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マカオ観光のモデルコースを日数別で紹介【半日・1日・2泊3日】

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初めてのマカオ旅行のアイキャッチ
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マカオに行く人

マカオのモデルコースが知りたい!
治安は大丈夫?

マカオといえば何を思い浮かべるでしょうか?
真っ先にカジノを思い浮かべる人も多いかもしれませんね。

しかしマカオにはまだまだ知られていない観光地やおいしいグルメもたくさんあり、近年日本人にも人気の旅行先なんです。

でも、初めてのマカオ旅行ではどこに行けばいいのかわからない!という人も多いと思います。

この記事では、初めてマカオに行く際のおすすめのモデルコースをご紹介します!ぜひ参考にしてみてください。


トリトリップ
海外女子旅のスペシャリスト
トリ
海外旅行が大好きな元旅行会社OL。渡航歴20か国以上。人に思わず話したくなるオンリーワンの海外旅情報を発信しています。得意分野:おしゃれなカフェ探し/フォトジェニックな写真を撮る/美味しいグルメを見つける。
公式Instagram「tri_trip_3」

マカオ観光のモデルコース日数別で紹介!

この章では観光日数別でマカオのモデルコースを紹介します。

【半日】マカオ観光のモデルコース

半日

09:00:ホテル出発
09:30:セナド広場観光(無料)
10:30:聖ポール天主堂跡を見学(無料)
11:30:媽閣廟で地元文化体験(無料)
12:30:ローカルレストランでランチ

【1日】マカオ観光のモデルコース

1日

09:00:セナド広場・聖ポール天主堂跡観光(無料)
11:30:聖ドミニコ教会(無料)
13:00:ザ・ベネチアンで散策とショッピング
15:00:コタイストリップ観光
19:00:ディナー後、グランドリスボアで夜景を楽しむ

【2泊3日】マカオ観光のモデルコース

1日目

12:00:マカオ到着、チェックイン
14:00:セナド広場と聖ポール天主堂跡(無料)
18:00:ローカルレストランでディナー

2日目

09:00:媽閣廟(無料)
11:00:ザ・ベネチアンでショッピングとランチ
14:00:コタイストリップでカジノ体験(予算は個人次第)
19:00:ディナー後、グランドリスボアで夜景

3日目

09:00:マカオタワーへ行き、展望デッキからの絶景を楽しむ(入場料:約180MOP/約2,500円)
12:00:空港へ移動し帰国

モデルコースで紹介したマカオで外せない観光スポットを詳しく解説

実は、マカオは世界遺産の宝庫なんです!

マカオはかつてポルトガルに統治されていたという背景から、アジアとヨーロッパが見事に融合した街。世界遺産はなんと30ヶ所もあり、2005年には22の建造物と8つの広場が「マカオ歴史市街地区」として世界遺産に登録されています。

なかでも、ここだけは外せない!というスポットを選びましたのでぜひチェックしてください。上記のモデルコースで紹介したおすすめスポットなので、観光日数に合わせながら行きたい観光地を決めていきましょう!

まずはここから!「セナド広場」

セナド広場

マカオといったらこの広場を思い浮かべる人も多いかもしれません。

マカオ半島の中心部にある広場で、波打つような石畳と噴水がポルトガル統治時代を思わせるヨーロッパの雰囲気を醸し出しています。夜はライトアップされてまた違う雰囲気を楽しめますよ!

まさかの壁だけ!「聖ポール天主堂跡」

聖ポール天主堂跡

セナド広場から徒歩5分。

マカオの世界遺産の中で一番有名な建造物がこちらです。

東アジア最大のカトリック教会として1602年に建設されましたが、火事により建物の大部分が焼失してしまいました。そのため現在の正面壁だけが残ったというわけですが、これがまた圧巻なので必見!

パステルイエローが目を引く「聖ドミニコ教会」

聖ドミニコ教会

美しいパステルイエローがひときわ目立つこの教会は、メキシコのドミニコ会の修道士によって建てられました。

外側だけでなく内部も同じパステルイエローに塗られていて、他ではなかなか見られない教会です。上階は入場無料の博物館となっていて歴史を感じる展示を楽しむことが出来ます。

400年の歴史要塞から街を一望!「モンテの砦」

1600年代につくられた軍事要塞で、今も20台の大砲(レプリカ)が設置されています。

400年前にはこの地が侵略から守る役目を担っていたと考えると、感慨深い気持ちになります。

要塞だっただけあり小高い丘の上に位置しているので、マカオの街を一望してみてるのもおすすめ!

番外編:ホテル巡りが楽しすぎ!

ホテル巡り

世界遺産ではありませんが、マカオはカジノ文化の影響からホテル群が一種の観光地ともいえるほどゴージャスで豪華絢爛なのです!

