旅コラム

【2024年版】メルボルンのワーホリに行く前にするべき7つのこと|生活・ブログ・おすすめスポット5選

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メルボルン ワーホリ

「メルボルンのワーホリに行ってみたい。」 「でも、何をしたらいいか分からない」

今あなたはそんな悩みを抱えていませんか?

この記事ではそんな不安を解消するために、 ワーホリ経験のある僕がワーホリの全てをお伝えします!

この記事でわかること

到着前&到着後の準備

メルボルンの基礎知識

その他にも、ワーホリの実体験をもとにした口コミやワーホリに行ったその後の進路についても紹介しています。

ぜひ、最後までご覧ください!

目次
  1. 【ワーホリ事前準備】メルボルン到着前と到着後にする7つのこと
  2. 【ワーホリ行くなら知っておきたい!】メルボルンの文化・治安・物価・病気について解説!
  3. 【生活ブログ】メルボルンのワーホリ経験者の声
  4. 【注意】メルボルンにワーホリで気をつけるべき3つのこと
  5. オーストラリア・メルボルンのおすすめスポット5選
  6. 永住?就職?メルボルンでワーホリしたその後について
  7. まとめ

【ワーホリ事前準備】メルボルン到着前と到着後にする7つのこと

 

ワーキングホリデーで準備する7つのこと

ワーホリに行く前に何を準備したらいいの?

実際にメルボルンに着いたら何をしたらいいの?

こんな疑問や不安を抱えている人は多いはずです。実際、僕自身もそうでした。(笑)

そのため、ここではメルボルンに到着する前と到着してからするべきことを紹介します。

7つの事前準備

  • エージェントの有無
  • ワーホリビザの申請
  • 残高証明書の発行
  • 航空券の取得
  • 仕事の探し方
  • 銀行口座開設
  • スマホの契約

>>【完全マニュアル】初めての海外旅行で必要な知識と準備は9つだけ!安心して海外に行ってこい!

到着前①:メルボルンのワーホリはエージェントが必要!?

オーストラリアのワーホリに行くにあたって情報収集は重要です。

個人でビザの申請や航空券の手配などをすれば、初期費用を抑えることができます。

しかし、もし間違った申請をすればワーホリ中に困ってしまう場面があります。

旅BRO

僕は、ビザの申請した名前を間違ってしまいRSAの申請にかなり手間取ってしまいました。

エージェントを通せば、初期費用はかかってしまいます。

しかし、エージェントのサポートをうけることができれば、ビザの申請や航空券の手配を代行でやってくれるので面倒な手続きは要りません。

また、トラブルに巻き込まれた時もサポートしてくれます。海外の生活に不安がある方は、ワーホリエージェントを活用してください。

到着前②:メルボルンにはワーホリのビザ申請必須!

ワーホリ

 

オーストラリアワーキングホリデービザは、個人で申請することが出来ます。

大使館行かずとも、オンラインで申請することが出来ます。

オーストラリア移民局のホームページでワーキングホリデービザをオンラインでしましょう!

オーストラリア移民局のホームページでImmiAccountを作成します。

作成手順はこちらをご覧ください。

注意

ビザの申請は AU $ 495 をクレジットカードで支払う必要があります。

到着前③:【5000ドル!?】残高証明書を発行せよ!

オーストラリアのワーホリをするために、残高証明書というものが必要になってきます。

自分の貯金額を証明するには、英文による残高証明書をもらいましょう。

英文による残高証明書の取得は簡単で、自分の使っている銀行の窓口で申請することができます。

AU $ 5000 以上の滞在資金と復路航空券に相当する金額が必要になります。

到着前④:メルボルン行きの航空券を取得!

