シドニーのワーホリに行って見たいけど、何をしたら良いの?
ワーホリ行きたいけど不安..。
今あなたはそんな悩みを抱えていませんか?
この記事ではそんな不安を解消するために、ワーホリ経験のある僕がワーホリの全てをお伝えします!
その他にも、ワーホリの実体験をもとにした口コミやワーホリに行ったその後の進路についても紹介しています。
ぜひ、最後までご覧ください!
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【ワーホリ事前準備】シドニー到着前と到着後にする6つのこと
ワーホリに行く前に何を準備したらいいの?
実際にメルボルンに着いたら何をしたらいいの?
こんな疑問や不安を抱えている人は多いはずです。実際、僕自身もそうでした。(笑)
そのため、ここではメルボルンに到着する前と到着してからするべきことを紹介します。
6つの事前準備
- エージェントの有無
- ワーホリビザの申請
- 残高証明書の発行
- 航空券の取得
- 仕事の探し方
- 銀行口座開設
到着前①:シドニーのワーホリはエージェントが必要!?
オーストラリアのワーホリに行くにあたって情報収集は重要です。
個人でビザの申請や航空券の手配などをすれば、初期費用を抑えることができます。
しかし、もし間違った申請をすればワーホリ中に困ってしまう場面があります。
僕は、ビザの申請した名前を間違ってしまいRSAの申請にかなり手間取ってしまいました。
エージェントを通せば、初期費用はかかってしまいます。
しかし、エージェントのサポートをうけることができれば、ビザの申請や航空券の手配を代行でやってくれるので面倒な手続きは要りません。
また、トラブルに巻き込まれた時もサポートしてくれます。海外の生活に不安がある方は、ワーホリエージェントを活用してください。
到着前②:シドニーにはワーホリのビザ申請必須!
オーストラリアワーキングホリデービザは、個人で申請することが出来ます。
大使館行かずとも、オンラインで申請することが出来ます。
オーストラリア移民局のホームページでワーキングホリデービザをオンラインでしましょう!
オーストラリア移民局のホームページでImmiAccountを作成します。
作成手順はこちらをご覧ください。
注意
ビザの申請は AU $495 をクレジットカードで支払う必要があります。
到着前③:【5000ドル!?】残高証明書を発行せよ!
オーストラリアのワーホリをするために、残高証明書というものが必要になってきます。
自分の貯金額を証明するには、英文による残高証明書をもらいましょう。
英文による残高証明書の取得は簡単で、自分の使っている銀行の窓口で申請することができます。
ポイント
AU $ 5000 以上の滞在資金と復路航空券に相当する金額が必要になります。
到着前④:シドニー行きの航空券を取得!
LCCや安くなっているシーズンに航空券を取ることで初期費用を抑えることが出来ます。
しかし、オーストラリアで働くことを考えている人は注意が必要です。
注意
オーストラリアの冬(6月〜9月)は飲食店などが閑散期なので、求人の数がかなり減ってしまいます。
私もメルボルンで1ヶ月半仕事が見つからず、貯金を切り崩しながらやっと見つけることが出来ました。
求人の数が少ないシーズンに渡航してしまうと余計費用がかさんでしまうので注意しましょう。
到着後①:シドニーの最低賃金は2010円!?ワーホリでの仕事を探し方
英語力がオーストラリアでの仕事の見つけやすさに直結します。
仕事を見つけるのに、サイトを使い応募するか直接お店に行ってレジュメを渡して探します。
日本人がよく利用しているサイトは以下の2つのサイト。
仕事を見つけるのに、サイトを使い応募するか直接お店に行ってレジュメを渡して探します。
オーストラリアの最低賃金はAU $21.38(約2010円)になります。
しかし、ジャパレスなどで働くと最低賃金を下回る店がほとんどです。
外国での仕事経験がなく、ローカルの仕事を見つけるのはかなり厳しいです。
なので、しかたなく最低賃金以下で働かなければならない場合が多いです。
到着後②:シドニーで銀行口座開設!ワーホリで行くなら絶対に必要!
