旅コラム

【実体験】2024年カナダワーホリ抽選の落ちる確率は?実際に体験した人しか分からない、カナダのリアルな生活

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カナダワーホリ

ワーキングホリデの中でもカナダは、自然豊かで治安もいいためワーホリ先として人気があります。

私もワーホリ先にカナダを選び、トロントとバンクーバーで生活しました。

しかし、初めてのワーホリだと「カナダワーホリの抽選に落ちるの?」「費用はどれくらいかかる?」「カナダの生活ってどうなの?」と、不安や心配になる人も多いはず。

私自身、身近にワーホリに行った人がおらず出発までとても不安でした。

だからこそ!、この記事ではカナダのワーホリを1年間存分に楽しんできた私が、詳しく解説します。

この記事で分かること

  • カナダのワーホリビザについて
  • カナダのワーホリで必要な準備
  • カナダでの仕事について
  • カナダでの生活

実際に体験した人しか分からない、カナダのリアルな生活も紹介しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。

旅好き転妻ライター
あさひな
旅行大好きな2児のママ。10ヵ国以上の海外旅行とカナダでのワーホリ経験あり。結婚を機に転勤族の妻になり「場所に捕らわれない働き方」を目指してWebライターとして活動中。子供たちと世界旅行するのが夢。
公式ブログ「ぽちの家」

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目次
  1. カナダのワーキングホリデーについて知ろう
  2. カナダのワーホリにかかる費用は?
  3. カナダのワーホリで準備すべき7つのこと
  4. カナダのワーホリにおすすめの都市3選
  5. 実体験から学ぶ!カナダのワーホリに行く前に知っておくべき注意点
  6. カナダのワーホリに関するQ&A

カナダのワーキングホリデーについて知ろう

カナダワーキングホリデー
「カナダってどんな国?」
「カナダのワーホリビザの条件や、かかる費用は?」

まずはこういった疑問を抱く方も多いですよね。

カナダのワーホリで知っておきたい基本的な知識から紹介していきます。

カナダのワーホリ抽選に落ちる確率は低い!?

カナダのワーホリビザ取得は抽選方式となり、必ずワーホリビザが取れる保証はありません。

しかし!カナダの抽選に落ちたという話はあまり聞かず、私の周りにもいませんでした。

カナダのワーホリ定員は6,500名と多いですが、秋ごろには定員に達して締め切る場合がほとんどです。

申請時期が、秋ごろであれば来年に申請することも考えておきましょう!

ワーホリビザの申請受付は例年1月にスタートし、2023年は1月9日でした。

カナダワーホリの抽選結果は何日後?

早めにカナダワーホリ申請した場合でも、4月ごろから順次結果が発表されていきます。

私も結果がわかるまで不安でしたが、無事にカナダワーホリに当選することができました。

もし、当選結果がすぐに来なくても、最低1ヶ月以上はかかると思っておきましょう!

それでも、当選結果が来ないときは、申請条件をもう一度確認してください。

カナダでワーホリをする魅力

カナダでワーホリをする魅力は大きく3つあります。

  • 綺麗な英語の発音が学べる
  • 大都市と大自然が両方楽しめる
  • 日本人も生活しやすい

綺麗な英語の発音が学べる

カナダの英語は、カナダ英語と言われアメリカ英語とイギリス英語をミックスしたような発音です。

クセや訛りが少なく、聞き取りやすいのが特徴です。

大都市と大自然が両方楽しめる

ナイアガラの滝

カナディアン・ロッキーやナイアガラの滝といった、言わずと知れた名所があるカナダ。

他にもオーロラが見られるイエローナイフ、北米最大級のスキー場があるウィスラー、赤毛のアンのモデルになったプリンス・エドワード島など自然を満喫できる観光地が多数あります。

