昔から観光地として人気があるインドネシアのバリ島。
実際に2泊3日のゆっくり格安旅行をしてきました。
この記事では、バリ旅行でかかった必要やおすすめスポット、注意点について詳しく解説します。
バリ島を100%満喫できる2泊3日のモデルコース
この章ではバリ島のモデルコースを紹介します。
バリ島の滞在期間は、3泊4日でしたが、初日は「ニュピ」で一切外出できなかったので、2泊3日のモデルコースです。
正直、2泊3日でも十分すぎるほど楽しめましたので、ここでは思い出に浸りながら紹介していきます。
バリ島のモデルコース(1日目):ジャコウネコのコーヒーを試飲
訪れたのは、一度は名前を聞いたことはあるだろう『キンタマーニ』
観光地としては、バトゥール山やジャコウネコのコーヒーなどが有名です。
そこで訪れたコーヒーショップでは、日本で飲むと一杯5000円もするジャコウネコのコーヒーを試飲することができました!
他にもライステラスなどバリ島で有名な観光スポットも連れて行ってもらい最高の思い出になりました。
バリのモデルコース(2日目)レンボンガン島のツアーに参加
ホテルで予約していたツアーに参加する。行くのはレンボンガン島。バリと言えば、海。スキューバダイビングに行ってきました。
場所によってはそれほど綺麗な海ではないですが、マリンスポーツはハワイやグアムに比べて格安で楽しむことができますよ。
夜にふらっと立ち寄ったローカルのレストランで一人の男性と出会い最終日は彼のガイドで観光することになりました。
※注意
観光客を狙った詐欺があります。もし観光案内をしてくれる人が現れたら、まず料金を確認しましょう。また、観光中も気を抜かないことが大切です。
バリのモデルコース(3日目)マリンスポーツ・ケチャ・マッサージ店・お土産購入
あと1日なので残りの有り金を全部換金しました。(これで5万円)
そして、昨夜ディナーで知り合ったガイドみたいな人と残りの観光スポットを回ることになりました。
まずは、よく現地の人がいくナシゴレンのお店に連れていってくれました。
マリンスポーツ。海の透明度はこのくらい。
本当は持ち合わせがなくマリンスポーツはできなかったが、ガイドをしてくれた彼の交渉のおかげでスキューバダイビングとパラセーリングもできました。
色々な絶景スポットやバリの伝統ダンス『ケチャ』を見たり、ガイドさんおすすめのマッサージ店にも行き、最後はお土産アサリまで付き合ってくれました。
日本人向けのマッサージ店は1万円以上。ローカルのお店は2〜3千円。かなり安い、、、、
今までたくさんの国で、騙されまくってきたことを完全に忘れて信頼し切っていたことを後から少し悔いたが、この人は最後は空港まで送迎してくれました。
本当はお金を使い切る予定だったが、現地の人がよく行く場所に案内してもらうとかなり安く観光できました!
ガイド料20万ルピーでいいという話だったが、のこりの金を全部渡して気前いい感じにしておきました。
バリ旅行は安い!2泊3日でたった5万円!
今回のバリ旅行では2泊3日でかかった費用はたったの5万円でした。(航空券とホテル代は別)
5万円の中には食費・ホテル代・ツアー代・お土産代、全て含まれています。
バリの物価はものにもよりますが、日本の約3分の1。
航空券は約3ヶ月前に取るとお得に購入できますよ。
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バリ島旅行の持ち物リスト
バリ島は南国のため、衣類等そこまで嵩張るものは必要ありません。
ここでは、バリ島旅行であると便利なものをいくつか紹介します。
長袖・長ズボン | バスやカフェでは冷房が効きすぎて寒いことがあるので、なにか羽織るものを持っておくといいです。 >海外旅行でオススメズボン |
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帽子・サングラス | タイはとても暑く、日差しが強いので帽子やサングラスで熱中症対策をしましょう。 |
日焼け止め | 日差し対策に持っておきましょう。 |
雨具・折り畳み傘 | 雨季に訪れる場合は、突然の雨に備えて持っておくと便利です。 |
常備薬 | 万が一お腹を壊した時のために、整腸剤等は持参するといいです。 |
虫除け | タイは蚊が非常に多いです。現地でも買えますが、肌に合うか不安な方は日本から持参しましょう。 |
おすだけベープ | 蚊対策のスプレーです。ホテルの部屋でワンプッシュするだけでびっくりするくらい蚊がいなくなります。 |
トイレットペーパー | 観光地にあるトイレでは、トイレットペーパーが備え付けられてないことが多いです。 |
水着・サンダル | ビーチでリラックスしたい場合は必須です。 |
SIMフリースマホとeSIM | バリでの通信はeSIMがオススメ。 |
上記で挙げたものは、なくても問題ありませんし現地で調達することも可能ですが、現地での購入や品質に不安がある方は日本から持参することで、不要なトラブルを回避できます。
バリ島旅行で気をつけるべき2つの注意点
この章ではバリ島に行くなら知っておくべき注意点を紹介します。
「ニュピ」は一切外出できない
バリに到着。次の日がまさかの『ニュピ』
この安い理由はホテルに到着してから気づくことになるのだが、ラッキーとしかその時は思わなかった。ホテルに到着。やけに周りが騒がしい。なんかお祭り状態。これがバリか。と何も知らない僕は思っていましたが、ホテルにチェックインすると「明日はニュピなので外出はできません」と。えええ?
ニュピとは?
ニュピはインドネシアのお正月。別名「静寂の日」
ゆっくりしようと思っていたけど、まさか、静寂までさせられるとは、、、
このニュピは宗教や国籍も関係なく、当日バリ島内にいるすべての人々がただただ「静かに新年を迎える」必要があります。うるさい音はもちろん、ホテルの外もビーチへもだめ。電気の使用も制限されるし、レストランやショップは全面休業。
その上めちゃめちゃホテルの人に念押し。。外出たら警察に捕まるよって。しかも夜は電気を消すか、ホテルのカーテンを閉めろよと。
また、ニュピは太陰太陽暦をもとにしたサカ暦にそって行われるようで、年によってその日程も変わる。ニュピを味わいたいと思っている人以外は確認してから渡航するようにしましょう。
ニュピの日程
- 2024年3月11日
- 2025年3月29日
- 2026年3月19日
ということで着いて早々ゆっくりすることができました!!朝はホテルのバイクングに行き、日中はプールで遊び、筋トレルームで筋トレをし、夜はホテルでディナーを食べ、寝る。(1日無駄にした。)
バリ島の日本語ツアーは割高
東南アジアで観光するためにツアーに参加すると、日本人向けに少し価格が高いとこを案内されがちです。
ただ、現地の人がよく利用する場所はかなり安く感じます。たまに街を散策するといい出会いと巡り会えるかもしれません。
まとめ:バリ島の旅行はマジで安い!楽しい!最高!
この記事ではバリ島について紹介しました。
バリ島は物価も安く、コストを抑えても十分に楽しめることができる観光地です。
この記事で紹介したモデルコースはバリに訪れるな絶対に行くべきオススメスポットなのでメモしておきましょう。
また、バリ島は比較的安全な旅行ができます。ただし以下の2点には注意しておくようにしましょう。
- ニュピ
- 日本人(観光客を狙った詐欺)
それでは、バリ島を最大限に楽しんできてください!