旅コラム

学生のうちに訪れたいおすすめ海外旅行先5選!春休み格安旅のコツ!

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春休みの海外旅行のアイキャッチ

貴重な長期休暇が取れる春休みは学生の特権。長期滞在で海外旅行に行ける絶好のチャンス!

せっかくの長期休暇でどこか海外旅行に出かけたいけどお金がかかる。
できるだけ節約して海外を旅したいという学生の方も多いのでは無いでしょうか。

この記事でわかること

・海外に安く行くコツ
・春休みにおすすめの国

春休みに海外旅行に行こうと考え中の方は是非参考にしてみて下さい。

春休みの海外に安く行くコツ3選

春休みシーズンは、年末年始やゴールデンウィーク等の大型連休に比べると安く行くことができます。
(さすがに閑散期(6月〜7がつ,9月〜11月)と比べると高いですが。)

そんなにお金はかけられないけど、せっかく長期休みが取れる学生のうちに海外旅行を楽しみたい!という方になるべく安く海外旅行に行くコツをご紹介致します。

予約は早い者勝ち!出発5ヶ月前の時期が狙い目

春休みは2月から3月にかけて緩やかに旅行代金が高騰します。

航空券を少しでも安くゲットできる方法は、早期割引を狙った予約です。
大体の場合早割航空券は、約5ヶ月前から発売される航空会社が多いです。

代表的な航空会社のANAやJALは、早期購入割引の最大が75日前までとなります。
早めの段階で行先や日程が決まっている方には早割予約の利用をおすすめします。

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学生の特権として世間一般的な春休み時期とずれた2月頃の早めの時期を狙うのも良いかもしれません。

特に3月後半等のハイシーズンの航空券は料金の変動が激しいので、こまめにチェックが必要です。

また、人気の日程や時間帯の航空券は発売前から事前予約をしている人もいるので、すぐに売り切れてしまうこともあります。
なるべく早めに準備し、数社の海外旅行代理店に問い合わせることをおすすめします。事前準備で少しでもお得に航空券をゲットしましょう!

乗り継ぎ便を利用する

乗り継ぎは安い

直行便ではなく乗り継ぎ便を利用すると、通常より安く航空券を予約できます。

私が実際に節約旅でヨーロッパ周遊をした際は、2か国の長時間トランジットを挟む乗り継ぎ便を利用し、通常の航空券の約3分の1の値段で行くことができました。
時間と体力に余裕がある学生の方に持ってこいの方法です!

東南アジア等の比較的日本からすぐに行ける国だとLCCも沢山出ているので、直行便を利用した方がお得なことも多いですが、ハワイやヨーロッパ等のフライトが長距離になる場合、乗り継ぎ便の方が格段に安くなることがあります。

行きたい国が決まれば、航空券の比較サイトでどちらが安いか比較してみましょう。
航空券の比較の際におすすめの方法は、Skyscannerを使って検索する方法です。

各航空会社の料金を比較し最安値のチケットを提案してくれます。直行便での検索も可能なので、比較しやすくすぐにお得なチケットを見つけられますよ。

また、乗り継ぎ便を利用するメリットとして、日本のパスポートはビザ無しで入国できる国が沢山あるので、トランジットが長時間の場合、乗り継ぐ国によっては一度入国し観光することもできます。
時間に余裕のある方は、乗り継ぎ便も検討してみるのも良いかもしれません。

格安パッケージツアーを狙おう

パッケージツアーは安い

航空券とホテル代がパックになったツアーは、航空会社がツアー用の料金で設定していることが多いです。
そのため、通常よりも安くなっているケースがあります。飛行機出発の時間帯にこだわらなければ、かなり安く購入できることもあります。

旅行会社によって様々ですが、海外旅行の格安ツアーが発売され始めるのはお正月明けの初売りセールが狙い目です。
それまでに安いツアーを見つけた場合は、キャンセルが可能かを確認し、とりあえず確保しておくのも良いでしょう。

パッケージツアーは、ホテルと航空券が一緒になっているので初心者の方も安心です。
プランによっては、空港からの送迎がついている場合や、トロリーバス等の交通圏が付いている場合もあります。

航空券とホテルを別々に取る場合は、そう言った費用も抑えないといけません。ツアーと比べてどちらがお得かよく吟味しましょう。
ツアーの最安値を見つけるのにおすすめな方法は、エアトリのサイトで探す方法です。

日程や行先を選択すれば、各旅行会社の料金を比較し、最安値のツアーを提案してくれます。

春休みにおすすめ海外旅先5選!格安な行き方もご紹介♩

時間に余裕がある学生の内に色んな世界を見てみたいという学生におすすめの海外旅行先をご紹介します。

格安で行ける方法も合わせて紹介します🎶

【ハワイ/オアフ島】ZIPAIRで行く格安夢のハワイ旅行

ハワイ

ショッピングに綺麗なビーチや大自然を満喫できる常夏の楽園。最高の学生旅行になること間違いなしです。

代表的な観光スポット

・ハワイ1のビーチワイキキビーチ
・巨大ショッピングセンターアラモアナ
・ハレイワノースショアエリア
・雄大な自然を満喫できるダイアモンド・ヘッド

おすすめは、ワイキキから1時間程の場所にあるノースショアへ、ハワイならではの雄大な自然を満喫しながらのドライブです。
ノースショアエリアは、サーファーが集まるのんびりした街なのでよりローカル気分が味わえます。シェイブアイスやガーリックシュリンプのお店も多くあります。