LCCや安くなっているシーズンに航空券を取ることで初期費用を抑えることが出来ます。

しかし、オーストラリアで働くことを考えている人は注意が必要です。

注意

オーストラリアの冬(6月〜9月)は飲食店などが閑散期なので、求人の数がかなり減ってしまいます。

僕もメルボルンで1ヶ月半仕事が見つからず、貯金を切り崩しながらやっと見つけることが出来ました。

求人の数が少ないシーズンに渡航してしまうと余計費用がかさんでしまうので注意しましょう。

到着後①:メルボルンの最低賃金は2010円!?ワーホリでの仕事を探し方

英語力がオーストラリアでの仕事の見つけやすさに直結します。

仕事を見つけるのに、サイトを使い応募するか直接お店に行ってレジュメを渡して探します。

日本人がよく利用しているサイトは以下の2つのサイト。

2つのおすすめサイト

  • 日本人向け求人サイト(JAMS
  • ローカル求人サイト(SEEK

仕事を見つけるのに、サイトを使い応募するか直接お店に行ってレジュメを渡して探します。

オーストラリアの最低賃金はAU $ 21.38(約2010円)になります。

しかし、ジャパレスなどで働くと最低賃金を下回る店がほとんどです。

外国での仕事経験がなく、ローカルの仕事を見つけるのはかなり厳しいです。

なので、しかたなく最低賃金以下で働かなければならない場合が多いです。

到着後②:メルボルンで銀行口座開設!ワーホリで行くなら絶対に必要!

オーストラリアで銀行開設をする

オーストラリアで銀行口座を開設しておくとかなり便利です。

口座にお金を入れておくと、財布を持ち歩く必要がありません。

口座のカードひとつでお店の支払いを済ませることができます。

働いてもらって給料を安全に保管するためにも銀行口座開設はしておきましょう。

オーストラリアの主な銀行4選

  • コモンウェルス銀行(Commonwealth Bank)
  • ウエストパック銀行(Westpac Bank)
  • オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ Bank)
  • ナショナルオーストラリア銀行(National Australia Bank/NAB Bank)

僕のおすすめはコモンウェルス銀行(Commomwealth Bank)です!

オーストラリア国内最大規模の銀行なのでATMの数が1番多いです。

ATMの数が多いのでお金をおろす時も便利ですし、口座維持費用も無料なのでおすすめです!

到着後③:メルボルンでスマホを使う準備をせよ!

スマホのない生活は想像できますか?

できませんよね。

ワーホリでももちろんスマホを利用できます。

スマホを利用するに当たっていくつか選択肢があります。

まずは下記の表をご覧ください。

スマホを使う6つの方法
方法 入手方法
SIMカードを購入 Vodafone、OPTUS、TelstraのプリペイドSIMをスーパーで購入する (月に20ドルほど)
現地の携帯電話会社と契約 2年以上のビザ保有者限定
無料のWi-Fi 空港や学校、カフェで使うことができる
日本でWi-Fiをレンタル 空港orインターネットで申請する
オーストラリアでスマホをレンタル スマホ、充電器、SIMを借りる。 クレジットカード支払いOK
オーストラリアでスマホを購入 スマホで70〜80ドルで購入可能。 (iphoneは高いよ) 通話とSMSのみで30ドル程度。

僕の個人的なおすすめはSIMカードの購入です。

インターネットから継続や追加のギガを設定できたりします。

英語が苦手な人はレンタルか購入したら、その場で設定して使えるようにしてくれます。

ワーホリはある程度長期なので日本で契約していくSIMやWi-Fiはおすすめできません。

>>海外旅行ではSIMフリースマホは命!入手方法&注意点も解説!

【ワーホリ行くなら知っておきたい!】メルボルンの文化・治安・物価・病気について解説!

ここではオーストラリア、メルボルンの文化・治安・治安・病気について解説します。

日本人がたくさんいて、比較的と高難易度は低いオーストラリアですが、最低限の知識は必要です。

本章では、オーストラリアに行くなら絶対に行く前に知っておきたい基礎情報を集約しました!

しっかり準備して安心な渡航を心がけましょう!

オーストラリア・メルボルンの文化

オーストラリアは移民大国で、多くの人がオーストラリアに移住してきます。

なので、人種も文化も混ざり合っているので街中にはいろいろな国の飲食店やショップも多いです。

多様性の文化は、オーストリアの特徴であるといえます。

多文化主義国家であり、さまざまな文化や言語に触れ合えることもできるので楽しむことが出来ます。

【オーストラリアは安全】ただし!紫外線と物価には要注意!