その一方で、カナダには高層ビルが建ち並ぶ世界的大都市のトロントやバンクーバーもあります。

もちろん電車も通っており都会の暮らしを楽しめます。

都会で便利に暮らしながら、休暇は自然を満喫したい人にカナダはピッタリの国です。

日本人も生活しやすい

カナダは移民が多い国でもあり、アジア人である私たち日本人も生活しやすいです。

都心には日本人向けのレストランやショップがあり、無印良品やダイソーといった日本企業のお店もあります。(値段は高いですが…)

治安も比較的よく、カナダ人はフレンドリーで優しい人柄なので初めての海外生活にもおすすめです。

カナダのワーホリビザの申請条件をクリアしよう!

カナダのワーホリビザの詳しい応募資格や内容はこちらです。

最新情報は、カナダ移民局公式サイトで確認してくださいね。

国籍 日本国籍を有する
パスポートの有効期限 ワーホリの滞在期間以上が必要
対象年齢 申請時に18歳以上30歳未満
資金証明 2,500カナダドル以上の資金を有する
医療保険 カナダ滞在期間の医療保険に加入
資格 カナダに入国できる資格・権限がある
航空券 日本へ帰国する航空券または航空券購入の資金がある
その他条件 ・扶養家族が同行しないこと
・過去にカナダのワーホリビザを申請し、通知書の発給を受けていないこと
ワーホリビザの有効期限 1年
就学可能期間 最大6か月まで
就労可能期間 制限なし
ワーホリビザ予定発給数 6,500名(2023年)
ビザ申請費用 346カナダドル
(IEC申請料161ドル、Work Permit申請料100ドル、バイオメトリクス登録料85ドル)

色々と条件がありますが、どれも難しいものではありません。

ある程度の資金があり、カナダに入国できる資格がある(犯罪履歴の有無など)、18歳以上30歳未満であれば1年のワーホリビザが申請できます。

ただし、ワーホリビザには定員があるので注意が必要です。

カナダのワーホリにかかる費用は?

カナダワーキングホリデー

カナダの都心で生活するには、日本の東京と同じくらいか、それ以上の生活費が必要となります。

特に家賃は高めで、日本のように安くて美味しい飲食店もありません。

生活費はシェアハウスに住み、自炊をしても毎月15万円は最低でも必要です。

すぐに仕事が見つからない場合もあるので、半年分の生活費の用意があると安心でしょう。

その場合、140~150万円の費用を用意する必要があります。

カナダのワーホリ費用
生活費用 15万円×6ヶ月=90万円
航空券(往復) 25万円
海外保険 20万円
ビザ申請日 4万円
合計 139万円

上記は一例なので、語学学校に通う場合は月10~15万円プラス、外食はチップもあるので高額です。

しかし費用に関しては大きく個人差があり、必要な金額はカナダでのライフスタイルによって大きく異なります。

ライフスタイルの違い

  • 語学学校に通うか
  • どこに住むか( ホームステイかシェアハウスか )
  • 滞在中に旅行に行くのか
  • カナダで働く頻度はどれくらいか
  • 出発の時期はいつにするのか( ハイシーズンは航空券が高騰 )

アルバイトをすることで費用を抑えることができるのも、ワーホリの魅力です。

しかし、ワーホリの思い出が「お金がなくてバイトばかりしていた」ではちょっと寂しいですよね。

資金に余裕をもち、旅行に行ったり友達と遊びに行ったりするとワーホリ生活を楽しめます。

私は1年分の生活費を日本で貯め、カナダで稼いだお金は旅行に使っていました。

カナダ国内はもちろん、アメリカやメキシコは日本から行くより安くて近いので、素敵な思い出がたくさんできました。

語学学校に通いたい人や旅行も楽しみたい人は、200~250万円は用意するのがおすすめです。

カナダのワーホリで語学学校に通うなら「FUJIYAMA Internationa」がおすすめ!

