「海外旅行で余ったお金、どうしよう」
「小銭が溜まりすぎて財布がパンパン」
海外旅行に行ったことのある人は共感してくれる人もいるはずです。
ポケットチェンジは余ったお金を電子マネーやギフト券と交換できる便利なマシンです。
現在は全国に82箇所(空港など)に設置されているので帰国時に利用できます。
この記事ではポケットチェンジの使い方や設置場所・手数料が安くなるお得なクーポンなどを紹介します。
※画像長押しでクーポンコードを獲得できます。
ポケットチェンジとは?
ポケットチェンジとは渡航先で余ったお金を電子マネーやギフト券に交換できるマシンです。
空港や駅(全国で82箇所)などに設置されているので、旅行の帰りに利用することもできます。
硬貨や少額になればなるほど、換金しにくくなるので海外旅行に行く人にとっては非常に便利なマシンです。
ポケットチェンジの特徴
ポケットチェンジを掘り下げて、4つの特徴に焦点を充てて説明していきます。
余ったお金の交換対象は?
海外旅行で余ったお金を交換できるものは具体的に以下のものがあります。
交換対象
- 交通系電子マネー:Suica、PASMO、ICOCA、Kitacoなど
- ギフトコード:Amazonなど
- その他:楽天Edy、WAON、nanaco、Wechat、Ctripなど
交換できる通過は限られていますが、今後交換先を続々追加予定のようですので、利便性向上が期待されています。
※汚れや歪みで読み取り不可になったものは返却か寄付か選べます。
寄付先は現在以下の団体から選ぶことができます。
寄付先 | |
---|---|
unisef | 保険、栄養、水と衛生、教育、暴力や搾取からの保護、HIV/エイズ、緊急支援、アドボカシーなどを行い、すべての子ども命と権利を守る団体。 |
JCV | 開発途上国の子どもたちにワクチンを供給する団体。 |
プラインターナショナル | 寄付・募金で世界の子ども、特に女の子が直面する課題解決に取り組む団体。 |
ポケットチェンジの設置場所は全国に82箇所!
ポケットチェンジの設置場所は日本全国の空港や旅行代理店、量販店、駅などに計82箇所あります。
数はあまり多いとは言えない状況ですが、今後の拡大が見込まれます。
ポケットチェンジの対応通貨
すべてのマシンで10カ国の通貨(以下参考)に対応しています。
ポケットチェンジは現在もサービス拡大中ですので、今後も対応通貨が増えていくでしょう。
紙幣とコイン両方OK
米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォン、日本円
紙幣のみ
香港ドル、タイバーツ、台湾ドル、シンガポールドル、ベトナムドン
交換レートは交換時刻の為替レートが計算に反映されますので、交換するタイミングで確認が必要ですね。
【入手方法あり】クーポンコードでお得なレートで両替!
ポケットチェンジの交換レートは交換時刻の為替レートが計算に反映されます。
手数料は下記のクーポンコードを利用することで2%お得に交換できます。ぜひ活用してみてください。
レートの良い両替サービスとしては、レボリュートもおすすめできます。
ポケットチェンジの使い方を5ステップで解説
ポケットチェンジの使い方は簡単です。ここでは画像付きでポケットチェンジの使い方を解説します。
ステップ①:まずはスタートボタンを押す
ステップ②:交換先サービスを選ぶ
ここで電子マネーやAmazonカード、などの交換先を選びます。
先ほど、読み取れなかったコインは寄付や返されるとお伝えしましたが、読み取れないコイン以外も寄付を選ぶことができます。
日本以外の交換先を利用する場合は左のボタンから選択できます。
ステップ③:お金を入れる
選択後、外貨を投入します。
様々な国の外貨を纏めて投入した場合であっても国別にそれぞれの投入金額が表示される仕組みになっています。
お金を入れ終わったら、「次へ」をクリックします。
ステップ④:金額を確認する
金額を確認し問題無ければ「確定」ボタンを押します。
ステップ⑤:クーポンコードを入力する
ここで「クーポンをお持ちの方」ボタンから先ほどのクーポンコードを入力すると、受け取り金額が2%加算されます。
※ギフトカードの場合
Amazonギフト券やiTuesギフトカードへのチャージは発行されるレシートに記載されているCodeが必要になりますのでレシートの取り忘れには注意しましょう。
ポケットチェンジは日本語の他に英語、中国語、韓国語に対応しています。
それぞれの国のサービスが導入されていますので、訪日外国人にもおススメです。海外の友達にも是非紹介してみてください。
ポケットチェンジのQ&A
ポケットチェンジ 小銭何枚まで?
一取引あたり約100枚まで投入可能です。
ただ、勢いよく大量に投入すると故障の原因になりますので控えましょう。
ポケットチェンジの手数料はいくらですか?
固定の手数料ではなく、投入金額の通貨や種類、選択した交換サービス及び交換時の為替レートによってそれぞれ異なります。
ポケットチェンジのメリットは?
余った外貨を手軽に交換できる点です。
旅行の最終日に無理やり買い物する心配が無くなります。
ポケットチェンジのデメリットは?
日本円硬貨の取り扱いを行っていない点です。(紙幣には対応)
現金への両替は可能か?
現金への両替はできません。
ポケットチェンジは通貨を電子マネーなどに交換するサービスです。
具体的な設置場所は?
ポケットチェンジのHPをご参考下さい。
空港や百貨店、旅行代理店、モールへの設置が多いです。
交換する前や交換時にカード等が必要ですか?
交換する交換先サービスによって異なります。
ICカード型の電子マネーを選んだ場合には、カードまたは対応しているスマートフォンや携帯のタッチが必要です。
ギフト券やクーポン等を選んだ場合は、ギフトコードまたはQRコードが印字されたレシートを受け取って終了です。
注意点
- ポケットチェンジではコインは途中で返却可能ですが紙幣は一度投入されると返却できま せん。ただ、読み取り不可や非対応の紙幣は自動的に排出される仕組みです。
- 一回に交換できる金額の上限が設定されており、各サービスにより上限金額が異なります のでチェックしてみてください。
交換可能金額 | |
---|---|
交通系電子マネー | 1-10000円 |
楽天Edy | 1-25000円 |
Amazonギフト券 | 1-30000円 |
WAON | 1-29000円 |
nanaco | 1-30000円 |
JCBプレモデジタル | 100-30000円 |
上限を超えた分については「募金」扱いになりますので注意が必要です。
まとめ
ポケットチェンジは余った通貨を「使える電子マネー」に変換できる、かなり便利なマシンです。
海外旅行からの帰りの公共交通機関で必要な金額程度なら普通にまかなうことができます。
ポケットチェンジを活用して、最後まで最高の旅行にしましょう!