ドライブの道中に熱々のマラサダを買いにレナーズベーカリーへの寄り道も外せません。

ハワイは日本からだと大体7〜8時間程度の飛行時間で時差は19時間。充分に楽しもうと思うと5泊7日から6泊8日必要になるので、まとまった休みが取れる学生のうちがチャンス!

春休みの時期のハワイの平均気温は25℃。日差しは夏ほど暑くなく、雨季の終盤に差しかかるので、日照時間も長くなり非常に過ごしやすい時期。
ハワイは高いからと諦めている方におすすめなのが、ZIPAIR航空を利用する方法です。

残念ながら日本国内からの運航は東京発のみですが、受託手荷物のオプションを付けても安い日程を狙えば片道5万円、往復10万円程度で航空券をゲットできます。行きたい日程にお得な航空券があればラッキーです。

ハワイ旅行の準備

【香港】楽しめるスポットが盛り沢山香港エクスプレスで格安旅

香港の風景

イギリス領であった歴史のある香港は、西洋と東洋の文化が独特に混ざり合う非常に活気溢れる街。

代表的な観光スポット

・香港ディズニーランド
・世界3大夜景にも選ばれた百万ドルの夜景
・尖沙咀の繁華街ネーザン・ロード
・ウォールアートが彩るハリウッド・ロード
・女人街のナイトマーケット

飲茶や点心絶品の広東料理、ローカルなB級グルメ等グルメも楽しい香港は、世界有数の安全な都市なので治安面も安心です。

香港の物価は日本より少し高いぐらいで、ローカルな食堂やレストランを利用すると1食千円程度。交通網はMTRと呼ばれる地下鉄が多く通っており、価格もお手頃なので観光もしやすいのも魅力です。

カジノで有名なマカオへは、フェリーが出ており片道1時間と言う近さ。時間に余裕のある方は、カジノで賑わうマカオへ日帰り旅行もおすすめです。

日本国内から香港へは、4〜5時間程度。香港に格安で行きたい方におすすめなのが香港を拠点とするLCC香港エクスプレスを利用して行く方法です。
日本各地の空港から香港へ直行便を運行する香港エクスプレスは、安い時期には往復2万円〜で行くことができます。格安で海外旅行を楽しみたい方にはおすすめの旅先です。

香港旅行の準備

【アメリカ/ロサンゼルス】東京発の直行便で行くアメリカ西海岸

ボストン

アメリカ西海岸にあるロサンゼルスは、魅力あるスポットが盛り沢山。

代表的な観光スポット

・ザ・アメリカンな遊園地がある海岸サンタモニカ
・ユニバーサルスタジオハリウッド
・カリフォルニアディズニーリゾート
・映画の中心地ハリウッドの街
・若者の流行の発信地メルローズアヴェニュー
・ハイブランドが並ぶビバリーヒルズ

地域ごとに違った世界観の街並みが楽しめます。
ロサンゼルス郊外のパサデナで毎月第2日曜日に開催される世界的に有名な全米最大級のフリーマーケットRose Bowl。ショッピング好きな人は日程が被れば訪れたいスポットです。

トップガンで有名なサンディエゴや砂漠の中のアートサルベーションマウンテン等のロサンゼルス近郊ツアーも時間があればチェックしてみましょう。
飛行機を乗り継いで他の都市を巡るアメリカ周遊もきっと最高の思い出になりますね。

そんな魅力いっぱいのロサンゼルスまでは日本から直行便で10時間程度。
日本国内からの直行便は、成田空港、羽田空港、関西国際空港から運航しています。

関西からは成田経由でLCCを乗り継ぐと、直行便よりも大幅に費用を抑えられます。成田からは、ZIPAIRやFSCのユナイテッド航空がお得なのでチェックしてみましょう。
乗り継ぎや飛行時間は長いですが、多くの映画のロケ地にもなっているロサンゼルス、時間に余裕のある学生の内に訪れたい場所のひとつです。

アメリカの準備

【タイ/プーケット】中国経由で格安3月がベストシーズンのリゾート地

バンコク

世界有数のリゾート地。「アンダマン海の真珠」と称される美しいビーチが多くあるタイ最大の島プーケット。
3月のプーケットは雨も少なくベストシーズン。海の透明度も高くなる時期なのでエメラルドグリーンの海が楽しめます。

プーケット最大のビーチパトンビーチでは、様々なマリンスポーツや近くにあるジャングセイロンという大型ショッピングセンターで買い物も楽しめます。
プーケットからアクセスできるピピ島やコーラル島などでは絶景の離島ツアーもおすすめです。