病気

オーストラリアは特にかかりやすい病気はありませんが、紫外線がかなり強いので対策が必要です。

紫外線を浴び続けると、皮膚がんの発症リスクが高くなってしまいます。日焼け止めをぬるなどして対策しましょう。

 

また乾燥しているので、夏には熱中症や脱水、冬には風邪に注意が必要です。

治安

オーストラリア世界平和度指数ランキング27位 (2022年度)

オーストラリアは先進国であるため、命の危険にさらされることはほとんどありません。

しかし観光地も多くあり、スリやひったくりの被害にあうこともあります。なので日頃から注意しながら過ごしましょう。

物価

オーストラリアの物価は日本に比べてかなり高いです。

コーラ500mlを買うのにオーストラリアではAU $ 3.90(日本円で363円/AU $1 を93円計算)です。

生活用品の物価が高いので、スーパーのセール商品を活用していきましょう!

物価が高い代わりに人件費が高いのがオーストラリアの特徴です。節約しながら貯金することで、しっかり稼ぐことが出来ます。

【生活ブログ】メルボルンのワーホリ経験者の声

オーストラリアの風景1

ここではワーホリ経験者の声を集めてみました。実際にメルボルンのワーホリの経験談はこれから渡航を考えているあなたの役に立つこと間違いなしです!

ではさっそく見ていきましょう!

23歳男性:【ワーホリ日記】メルボルンでの生活について

メルボルンのフィッツロイにきた

メルボルンに到着後、若者やカルチャーの街フィッツロイというところで家探しを開始!!

フィッツロイと市内の中心部は少し離れていて空気や人が全然違う。

フィッツロイは日本で言う新宿みたいなビジネス街であり、ショッピング街でもある。

そして何より多様な国籍の方が生活しているのが一番の特徴だと思う。

色んなマンションを内見しに行くんだけど

オーストラリアと言えば日本人や韓国人が多いと思っていたけど、インド人やトルコ人、チリ人、インドネシア人などが語学留学や就労目当てで来ていた。

ちなみにだけど、家探しにはJAMSというサイトを使用した。

オーストラリアでワーホリをするならマストなサイトなので皆も覚えておいた方がいいかと思うよ~

シャアハウスワーホリ

シェアハウスで感じる「異文化理解」の苦しさ

家が決まりした!! 色々見て週130$、8人で住むシェアハウスにすることにした。

場所は市内でどこに行くにも便利。男女混合8人で、皆穏やかでいい感じ。安くて、綺麗で、

みんな良い奴。文句なし!! ただ、異なる習慣や文化を持つ8人が暮らすことは楽ではなかった。。。

当たり前だが、シェアハウスは常に他人のことを考えなければいけない。

それに加えてオーストラリアでのシェアハウスは各国独特の宗教、文化が違うのでお互いの文化を理解し合わなければいけない。しかしそれが難しい。。

こんなグローバルな環境で過ごしていたらストレスが溜まらないわけがない。

「これは常識でしょ」は世界では通用しない。

だって、宗教が違うから。宗教は半端ない力を持っている。宗教が違うだけで、生きることへの考え方が違うわけで、そうすると生活文化、食文化全てが違ってくる。異文化理解は本当に難しい。だから、気付いたら周りにいるのは、比較的意思疎通が図りやすい人種になる。(人種とか、あまり使いたくないけれどこれがリアルだから使います。)

そして世界にでると日本人は遠慮しがちで主張が少ないと言われていて、舐められることもある。僕もこの前、道で黒人7.8人に絡まれたが、何事も無いように無視すれば全く問題はないと思う。

その様な弱い部分は海外で捨てればいい。せっかく来たんだから、日本人のネガティブな文化は忘れて、脳をクリアにすることが大切だと思う。

ただ、どうしても英語も難しくて外国人と打ち解けたりするのが難しいという方にとっておきのテクニックがある。

それはずばり 「酒と下ネタ

これがあれば世界中で友達ができる。お酒飲みながら、下ネタや恋愛トークするだけで、打ち解けられる。世界20カ国以上の人と話してきた僕の経験から間違いない。

シェアハウスで感じる「異文化理解」

25歳女性:日本人がメルボルンで職探し!!

理想と現実

早く仕事を見つけないと。。。

こっちでしかできないことってなんだろって毎日考えるけれど、見つからない。

「ジャパレスだけはやめた方がいいよ。」と言われたけど、、職探しは本当にハードルが高いよ..。

ローカルのカフェで働きたかったけど、求人ないし、英語も、、

私これからどうしよ〜〜

やっと仕事が見つかったよ!!

