ラオスで最高の思い出を作りたい!
そんなあなたのために、本記事では学生時代に17カ国を制覇した僕がラオスのルアンパバーンでの体験談を紹介します!
ルアンパバーンはラオスの北部に位置しており、街自体が世界遺産として登録されてある古都です。
そんなラオスのルアンパバーンといえば・・象免許!
こ記事では
ポイント
- 履歴書に「国家資格」を書きたい人
- 意味のある旅をしたい人
にオススメしたい記事です。
この記事を読めば、いつラオスに行っても象使いになれること間違いなしです!
エポスカード面倒くさい保険の手続きから解放される
ラオス ルアンパバーンで象使いなるための準備と知識
ラオスで象使いになるためには、まずエレファントキャンプで予約する必要があります。
予約方法はオンラインでの事前予約か現地予約です。
また、象使いは半日コースと1日コースがあります。
象使い研修は「事前予約」か「現地予約」か選べる!
渡航前にプランをしっかり練っておきたい人。
海外の経験が浅いからツアーがいい人は事前予約がオススメです。
いろいろオプションがあるので、現地に到着してから焦ることはなくなるはずです。
現地予約の場合、宿泊先で申し込む方法と現地のツアーデスクで申し込む方法の2種類があります。
現地のツアーデスクでは英語が通じます。
英語に自信のある方は、現地のツアーデスクに直接いくと少し安くなります。
しかし、現地のツアーデスクまで行く時間、お金を考慮すると宿泊先で申し込む方が結局安くなることもあります。
海外旅行初心者は日本でツアーを予約して行けるアプリもあるので、参考にしてみてください。
▼事前予約可能な海外旅行ツアー予約アプリ「VELTRA」
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★★★★★(4.6)1万件の評価
象使い免許費用は3000円~8000円!
僕の場合は現地予約しました。
1日コースだったので、日本円で約7000円でした。
レートやエレファントキャンプの経済状況にも左右されるので、正確な値段は断言できませんが、他の記事でも大体その程度みたいですね。
友人が半日コースで予約していた友人は3000円程度だったと話していました。
旅程が詰まっている方は、内容的にもほとんど同じなので、半日コースでも大丈夫です!
海外が初めてで、心配・・という方は少し値段が高くなりますが、
手取り足取り日本語でしてくれるツアーに申し込むのもありですね!
ルアンパバーンで本物の象使いの国家資格を取得!1日のながれを紹介!
僕はラオスの前にタイにいました。
移動は安定の飛行機です!
渡航ルート
関西国際空港→タイ・スワンナプーム国際空港→ラオス・ルアンパバーン国際空港
タイから1時間ちょっとで空港に到着。着いたはいいが想像以上になにもない。
これが伝説の古都か。といった感じで宿を探しました。
僕は1泊700円の宿に泊まることになって、そこで象使いのツアーを予約しました!
集合から免許ゲットまでのながれ
象ツアーを予約するとパスポートを預けないといけません。
安心してください。
象使いの免許は顔写真入りなので、パスポートはみんな預けます。
ラオスの朝は早い。朝7時前に集合。
ルアンパバーンの市内を出発して、バンで1時間ほど揺られると、エレファントキャンプに到着です。
到着してすぐ象に乗れると思ったあなた。残念!
30分ほど象使いになるためのお勉強があります。
象にもちろん日本語は通じないので、現地の象語を使って象を指示する必要があるのです。
意外とこれを覚えておくだけで、象に乗るとき、有利です!
象使いの基本的な指示用語
- Pai (パイ)→進め
- Sai (サイ)→左
- Qua (クア)→右
- Map long (マップロング)→座れ
- Look (ルック)→立て
- How (ハウ)→止まれ
- Thoy (ソイ)→下がれ
- Boon (ブーン)→水をかけろ
- Tick (ティック)→近づけ
- Jap on (ジャップオン)→取れ
- Ya ya (ヤーヤ)→止めろ
- Soung (ソゥング)→ひざをつけ
象は本当に頭がいいです。本当に言うことを聞いてくれます。
ポイントは大きな声で言ってあげることです!
さぁ早速乗ってみた感想は、皮膚がチクチクして痛い。。。乗るときは長ズボンをオススメします。
最初は2人の訓練生と一緒に象使いの先生の象の扱い方を学びます。
3分に1回おきくらいに象が
「エサをくれ〜」
って、鼻を僕達の方に向けてくるので、サトウキビを手渡しであげます。
バリバリ食べ、う●こを垂らしながらゆっくり歩く象はとても自由な感じがしましたね。(笑)
象使いの先生による練習の後は、後ろに先生と訓練生を乗せて練習します。
途中、メコン川で象の水遊びをしますが、本当に気持ちよさそうです。
そのかわりあまり指示は聞いてくれません。(笑)
メコン川で象の背中も洗ってあげるのですが、汚れがすごくて・・
擦りがいがありました。
象の先生の言うことはしっかり聞いているところを見ると、象も信頼関係が大事なんだなぁと感じたりしました。
ポイント
汚れてもいい衣服そうにしましょう!靴はサンダルがいいですね!