オーストラリアで銀行口座を開設しておくとかなり便利です。
口座にお金を入れておくと、財布を持ち歩く必要がありません。
口座のカードひとつでお店の支払いを済ませることができます。
働いてもらって給料を安全に保管するためにも銀行口座開設はしておきましょう。
オーストラリアの主な銀行4選
- コモンウェルス銀行(Commonwealth Bank)
- ウエストパック銀行(Westpac Bank)
- オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ Bank)
- ナショナルオーストラリア銀行(National Australia Bank/NAB Bank)
僕のおすすめはコモンウェルス銀行(Commomwealth Bank)です!
オーストラリア国内最大規模の銀行なのでATMの数が1番多いです。
ATMの数が多いのでお金をおろす時も便利ですし、口座維持費用も無料なのでおすすめです!
【ワーホリ行くなら知っておきたい!】シドニーの文化・治安・物価・病気について解説!
ここではオーストラリア、シドニーの文化・治安・治安・病気について解説します。
日本人がたくさんいて、比較的と高難易度は低いオーストラリアですが、最低限の知識は必要です。
本章では、オーストラリアに行くなら絶対に行く前に知っておきたい基礎情報を集約しました!
しっかり準備して安心な渡航を心がけましょう!
オーストラリア・シドニーの文化
オーストラリアは移民大国で、多くの人がオーストラリアに移住してきます。
なので、人種も文化も混ざり合っているので街中にはいろいろな国の飲食店やショップも多いです。
多様性の文化は、オーストリアの特徴であるといえます。
多文化主義国家であり、さまざまな文化や言語に触れ合えることもできるので楽しむことが出来ます。
【オーストラリアは安全】ただし!紫外線と物価には要注意!
病気
オーストラリアは特にかかりやすい病気はありませんが、紫外線がかなり強いので対策が必要です。
紫外線を浴び続けると、皮膚がんの発症リスクが高くなってしまいます。日焼け止めをぬるなどして対策しましょう。
また乾燥しているので、夏には熱中症や脱水、冬には風邪に注意が必要です。
治安
オーストラリア世界平和度指数ランキング27位 (2022年度)
オーストラリアは先進国であるため、命の危険にさらされることはほとんどありません。
しかし観光地も多くあり、スリやひったくりの被害にあうこともあります。なので日頃から注意しながら過ごしましょう。
物価
オーストラリアの物価は日本に比べてかなり高いです。
コーラ500mlを買うのにオーストラリアではAU $ 3.90(日本円で363円/AU $1 を93円計算)です。
生活用品の物価が高いので、スーパーのセール商品を活用していきましょう!
物価が高い代わりに人件費が高いのがオーストラリアの特徴です。節約しながら貯金することで、しっかり稼ぐことが出来ます。
【生活ブログ】シドニーのワーホリ経験者の声
ここではワーホリ経験者の声を集めてみました。実際にシドニーのワーホリの経験談はこれから渡航を考えているあなたの役に立つこと間違いなしです!
ではさっそく見ていきましょう!
23歳男性:シドニーでの仕事事情について
仕事はJAMSのサイトを使って探しました。
最初は海外で働いた経験がなかったので、ジャパレスで働きました。僕は運がよくてジャパレスなんですけど最低賃金で働くことが出来ました。
でも、周りの友達は日本レストランで働くとオーストラリアの最低賃金以下で働いている人が多かった印象です。
そんな友達も友人の紹介でより賃金がいい職場に移って行くことが多かったです。
シドニーは他の都市に比べて、仕事の量が多いのでシーズン関係なく仕事を見つけられます。
ですが、給料のいい店に行けるかは運次第だったり、友達のコネ次第です。シドニーは日本人のコミュニティーも多いので積極的に参加するといいかもしれません。
最低賃金以上で働きたい人は、ローカルのお店にレジュメを配っています。
僕の友人も100通以上のレジュメを配ってやっと1つのローカルのお店から声がかかり働くことが出来ていました。
友人も心が折れかけたが、レジュメを配ってよかったと言っていました。
26歳女性: シドニーでの生活事情について
物価は日本に比べて高かったですが、よくコールズなどでセールをやっていたのでセール商品を買って生活費を抑えていました。
私は、コールズやウールワースの割引商品が載っているサイトがあったのでよく使っていました。
スーパーで買うと食パンは量も多くて安かったので、冷凍で保存してちょっとでも食費安くしようとしてました!笑
最初に住む場所は、サイトで探しました。
男子が6人部屋、女子が4人で部屋があるマンションの一室をシェアルーム。
女子部屋にはシャワー室とトイレがついていました。周りはほとんど日本人で、よく飲みに行ったりして楽しかったです!