カフェの画像

本当に仕事探し大変だった..。何枚も何枚もレジュメ配って断られて...。

オーストラリアってレジュメ(履歴書)がすごい見られる。

だからレジュメの中に経験やスキルを書いてアピールしないとけない。

インターネットでも応募できるけど、正直それだけじゃ難しかった。だから、まずレジュメを作って配る!これが最善策。

そして運が良ければ面接してくれる。その次に待っているのがトライアル。仕事に適応しているかを1時間の勤務でジャッジすること。

ローカルレストランや、ローカルアパレルショップ等はやはりハイレベルな英語力が求められる。

そんななか私はインドネシア人がやっているカフェで働けることになった!!嬉しい!

シェアハウス

27歳男性:メルボルンの語学学校は雰囲気がいい!!

多国籍という環境。語学学校で何をするか。意味はあるのか?

語学学校と聞くとマイナスのイメージを持つ人もいるだろう。

というか、そんな所行く必要ない・金の無駄と言う人も多いと思う。

でも、なぜそんな事が言えるのか。行ったことがないからだと思う。

僕は絶対英語習得したいなどしっかり目標がある人にとっては素晴らしく価値があると思う。

もし、メルボルンで語学学校を探している人がいたら、自分の学校をオススメする。

アジア人が少なく自分を厳しい環境におくことができるので。環境って本当に大事だと思う。

語学学校を通じて学んだこと

オーストラリアのワーホリで感じたこと

3ヶ月の語学学校を終えて一番の感想は「もっと行きたかったな。」だ。

学校は、勉強するのにはかなりいい環境だった。文法、語彙、クラスでのディスカッション、発言の場、ライティング、全てのスキルを学べる良い場所だった。毎日6時半に起きて学校に行き、仕事して22時半ごろに帰るというなかなか充実した日々が楽しかった。

この語学学校の期間は英語強化に時間を注いだ。限られた時間とお金しかなかったからこの期間は貴重だった。

特にクラスはレベルが高くコロンビアやヨーロッパ人がほとんどで、韓国人や日本人などのアジア人はほとんどいなかった。その環境が素晴らしく良かった。

コロンビアやヨーロッパのルームメイトは主張が激しい為、コミュニケーションを取ろうとすると必然的に英語を使わざるをえなかった。そのおかげで無意識に英語を話すようになっていた。

言語は話すことが習得への近道だ。

日本人が1番苦手とすることだが、これが1番伸びるし楽しい。

同じクラスの40代の日本人女性には圧倒された。彼女のガッツも刺激になった。保健の先生、大学の先生などの経歴を持つ彼女は考え方が柔軟かつ、物怖じしないあの姿勢は見習おうと思った。「学ぶことに年齢とか周りは関係ないよ〜」と笑顔で言ってくれたのは一生忘れない。

語学学校での生活は今まで経験したことのない学校生活だったと思う。

大金投資して良かったと思うよ。ほんと、いい投資だった。

そして、改めて学ぶことの楽しさを学んだ。大学最後の1年間は積極的にもっと学ぼうと思った。

お金と時間を無駄にしてはいけない。

20歳女性:メルボルンでのワーホリ生活を終えてみて感じたこと

オーストラリアのワーホリを終えて感じたこと

ワーホリにきた理由として英語力を身につけることは勿論だけど、自分の「好き」と「得意」を確かめたかったから。

だけど、生活を振り返ると結局、「ワーキングホリデー」のレールに乗って生活していた気がする。

ワーホリ生活において、今、やっていることは何のためにやっているかとか、本当に必要か等を考えながらすることが大切だと思う。

今からワーホリに行く人に伝えたいことは

当たり前のことだが、ワーホリの時間を意味のある時間にするかは本当に自分次第ということ。

それを念頭に置いて過ごすとより質の高い時間になるはず。

ワーホリに行くか悩んでいる人へ伝えたいことは「悩んでいるなら思い切って飛び込んでみるべき」ってこと。

おそらく悩んでいる一番の理由は「成果や帰国後の進路(就職や結婚等)」かなって思う。だけど、そんなのはやってみなければ分からない部分じゃない?って思うし、仮にワーホリで思ったような成果が得られなかったとしても「あの時行っていれば」と後悔ない人生を歩めるはず。

ワーホリは時間制限があるから、悩んでいるのであれば思い切って飛び込んでみたら良い思う。きっと世界の景色が変わるよ!