練習が終わったらお昼ご飯です。
多国籍な人たちとお昼ご飯を食べるのは、日本ではできない文化交流になりました。
昼食後は、1人で学んだ成果を発揮する訓練があります。
基本的に全て同じルートですが、乗せてくれる象も変わるので、言うこと聞かない象になる可能性もあります。
昼食後の僕の象は本当に酷かったです。。(笑)
象も人間と同じように気分があるので、言うこと聞かなくても可愛がってあげてくださいね。
象の訓練が終わると、ボートでルアンパバーン市内まで帰ることができます。
壮大なメコン川でボーッとする時間は今でも本当に忘れられない思い出です。
誰でも取れる象免許
国家資格といったら、合格率何%だろう。。落ちることもあるのかな。。
と心配する人もいるはずです。
実際、僕もめちゃめちゃ心配でした。
せっかく言ったのに、象使いになれなかったら・・
俺だけ落ちたら。。恥ずかしい。
などなど!
でも、安心してください。
落ちている人は見たことも聞いたこともありません。
途中で帰ったりしなければ、誰でも取れる免許です。
それでも心配・・という人は象について少し勉強するといいです!
【注意】体重1トンある人は象に乗れません!
象はなんと100年も生きます。
オスで3.5トン。メス3トンまで成長します。
成長した象は鼻だけで100〜200キロも持ち上げることができます。
背中には
約1トン
も乗せることができるみたいです。
もし、自分が体重重いから参加できないかなぁって思った人はまず、象に謝ってください。(笑)
象はそんなヤワではありません。
気をつけることは、ラオスで象はとても大事にされている動物ということです。
ラオスの歴史の中では、象は英雄に当たります。
そのため、象牙、象皮は商売してはいけません。
もし、既に象製品を持っている人はエレファントキャンプに行く時は外していきましょう。
注意
象は匂いに敏感です。象に乗る前にはしっかり洗いましょう。
香水・美容クリームはできるだけつけて行かない方がいいです。
ルアンパバーンの象使い国家資格は履歴書に書ける!?
象使いの免許はこれから就活!という人には超おすすめです!
では早速その理由を解説しますね!
象使いの国家資格で内定をゲットした話
僕は履歴書の資格欄に象免許と書かなかったことは一度もありません。
その理由は簡単です。
めっちゃウケるからです。(笑)
実際内定をもらった企業も、面接の段階で話を聞かれることが多いです。
象使いの免許をとるだけで、行動力が評価されます。
ありがたい話ですよね。象さん、ラオスさん、本当にありがとう!
マイナスポイントとしては、会社でのあだ名が象使いになってしまったことですね。。
象使いの国家資格話のネタにもなって、評価されることが多いです!
なので、ラオスに行き予定のある方はもちろん、意味のある海外旅行をした人は象使いになることを超オススメします。
象使いの国家資格を持っていれば話題が尽きない
象免許は就職以外にも話のネタとしては最高なんです。
海外好きには常識レベルの象免許ですが、象使いの人なんて日本にそういないです。(笑)
大学の友人に、恋人に、家族に、象使いの話をするだけで、興味深く聞いてくれます。
それで内定取ったなんて言ったら、大爆笑間違いなしです!(笑)
象使いの国家資格は自信をくれる!
象使いの国家資格は話のネタになるだけではありません。
自信をくれます。
象使いの話をするたびに気づくのは、象使いが日本に極めて少ないということです。
多くの日本人は海外に行くことすらも怖いと思っています。
今この記事を読んでくれているあなたは、そんな日本人から脱却したいはずです。
それなら、象使いの国家資格はもってこいです。
たくさんの人から「すごいね」って言ってもらえることは、自分では普通のことでも、自身になります。
一歩踏み出した人が、成功する社会です。
さぁあなたも勇気を出して象使いになりましょう!!
ルアンパバーンの象使いツアーに行けば外国の友達ができる!?
エレファントキャンプではたくさんの多国籍の外国人がいます。
まるで語学学校のようです。
海外の醍醐味の一つでもある国際交流は実はそう簡単なことではありません。
なぜなら、話しかける勇気も機会もないからです。
語学学校では話す機会を半強制的に与えてくれます。
それが語学レベルの向上を促してくれます。
エレファントキャンプではたった1日ですが、語学学校の状況が備わっています。
時期によっては日本人ばかりの時もあるかもしれませんが。。
僕もエレファントキャンプで外国の旅人とも、日本の旅人とも仲良くなることができました。
勇気を出して、話しかけてみましょう!きっといい国際交流になるはずです!!
まとめ
象使いの免許は事前予約か現地ですることができます。
費用は3000円から8000円ですが、安心していきたい人は、事前予約で日本人のガイド付きにするといいでしょう!
象使いの国家資格は、履歴書にかけるだけではなく、話のネタにもなります。
意味のある海外旅行にしたい!色々なことにチャレンジしたい!という人には
ラオスで象使いになりましょう!