次に住んだ部屋は、友人の紹介でシドニーに住んでる日本人夫婦の部屋に住まわせてもらいました。
一部屋ではなくてリビングだったのですが、夫婦はとても優しくて、シドニーの中心に部屋があったのでとても過ごしやすかったです。
しかも、だいたい2週間でレントが200ドルぐらいだったかな。シドニーでこの安さ!
半年ぐらい住まわせていただいて、ブリスベンに移りました。
31歳男性:シドニーでの語学学校事情について
僕は日本の留学斡旋会社でシドニーの語学学校に行っていました。
学校はアジアや南米からの留学生が多く多国籍な環境でした。
レベル1からレベル6まであり、僕は全く英語ができませんでしたが、最初はレベル1から始まって卒業する時にはレベル3になりました。
語学学校の感想としては正直、そんなにおすすめできません。
理由は、僕は特にそんなに積極的に行けるタイプではなく、周りに押され続けていたから居場所を見つけられなかったからです。僕の努力不足ですが、、
周りの英語を話せる人をみたり聞いたりすると、学校よりも仕事の方が英語力が伸びるそうです。英語を勉強したい人は語学学校に行くよりも、仕事やプライベートで英語を使った方が良さそうです。
反対に語学学校に行くメリットは「英語の基礎(文法)を学びたい人」、「強制される環境にいたい人」くらいですかね。行こうと思っている人にとっては良い情報ではないかもしれませんが、一個人の意見として。
20歳女性:シドニーでのホームステイ事情について
私のオーストラリアのホストファミリーはホントに暖かい人たちだった!!
今でも連絡を取り合う中で、またオーストラリアに行くならまず最初に会いに行くくらい良かった!
一緒に海に行ったり、ご飯食べたり、英語を教えてもらったり、本当の家族みたいに扱ってくれて...。生まれ変わっても行きたいくらい!!
ただ、費用は少し高かったかな?2週間で10万円くらい。私は2ヶ月いたから40万円か...!
そう考えると少し高いな(笑)
でも、それでも!本当に価値のあるお金だったと思う!!
あ、1つ聞いた話だけど、家畜みたいに扱われるホームステイ先もあるんだとか。。
私の知り合い2人が、2人とも言ってた。もしかしたら私はラッキーなのかもって思って、ちょっと嬉しくなった。性格悪いな、私。
ホームステイをするなら留学会社を通した方がスムーズだけど、最初にどんな家族か知っておくと良いかもね!
永住?就職?シドニーでワーホリしたその後について
「シドニーでワーホリをしたら就活で有利になるの?」
「ワーホリを経験したらその後、みんなは何をしてるの?」
実際、僕も行く前はすごく考えていました。
今回は僕の経験と友人の経験をもとに、実際にワーホリに行った「その後」について紹介します。
今回紹介するのは以下の3つです。
ワーホリのその後の進路
- 帰国して就職する
- オーストラリアで永住する
- 次のワーホリへ行くor海外を放浪する
では、さっそく見ていきましょう!