【注意】メルボルンにワーホリで気をつけるべき3つのこと

ここではワーホリに考えている人に知っておいてほしい注意点を解説します。

ここは重要なので、ぜひ軽くでも目を通してくださいね!

ワーホリに行けるのは30歳未満

オーストラリアのワーキングホリデーには18歳〜30歳までという年齢制限があります。

それ未満、以上の人はワーキングホリデーのビザを取得することができません。

取得が30歳未満であれば大丈夫なので、29歳で行きたいと考えている人は早めにビザを申請しておきましょう。

ちなみに、ワーホリビザでなくても、学生ビザテンポラリーワークビザなどもあります。

オーバーしても海外で生活してみたい!

そんな人はぜひチャレンジしてみてください。

留学会社は破格の値段を請求してくる

ワーホリを検討している人がよく利用する留学会社。

コロナで少し落ち着きましたが、めちゃめちゃ多くないですか?

その理由は簡単。

めっちゃ儲かるからです。

どこでそんなお金を!?

あなたの財布からです!

とは言っても、留学会社を利用するメリットも大いにあります。

英語ができなくて不安・学校探すのなんてできない・銀行口座の開設の仕方が分からない

などなど。

初めてのワーホリや海外ならなおさらでしょう。

しかし、実際に僕がとある留学会社を利用してみて感じたことは

「必要なかった」でした。

オーストラリアには年間10000人以上のワーホリ勢が行っていることもあり、困ったら頼れるツールもあります。

どうしてもお金をかけて不安を解消したいという人以外は正直おすすめしません。

観光と買い物にお金を使ってください。

僕の経験談でよければ、いつでも相談に乗るので気軽に下記のSNSからメッセージ送って来てください!

ワーホリでは法外な給料で働かされる

ワーホリは法外な給料で働かされることがあります。

最低賃金2100円と高額なメルボルンですが、いざ働くと10何ドルなんてことがあります。

特にジャパレスは顕著です。

働く先がなかったらお金も尽きてしまうので、文句ばかり言うことはできません。

しかし、できる限りローカルで働くか、最低賃金に近い給料を提供してくれるところで働くようにしましょう。

オーストラリア・メルボルンのおすすめスポット5選

オーストラリア・メルボルンのワーホリに行くなら、絶対に行った方がいいおすすめスポットを紹介します。

今回紹介するおすすめスポットは以下の5スポットです。

  • メルボルン動物園
  • ビクトリア州立図書館
  • フィッツロイ庭園
  • クイーン・ビクトリア・マーケット
  • ダンデノン丘陵

では、さっそくみて行きましょう。

メルボルン動物園

メルボルン動物園

メルボルン動物園(Melbourne Zoo)は、メルボルン市内から車で10分、トラムや電車でも20-30分程度で行くことができます。

メルボルン動物園は、なんと1862年に開園した動物園なんです。

動物の種類は320種を越えているのだとか。。もちろんコアラもいます。

動物が好きな人は絶対にいくべし。

メルボルン動物園
名称 メルボルン動物園(Melbourne Zoo)
住所 Elliott Ave, Parkville VIC 3052
アクセス トラム:メルボルン市内のウィリアム通りからルート58番にてストップ26下車すぐ電車:フリンダース・ストリート駅からアップフィールド線にてロイヤル・パーク駅下車すぐ
料金 大人$38、子供(4-15歳)$19、3歳以下の幼児は無料。ただし、週末やスクールホリデー中は15歳以下の子ども無料

ビクトリア州立図書館

ビクトリア州立図書館

1856年に開館したオーストラリア最古の図書館。それがビクトリア州立図書館(State Library of Victoria)なのです。

蔵書数200万冊以上の書籍だけでなく、絵画などの美術作品など、図書館というよりもミュージアム。

ビクトリア州立図書館の特徴は、と呼ばれる8角形のドーム型の読書室。

また、図書館とギャラリーは入場無料で併設のカフェやお土産店もあるので、英語の本は...