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カナダ留学でおすすめの「FUJIYAMA International」は留学生満足度95%を誇る留学エージェンシーです。

特徴はなんと言ってにも手厚いサポート内容。

  1. カウンセリング
  2. 留学前サポート
  3. 入学願書作成
  4. 入学申込手続
  5. 現地滞在施設申込
  6. ビザ取得サポート
  7. 航空券情報提供
  8. 空港ピックアップサービス申込
  9. 留学費用の海外送金手続き
  10. 入学許可証の送付
  11. 現地サポート
  12. 留学中サポート

初めてワーホリに行く人の多くは、現地で仕事を見つけるために語学学校に行く人がほとんどです。

実際、私もワーホリ中に語学学校に行っていました。そのおかげでローカルでの仕事を見つけられたと言っても過言ではありません。

ワーホリに行くなら、語学学校を、留学中の語学学校なら「FUJIYAMA International」がおすすめです。

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カナダのワーホリで準備すべき7つのこと

カナダワーキングホリデー

「カナダにワーホリに行こう!」
そう思っても、実際にどんな準備をしたらいいのか分からない事も多いですよね。

ここでは、ワーホリに行く前に準備しておきたい7つのことをお伝えします。

ぜひ参考にしてください。

エージェントを決める

ワーホリに行く場合、その手助けをしてくれるエージェントを使うかどうかはあなた次第です。

海外に慣れており、語学も堪能であれば必要ありません。

ただし、下記に該当する人はエージェントの利用をおすすめします。

エージェントの利用がおすすめの人

  • 海外生活、英語力に不安がある
  • ワーホリについて相談したり、アドバイスが欲しい
  • 現地で語学学校に通う予定がある
  • 滞在先でホームステイを利用する予定がある

こういった場合はエージェントを利用した方が安心でスムーズです。

またカナダの都市にオフィスがあるエージェントもあるため、現地でのサポートも欲しい人はそういったエージェントを選ぶといいです。



ワーホリビザを申請する

まず、ビザを申請する必要があります。
(エージェントを利用する場合は、ビザ申請のサポートもあります。)