物価は日本よりは安いですが、バンコク等の他の地区に比べると割高。充実したローカルフードは格安で美味しいのでおすすめです。
LCCの航空会社も含め多くのフライトが運行しています。

格安のLCCで予約すれば往復6万円程度で最高のリゾート地に行くことができます。
日本からの直行便は出ていないのでアジアの各都市やバンコクで乗り継ぐ必要があります。

タイの航空会社でバンコク経由が一般的なプーケットへの行き方ですが、より安く節約したい方には中国東方航空で中国経由で行く方法がおすすめです。
ほぼ毎日運行しており、安い日程であれば片道3万円程度と格安です。

ただ、到着時間が遅くなる便が多いので初日の宿泊地はなるべく空港から近い所を選ぶことをおすすめします。

タイ旅行の準備

【イギリス/ロンドン】乗り継ぎ便で行く世界的大都市ロンドン

世界で最も魅力的な街のひとつとして知られる世界的大都市ロンドンはヨーロッパの都市でも比較的治安が良い街です。

代表的な観光スポット

・大英帝国の歴史を感じられる宮殿
・繁華街のピカデリー・サーカス
・有名な作品を無料で観られる大英博物館やナショナルギャラリー
・ハリーポッターで有名なキングクロス駅
・巨大ショッピングストリートのオックスフォード通り

ひとつの街とは思えないぐらいエリアごとに異なる顔を魅せます。

おすすめは、ロンドンといえばのバッキンガム宮殿の徴兵交替式。赤いユニホームを着た徴兵さんたちが演奏に合わせて行進する姿は圧巻です。
有名デパートやカフェ、レストラン、衣料品店が約400店舗が東西2キロに連なるオックスフォードストリートは、丸1日楽しめます。

ヨーロッパといえば物価が高く航空券も高いイメージですが、往復15〜30万する直行便に比べて乗り継ぎ便を利用すれば往復10万円程度〜で行くことができます。
ホテルを安く抑えたいならAgodaやBooking.comで格安のドミトリーやゲストハウスを探してみましょう。他の国の人とも交流でき、貴重な経験になるのでおすすめです。

イギリス旅行の準備

よくある質問

アジアで1番安い国はどこですか?

日本から安く行ける海外旅行先といえば韓国。航空券は、エコノミークラスであれば往復3万円〜、ホテル代は1泊5千円〜と非常にお手軽です。日本国内からは2〜3時間程と近く、日本語を話せる方も多いので、海外旅行デビューにおすすめです。

物価が安い国はどこですか?

海外旅行におすすめの物価が安い国は、エジプトやネパールが挙げられます。どちらも物価は日本の3分の1から半分程度で世界的に物価が安い国として知られています。
他には、インドやカンボジア、ベトナムなども物価が安いので長期滞在先としても人気です。

海外旅行で一番良かった国はどこですか?

アメリカです。学生時代に行ったロサンゼルスとニューヨークは、どの街も映画の中にいるようで日本とは全くの別世界に刺激を受けました。観光スポットが沢山あるのも魅力で学生の内に行けて良かった国のひとつです。

海外旅行の飛行機はいつ安くなる?

観光のオフシーズンが狙い目です。お正月後から2月中旬、4月中旬、ゴールデンウィークを除く5月、6月、10月、11月は、比較的航空券が安くなる時期なので狙い目です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は春休みに海外旅行に安く行くコツと学生の間に訪れたいおすすめの春休み旅行先をご紹介しました。春休みに費用を安く抑えて海外に行きたいと考えている方は是非参考にしてみてください。

春休みに海外に安く行くコツ

・航空券を早めに予約する
・乗り継ぎ便を利用する
・格安パッケージツアーを狙おう

▼学生の間に訪れたいおすすめの春休み旅行先

  • 【ハワイ/オアフ島】ZIPAIRで行く格安夢のハワイ旅行
  • 【香港】楽しめるスポットが盛り沢山香港エクスプレスで格安旅
  • 【アメリカ/ロサンゼルス】東京発の直行便で行くアメリカ西海岸
  • 【タイ/プーケット】中国経由で格安3月がベストシーズンのリゾート地
  • 【イギリス/ロンドン】乗り継ぎ便で行く世界的大都市ロンドン

海外旅行は高いからと言って諦めてしまっている学生の方も多いかもしれませんが、工夫次第で格安で憧れの地へ訪れられます。

時間に余裕のある学生の内に海外で最高の思い出を作りましょう。では、楽しい旅を!

  • この記事を書いた人
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旅BRO

大学の2年生の時に休学してから50カ国以上を旅してきました。 旅行から始まり▶︎留学▶︎バックパッカー▶︎ワーホリ▶︎海外ボランティアの経験あり。 さまざまな国に行って感じたことや経験したことをコミュニティを通じて 共有していきたい! これから海外に行こうと考えている方のサポートができるような記事を書いていこうと思います。

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