

プノンペンの王宮とシルバーパゴダ

首都プノンペンの王宮は、現在もカンボジアの国王が居住する場所で、その華やかな建物と庭園が観光の見どころです。

また、王宮内にあるシルバーパゴダはその名の通り、床が銀で覆われている仏教寺院で、国の重要な宝物が展示されています。

シェムリアップのナイトマーケット

シェムリアップのナイトマーケットは、地元の工芸品や手作りのアクセサリー、ローカルフードなどを楽しむことができる市場です。

旅行の思い出になるお土産を探したり、地元の人々の生活を垣間見たりできます。また、食事スポットも充実しており、カンボジア料理を堪能することもできます。

カンボジア旅行は注意点を抑えて安全な旅に!

ということで、今回は初めてのカンボジア旅行でも安心して楽しめる情報を紹介しました!

カンボジアは比較的安全な旅行先であるといえますが、以下の3つの注意点を意識することで、より一層スムーズに旅行できますので、ぜひ参考にしてみてください!

  1. 健康上の注意点(食事、飲料水、熱中症など)
  2. 法律とエチケット(服装、寺院訪問時の行動、写真撮影など)
  3. 旅行者向けの詐欺やトラブルを避けるには?

それでは、カンボジアで安全な旅行を楽しんでください!

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Q.ツアーと個人旅行ってどっちがいい?

初めての海外旅行なら、ツアーがおすすめです。

とはいってもツアー・個人旅行、それぞれにメリットとデメリットがあります。

ツアーの特徴 個人旅の特徴
  • 予定を決めてくれる
  • トラブルに対処してくれる
  • 安心安全の旅行
  • とにかく自由
  • 途中でプランをアレンジ可
  • 自分だけの体験が手に入る
  • 予定がキツキツ
  • 意外にお土産を買う時間少なめ
  • 周りと同じ体験
  • 全部自分の責任
  • トラブルは自分で解決

ツアーを利用しても、ぶっちゃけ個人旅行と値段も変わりません。(お金の使い方で変わってきます)

初めての海外旅行で自由を求める人もそんなにいないはずです。そのため、少しでも不安要素を取り除きたい人はツアーを利用すると良いでしょう。

※予約はキャンペーン期間中がおすすめです。全然値段違います。

Q.海外って眠れないって聞くけど..。

飛行機・海外(現地のホテル)で、なかなか眠れないという声をよく聞きます。

実際僕も日本と現地の時差や慣れない安宿に泊まると全く眠れませんでした。

これにはしっかりとした原因があります。

寝られない時の原因

  • センシティブ・スリーパー
  • 時差ボケによる睡眠不足
  • 海外の食事による睡眠不足
  • 寝泊まりするホテル選びのミス

これらを解決したり、睡眠グッズを持参していくことで僕の場合は解消されました!

不眠を改善できる睡眠促進グッズ10選

Q.海外旅行って犯罪が多いの?何に気をつけたらいい?

海外では詐欺・窃盗・強盗・ぼったくりなどが多発している地域があります。

外務省の安全ホームページを確認するのと、「たびれじ」に登録しておくと、渡航先の最新情報をチェックすることができます。

また、犯罪は防犯意識と防犯グッズでも対策することができます。詳しくは下記の記事で解説しています。

危険を回避できる防犯グッズについて知る

Q.英語できないんだけど、大丈夫?

英語ができないことは海外旅行程度ではそれほど問題になりません。

海外のコミュニケーションで1番大事なのは気持ちです。

ジェスチャーや中学生英語でも十分なんです。

ただ、「少しでも英語を勉強しておきたい」「コミュニケーションで困りたくない」という人は下記の記事を参考にしてください。

海外旅行で役立つ英語本をジャンル別で徹底解説!独自の勉強法も紹介!

Q.海外旅行に何を持って行ったらいいの?

初めての海外旅行なら、全てが大事な気がして、どれを持って行けばいいのかわからなくなりますよね。

でも実は海外旅行の持ち物は最低限でいいんです。

荷物を軽くすることだけを考えておきましょう。

持って行けないものや、機内に持ち込みができないもの・税関で止められるものもあるので、そこは注意しておきましょう。

初めての海外旅行の持ち物チェックリスト28!注意点も解説

Q.初めての海外旅行ならどこの国がおすすめ?

初めての海外旅行でおすすめな国はありません。

というのも、おすすめの国が多すぎるからです。

どの国がいいかわからなくなった時は、まずあなたの旅行の条件を考えてみるといいでしょう。

とにかく安い国! クオリティー重視でオシャレな国がいい! 大自然を満喫したい! 激うま料理を楽しみたい 買い物が楽しめる国がいい!

これを決めるだけで、渡航先は一瞬で決まります。

初めての海外旅行おすすめランキング!シチュエーション別に厳選33カ国を紹介!

Q.どのサイトから予約すると安いの?

エアトリのアプリから予約するのがおすすめ!

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  • この記事を書いた人
ちゃーしゅう

あらやま

世界一周中の大学生。東南アジア一周・オーストラリア留学を経て、海外の魅力と楽しさにハマり、大学を休学して世界一周へ。観光もそこそこに地元民や他の旅人との交流を楽しんでいます。

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