という人でも楽しむことができます。

ビクトリア州立図書館
名称 ビクトリア州立図書館(State Library of Victoria)
住所 328 Swanston St, Melbourne VIC 3000
アクセス メルボルン・セントラル駅から徒歩1分。または、シティ・サークル(無料トラム35番)でスワンストン・ストリート/ラ・トローブ・ストリート下車
料金 無料

フィッツロイ庭園

フィッツロイ庭園

約150年の歴史を持つ26ヘクタールの壮大な公園。その名もフィッツロイ庭園(Fitzroy Garden)。

市内から徒歩20分程度で行くことができるので、観光スポットの1つになっています。

フィッツロイ庭園内には、1934年にイギリス・ヨークシャー州より移築された、キャプテンクックの家(キャプテンクック・コテージ)があり、残念ながら、そこは入場料がかかりますが内部を見学することができます。

歴史的な庭園に興味のある人は必ず行きたいスポットです。

フィッツロイ庭園
名称 フィッツロイ庭園(Fitzroy Garden)
住所 Wellington Parade, East Melbourne VIC 3002
アクセス トラムのパーラメント駅より徒歩2分
料金 無料

クイーン・ビクトリア・マーケット

クイーン・ビクトリア・マーケット

クイーン・ビクトリア・マーケット(Queen Victoria Market)は、なんと東京ドームのおよそ1.4倍の大きさもある南半球で最大のオープンエアーマーケットなんです。

肉・魚・野菜・果物などの生鮮食料品から土産品・工芸品、アパレル、アクセサリーなど一般商品もあり、お買い物好きは飽きることがありません。

注意点としては、毎週月曜日と水曜日は休業となっていることです。

クイーン・ビクトリア・マーケット
名称 クイーン・ビクトリア・マーケット(Queen Victoria Market)
住所 Queen St, Melbourne VIC 3000
アクセス 電車のメルボルン・セントラル駅またはフラッグスタッフ駅より徒歩7分。トラムのヤラ・トラム・ルート 19, 57, 58, 59番でいくーン・ビクトリア・マーケット前下車
料金 無料

ダンデノン丘陵

ダンデノン丘陵

ダンデノン丘陵(Dandenong Ranges)は、ダンデノン山をはじめとする山脈地帯。

このダンデノン丘陵を走るパッフィンビリー鉄道は、オーストラリアで最古の保存鉄道なんです。

パッフィンビリー鉄道は、約24キロを片道約1時間20分かけて走ります。

自然が本当に壮大すぎて...。

クリスマスを除く毎日運行されます。1日に3本〜6本の列車しか運行されていません。

スクールホリデーの時期などは特に混み合いますので、興味のある人は事前予約しておきましょう。

ダンデノン丘陵
名称 ダンデノン丘陵(Dandenong Ranges)
住所 Mount Dandenong, Victoria 3767
アクセス メルボルン市内から車で約1時間
料金 無料。パッフィンビリー鉄道乗車料金あり

永住?就職?メルボルンでワーホリしたその後について

オーストラリア国旗

「メルボルンでワーホリをしたら就活で有利になるの?」

「ワーホリを経験したらその後、みんなは何をしてるの?」

実際、僕も行く前はすごく考えていました。

今回は僕の経験と友人の経験をもとに、実際にワーホリに行った「その後」について紹介します。

今回紹介するのは以下の3つです。

ワーホリのその後の進路

  1. 帰国して就職する
  2. オーストラリアで永住する
  3. 次のワーホリへ行くor海外を放浪する

では、さっそく見ていきましょう!

日本に帰国して就職する

オーストラリアのワーホリは基本的には1年間しか滞在できません。

そのため、ワーホリ経験者の多くは期間が過ぎる前に帰国して就職します。

しかし、この1年の経験はとてつもなく大きいです。

もしも、あなたが英語でのコミュニケーションができ、TOEICのスコアを800点以上取れるようになったら、日本での就職にかなり有利になるはずです。

さらに、「外国で働いていた」という経験は誰しもができるわけではありません。

ただ、海外で働いた経験があるというだけで、就職には有利になります。

日本に帰ってきてもニートだったなんて人は・・僕の経験上1人しかいません(笑)

メルボルンで数年間滞在or永住する

オーストラリアのワーホリには1年以上滞在する方法があります。

正規のルートでワーホリが終わってもメルボルンに居続けられるんです。

その方法は大きく分けて3つあります。

3種類のビザ

  • 2ndビザの取得
  • 3rdビザの取得
  • 永住ビザの取得

まずは、2ndビザの取得条件は、1年目のワーホリのビザが有効である間に、指定職種に3か月間従事することです。

指定職種は以下の6種類があります。

6つの指定職種

  • 農作物の栽培または動物の飼育(多くの場合「農作業」と呼ばれるもの)
  • 樹木の栽培と伐採
  • 漁業または真珠養殖
  • 採鉱
  • 建築
  • 有償およびボランティアでの災害復旧作業