ヴェネチアン・マカオや、パリジャンマカオなどイタリアやパリをモチーフとしたホテルもあり、夜に噴水や光のショーが行われていることも。

ぜひホテルめぐりもスケジュールに組み込んでみてください。

マカオは世界一のカジノ!時間とお金に余裕があるなら行ってみよう!

マカオのカジノは、あのラスベガスの売上より多く、なんと世界一なんです!

2021年のマカオのカジノ売上は1兆円を超え、ラスベガスのストリップ地区の売上約8000億円を優に上回っています。

こんな小さな地区のカジノが巨大なラスベガスを上回っているとは驚きですよね。せっかくなら、普段はカジノに興味がないという方も少額で試してみるのも楽しいですよ!

カジノは満21才からの入場になりますので、注意してくださいね。

ザ・ヴェネチアン・マカオ・カジノ

世界最大級のカジノリゾートとして有名なヴェネチアンはショッピングエリアやレストランも充実しているので、ちょっと体験してみたい方にもおすすめ。

ギャラクシー・マカオ・カジノ

1日に3万人が利用するという人気カジノで、いつでも大賑わいです。

映画で見るような「ザ・カジノ!」という雰囲気を楽しみたい方におすすめ。

グランド・リスボア・マカオ

ホテルの形やゴールドの外観でひときわ目立つこのホテルは、ミニマムベット(最少額)が10HKD(約185円)からなので、低予算でも遊べるカジノです。

治安はどうなの?マカオ旅行で気を付けること

最後にマカオ旅行の際の注意点を解説します。

マカオは比較的安全で、治安もいいとされています。

外務省情報をみても「犯罪発生率も低く抑えられている」と記述がありますので、過度な心配はいりません。

しかし、日本とは違う外国なので常に警戒心を持って行動するようにしましょう。

特に、注意が必要なのはカジノとタクシーです。

カジノでは日本人目当てに流暢な日本語で”いかさま”のカジノを勧めてくる人もいますので、カジノに慣れていない人は特に注意してください。

タクシーはぼったくりを試みる人が多いです。私も経験がありますが、ホテル発着のタクシーでも高すぎる料金を提示してくる人がいます。できるだけ使わない方がいいかも知れません。

また、スリや置き引きは海外であればどこでも起こり得ますので、貴重品は常に肌身離さず持ち歩くようにしましょう。

参考記事:海外旅行 防犯グッズ12選

マカオってどんな国?よくある質問

まずは、マカオの基本情報から抑えていきましょう。

マカオへの行き方は?

2024年9月現在、マカオへの直行便マカオ航空が運航しています。
直行便で飛行時間は約5時間です。

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マカオとの時差は?

-1時間で、日本より1時間遅れています。

マカオの言語は?英語は通じる?

公用語は中国語(広東語)とポルトガル語ですが、主なホテルやレストランなどでは英語は基本的に通じると考えて問題ありません。

参考記事:海外旅行で役立つ英語本をジャンル別で徹底解説!独自の勉強法も紹介

マカオでおすすめの絶品グルメは?

マカオは美味しいものがたくさんあるので何を食べようか迷ってしまいますよね。

数あるマカオ名物の中でも、ここではマカオに来たなら絶対に食べたいものを厳選して3つご紹介します。

マカオといえば「エッグタルト」

マカオに来たらエッグタルトははずせません!もとはポルトガルにルーツのあるお菓子ですが、中でもマカオのエッグタルト発祥の店と言われる「ロード・ストウズ・ベーカリー」の味はぜひ試してみてください。

ポルトガル料理

ポルトガル料理

地中海の本場の味が、アジアにいながら楽しめるのもマカオの魅力!

新鮮な魚介類にオリーブオイルやニンニクなどでシンプルな味付けをしたものが多いので私たち日本人にも親しみやすいんです。お米を使った料理も多いですよ。

アフリカンチキン

マカオ料理の代表的メニューで、ココナッツミルクとスパイスが効いた鶏肉の煮込み料理です。

大航海時代、ポルトガル人がアフリカに寄港した際に食べていたそうですよ。マカオの歴史を感じながら堪能してみてください。

まとめ:初めての海外旅行にマカオは最適!

マカオはアジアにいながらヨーロッパの雰囲気を楽しめる唯一無二の存在。

面積はとっても小さいのに、グルメ、ショッピング、カジノ、豪華なホテル・・・と何度行っても飽きない魅力たっぷりの国です。今後もその成長はとどまることなく、さらに発展していくことでしょう。

この記事を参考に、ぜひマカオを満喫していただけたら嬉しいです。

あなたの初めてのマカオ旅行が素敵な思い出になりますように!

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