ワーホリビザの申請受付は例年1月にスタートし、2023年は1月9日でした。

注意したい点は、ビザの発行枚数に限りがあることです。

カナダのワーホリ定員は6,500名と多いですが、秋ごろには定員に達して締め切る場合がほとんどです。

カナダへの入国は、ビザの許可が届いてから1年以内にすればいいので、定員になる前に早めに申請しましょう。

また、カナダのワーホリビザ取得は抽選方式となり、必ずワーホリビザが取れる保証はありません。

しかし定員の少ないイギリスのワーホリと違い、カナダの抽選に落ちたという話はあまり聞かず、私の周りにもいませんでした。

>>日本人スタッフがきめ細かいサポートをいたします、安心な留学をするなら【カナダジャーナル】

【2,500カナダドル】残高証明を発行する

2,500カナダドル以上の残高証明を英文で用意する必要があります。

金融機関で申請ができるので、自分が利用している銀行に確認をしましょう。

「入国の際に確認されなかった」という声も聞きますが、到着早々に揉めるのは大変なので用意するのがベターです。

残高証明の発行は、出発の1週間以内が望ましいです。

ワーホリ保険に加入する

ワーホリ保険は高額なこともあり「絶対に必要なの?」「クレジットカードの付帯保険じゃだめ?」と思う方も多いですよね。結論は、絶対に入りましょう。

旅行と違い、滞在期間が長いため何があるか分かりません。そして、保険に入っていないと医療費はとてつもなく高額です。

クレジットカードの種類にもよりますが、長期滞在の場合はカードの保険内容だけでは不十分な場合が多いです。

日本では健康がとりえの私も、滞在中は何度もワーホリ保険のお世話になりました。

慣れない生活や、環境の変化で体調を崩し、その度に保険で病院に行っていました。

特にカナダの冬はとても乾燥するので、のどを傷めて風邪をひきやすいです。

カナダ行きの航空券を取る

出発が決まったら航空券を取ります。

帰国日が明確に決まっている人は往復チケットを、決まっていない人は片道チケットを購入しましょう。

帰国日が決まっていない人は「オープンチケット」という、帰国日の変更ができるチケットもあるので、条件など航空会社で確認してみてください。

また、出発の時期も大切です。到着してすぐに働きたい人や観光したい人は、活気のある暖かい時期に行くのがおすすめです。

冬場は閑散とて仕事が見つかりにくかったり、雪道で移動が大変だったりするので気を付けましょう。

>>【旅行の神アプリ降臨】ポイントだけで旅行に行ける「エアトリ」について解説!

歯医者へ行く

意外と見落としがちですが、ワーホリが決まったら歯医者に行くことをおすすめします。

虫歯があった場合、治療に時間がかかるので早めに受診しましょう。

カナダの歯医者は高額なうえに、すぐに予約が取れません。

「ワーホリ保険に入っていれば大丈夫!」と思うかもしれませんが、歯医者に関してはオプションで別料金の保険が多いです。

私は出発前に歯医者で完璧に治療したにも関わらず、カナダで詰め物が取れて約700カナダドルも払いました…

今まで歯のトラブルが一度もなかったので、歯科治療のオプションをつけなかったことが未だに悔やまれます。

スマホをSIMフリーにする

現地の連絡手段としても、スマホは欠かせないですよね。

ワーホリの場合、仕事先とも連絡がとれる「電話番号」が必要なので、現地の携帯電話回線を契約するのが一般的です。

料金は月々35〜40カナダドルほどです。

しかし契約はSIMカードのみが基本なので、スマホ本体を購入すると高額です。

なので日本で使っているスマホを「SIMフリー」にして、現地のSIMを入れて使うのがおすすめです。

初めからSIMフリーになっている機種もありますが、確認してなっていない場合は「SIMロック解除」の手続きが必要です。

また日本の回線は「利用休止」もできるので、自分が使っているキャリアで確認しましょう。

>>海外旅行ではSIMフリースマホは命!入手方法&注意点も解説!

カナダで仕事を探そう!

ワーホリの最大の魅力は、現地で仕事ができることです。

「仕事が見つけられるか心配…」と思うかもしれませんが、職種を選ばなければ仕事探しは難しくないです。

ワーホリで働ける職種は?

働ける職種は、英語力によって異なります。

接客業は中級以上の英語力が必要ですが、給料とは別にチップがもらえます。

  • 日本食レストラン( 厨房、ウエイトレス )
  • カフェ店員
  • お土産屋さん
  • ホテルスタッフ( 清掃員 )
  • ツアーガイド

一例としてこういったアルバイト先があります。

美容師免許や調理師免許、ネイリストなど資格がある人は仕事が見つけやすく、給料も高いです。

仕事の見つけ方は?