日本に帰国して就職する
オーストラリアのワーホリは基本的には1年間しか滞在できません。
そのため、ワーホリ経験者の多くは期間が過ぎる前に帰国して就職します。
しかし、この1年の経験はとてつもなく大きいです。
もしも、あなたが英語でのコミュニケーションができ、TOEICのスコアを800点以上取れるようになったら、日本での就職にかなり有利になるはずです。
さらに、「外国で働いていた」という経験は誰しもができるわけではありません。
ただ、海外で働いた経験があるというだけで、就職には有利になります。
日本に帰ってきてもニートだったなんて人は・・僕の経験上1人しかいません(笑)
メルボルンで数年間滞在or永住する
オーストラリアのワーホリには1年以上滞在する方法があります。
正規のルートでワーホリが終わってもメルボルンに居続けられるんです。
その方法は大きく分けて3つあります。
3種類のビザ
- 2ndビザの取得
- 3rdビザの取得
- 永住ビザの取得
まずは、2ndビザの取得条件は、1年目のワーホリのビザが有効である間に、指定職種に3か月間従事することです。
指定職種は以下の6種類があります。
6つの指定職種
- 農作物の栽培または動物の飼育(多くの場合「農作業」と呼ばれるもの)
- 樹木の栽培と伐採
- 漁業または真珠養殖
- 採鉱
- 建築
- 有償およびボランティアでの災害復旧作業
次に3rdビザは2年目に6ヶ月以上指定職種に従事することで取得可能です。指定職種は上の通り。
僕は指定職種で働いたことはあったのですが、実際に2ndビザ、3rdビザを取得することはありませんでした。
実際、取得している人もいますが、指定職種で働かないといけない時間が長過ぎるので、指定業務の中に学びたいことや、好きなことがある人は選択肢の一つとして考えても良いです。しかし、それ以外の人にはあまりおすすめすることはできません。
僕はファームで働いていましたが、1日でクビになりました..。
最後に永住権を取得する方法は3つあります。
3種類の永住ビザ
- 技術独立永住ビザ
- 配偶者/パートナービザ
- ビジネス(就労)ビザ
技術独立永住ビザ
このなかでも3つに分類されています。
技術独立永住ビザ(MLTSSLリスト職限定で申請可能。年齢は45歳未満で、健康で、英語力やスキルが必要となります。また、移民局が設定したポイントによって評価されます。)
技術指名永住ビザ(MLTSSLリストとSTSOLリストの両方に記載されている職業がビザ申請の対象。年齢は45歳未満で、健康で、英語力やスキルが必要となります。また、移民局が設定したポイントによって評価されます。)
地方移住技術就労ビザ(技術者限定。指定された職業リストから条件に合った場合に申請する事が出来ます。5年間の一時的なビザが発行された後、条件が揃えば技術地方永住ビザへの切り替え可能)
配偶者/パートナービザ
結婚してなくても事実婚で(異性/同性同士カップルも可能)長期的にオーストラリアで一緒に過ごすためのビザ。
結婚しているカップルであれば結婚証明が必要。結婚していないカップルは6ヶ月以上同棲している証明が必要。
ビジネス(就労)ビザ
スポンサーとなる会社からノミネートされる必要があるテンポラリー・ビザ。
2年と4年の2種類あり、MLTSSLリストに乗っている職種の場合は4年のビザを申請することができ、STSOLリストに載っている職種の場合は2年のビザを申請することが可能。
※2年の場合は永住権獲得不可。
申請手順3ステップ
- あなたのプランに合ったビザを選ぶ。
- ビザの条件を満たしているかどうか確認する
- 条件をクリアし、必要書類が揃ったら申請する。
5つのメリット
- オーストラリアに長期滞在が可能
- 国民保険に加入できる
- 学費が安くなる
- 求人が多くなる
- 家の購入や起業も可能
次のワーホリへ行くor海外を放浪する
ワーホリは年齢制限はありますが、申請さえできれば、何か国に行っても問題ありません。
ちなみに、2022年現在、日本は26ヶ国もの国とワーキングホリデー制度の協定を結んでいます。
僕の知り合いでもオーストラリアの後にカナダに行っている人もいました。ワーホリは人生の休暇です。もの足りるまで楽しむことができます。
もちろん、ワーホリでなくてもワーホリ地から別の場所へ出かけることもできます。僕はアフリカをまわったり、南米をまわったりしました。半年くらいオーストラリアにいたので、英語にも自信がつきましたしね!
みなさんも、ワーホリは今がチャンスです。迷ったら行け!です。
まとめ
メルボルンのワーホリについてまとめてみました。
いかがでしたでしょうか?
メルボルンのワーホリは日本人にも人気なので事前準備さえしていれば、現地で困ることは少ないはずです。
しかし、なんと行っても海外です。いくら安全な国とはいえ油断は禁物です。
ワーホリには年齢制限があります。いつでも誰でも行けるわけではありません。
ワーホリに行けるのはチャンスでしかありません。ここでこの記事をせっかく読んでくださったので、思い切って申請してみてください!