次に3rdビザは2年目に6ヶ月以上指定職種に従事することで取得可能です。指定職種は上の通り。

僕は指定職種で働いたことはあったのですが、実際に2ndビザ、3rdビザを取得することはありませんでした。

実際、取得している人もいますが、指定職種で働かないといけない時間が長過ぎるので、指定業務の中に学びたいことや、好きなことがある人は選択肢の一つとして考えても良いです。しかし、それ以外の人にはあまりおすすめすることはできません。

僕はファームで働いていましたが、1日でクビになりました..。

最後に永住権を取得する方法は3つあります。

3種類の永住ビザ

  • 技術独立永住ビザ
  • 配偶者/パートナービザ
  • ビジネス(就労)ビザ

技術独立永住ビザ

このなかでも3つに分類されています。
技術独立永住ビザ(MLTSSLリスト職限定で申請可能。年齢は45歳未満で、健康で、英語力やスキルが必要となります。また、移民局が設定したポイントによって評価されます。)
技術指名永住ビザ(MLTSSLリストとSTSOLリストの両方に記載されている職業がビザ申請の対象。年齢は45歳未満で、健康で、英語力やスキルが必要となります。また、移民局が設定したポイントによって評価されます。)

地方移住技術就労ビザ(技術者限定。指定された職業リストから条件に合った場合に申請する事が出来ます。5年間の一時的なビザが発行された後、条件が揃えば技術地方永住ビザへの切り替え可能)

配偶者/パートナービザ

結婚してなくても事実婚で(異性/同性同士カップルも可能)長期的にオーストラリアで一緒に過ごすためのビザ。
結婚しているカップルであれば結婚証明が必要。
結婚していないカップルは6ヶ月以上同棲している証明が必要。

ビジネス(就労)ビザ

スポンサーとなる会社からノミネートされる必要があるテンポラリー・ビザ。
2年と4年の2種類あり、MLTSSLリストに乗っている職種の場合は4年のビザを申請することができ、STSOLリストに載っている職種の場合は2年のビザを申請することが可能。
※2年の場合は永住権獲得不可。

申請手順3ステップ

  1. あなたのプランに合ったビザを選ぶ。
  2. ビザの条件を満たしているかどうか確認する
  3. 条件をクリアし、必要書類が揃ったら申請する。

5つのメリット

  1. オーストラリアに長期滞在が可能
  2. 国民保険に加入できる
  3. 学費が安くなる
  4. 求人が多くなる
  5. 家の購入や起業も可能

次のワーホリへ行くor海外を放浪する

ワーホリは年齢制限はありますが、申請さえできれば、何か国に行っても問題ありません。

ちなみに、2022年現在、日本は26ヶ国もの国とワーキングホリデー制度の協定を結んでいます。

僕の知り合いでもオーストラリアの後にカナダに行っている人もいました。ワーホリは人生の休暇です。もの足りるまで楽しむことができます。

もちろん、ワーホリでなくてもワーホリ地から別の場所へ出かけることもできます。僕はアフリカをまわったり、南米をまわったりしました。半年くらいオーストラリアにいたので、英語にも自信がつきましたしね!

みなさんも、ワーホリは今がチャンスです。迷ったら行け!です。

まとめ

メルボルンのワーホリについてまとめてみました。

いかがでしたでしょうか?

メルボルンのワーホリは日本人にも人気なので事前準備さえしていれば、現地で困ることは少ないはずです。

しかし、なんと行っても海外です。いくら安全な国とはいえ油断は禁物です。

ワーホリには年齢制限があります。いつでも誰でも行けるわけではありません。

ワーホリに行けるのはチャンスでしかありません。ここでこの記事をせっかく読んでくださったので、思い切って申請してみてください!

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大学の2年生の時に休学してから50カ国以上を旅してきました。 旅行から始まり▶︎留学▶︎バックパッカー▶︎ワーホリ▶︎海外ボランティアの経験あり。 さまざまな国に行って感じたことや経験したことをコミュニティを通じて 共有していきたい! これから海外に行こうと考えている方のサポートができるような記事を書いていこうと思います。

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