仕事の見つけ方は色々あるので、複数の方法を使い合わせると効率よく探せます。

仕事の探し方

  • インターネットで探す
  • お店に直接レジュメを持っていく
  • 友人・知人から情報をもらう
  • エージェントで紹介してもらう

仕事探しにはレジュメ(履歴書)が必要なので、すぐに働きたい場合は日本で作っていくとスムーズです。

またワーホリが多い都市では、アルバイトの入れ替えが頻繁なので、横の繋がりがあると便利です。

「自分もしくは友達が帰国するので、今の勤め先のバイトに空きが出る」という情報をもらえると、仕事探しがグッと楽になります。

SINナンバーを取得

カナダで働くには「SINナンバー」の取得が必須です。

SINナンバー( Social Insurance Number )は、社会保険番号のことで無料で取得できます。

長期・短期の期間に関わらず必要なので、働く予定がある人は早めに申請しましょう。

銀行口座を開設

ワーホリで生活するうえで必要なのが、カナダの銀行口座です。

生活費や給料の管理をするためにも、到着後に早めに開設しましょう。

カナダの主な銀行

  • TD Canada Trust
  • CIBC
  • Royal Bank

日本語対応スタッフがいる店舗もあるので、英語に不安がある人にも安心です。

自分の生活範囲で、使い勝手のいい銀行を選んでくださいね。

カナダのワーホリにおすすめの都市3選

ワーホリで決めておきたいのが、滞在先の都市です。

カナダの国土は世界第2位と広く、国内でも時差があります。

そのため、住む都市によって街並みや雰囲気が大きく変わるのが特徴です。

ここでは、カナダのワーホリにおすすめの都市を3か所紹介します。

ワーホリ期間の1年で、複数の都市に滞在するのも楽しいですよ。

世界都市トロント

トロント

カナダ最大の都市であるトロントは、都会の生活を楽しみたい人におすすめです。

野球やアイスホッケー、国際映画祭などエンターテイメントが豊富です。

遊園地のワンダーランドやナイアガラの滝にも行きやすく、刺激的な生活が楽しめます。

また、ニューヨークも近く高速バスで行くことも可能です。

語学学校も多く仕事も探しやすいですが、夏は暑く冬は雪が積もるほど寒くなります。

そのため、冬にはトロントより温暖なバンクーバーへ移るワーホリ勢も多くいます。(私もその1人でした!)

都会と自然が共存するバンクーバー

バンクーバー

バンクーバーは気候も温暖で住みやすく、都会と自然の両方を楽しめるためワーホリ先として人気の都市です。

日本人も多く、語学学校や日本人向けのお店も多いので、初めての海外生活に不安のある人におすすめです。

カナディアン・ロッキーやイエローナイフ、ウィスラーなどカナダの大自然を満喫できる観光地が近くに多数あります。

夏場はカラッと晴れて過ごしやすく最高です!ただ、夏以外は雨が多いのが残念なポイントです。

富裕層の中国人が多く住んでいるため、物価は高めです。

フランス語も学べるモントリオール

カナダ第2の都市であるモントリオールは、フランス文化が色濃く残るヨーロッパ調の街並みが綺麗な都市です。

住民の7割以上がフランス語を話し、大都市の中でも物価が安いのが特徴。

他の大都市と比べると日本人が少ないので、日本語から離れて本気で英語を学びたい人や、フランス文化にも興味がある人におすすめです。

その分仕事を探すには、語学力が必要となります。

実体験から学ぶ!カナダのワーホリに行く前に知っておくべき注意点

私が実際にカナダで生活して、日本と違って驚いたこと・不便だったことを紹介します。

リアルなカナダ生活が分かるので、ぜひ参考にしてください。

トイレに入れない?カナダのトイレ事情

カナダでは全てのお店ではありませんが場所によってはロックがかかっており、トイレが自由に使えません。

特にカフェやレストランなどは、購入したレシートにロックナンバーが書いてあり、その番号を使わないと鍵が開きません。

また日本はほとんどの駅にトイレがありますが、カナダは違います。

主要駅にしかないことも多く、すぐにトイレが見つからないこともあるので、外出先でのお手洗いは注意が必要です。

お湯が出ない!カナダのお風呂事情

カナダだけでなく、多くの国では日本のように入浴をする習慣はありません。

カナダでも、シャワーだけを浴びるのが一般的です。

またカナダの多くの家では、シャワーのお湯をタンクに貯めてそれを使っています。

そのため日本と同じ感覚で使うと、タンクのお湯がなくなることも多々あります。

髪を洗ってる途中でお湯がなくなると、水で流すはめに…

シェアハウスやホームステイ先によっては、シャワーの利用時間に制限があるのできちんと確認しましょう。

洋服が縮む!カナダの洗濯事情

カナダでは基本的に、洗濯ものを外に干す習慣はありません。

家や建物にランドリールームがあり、乾燥機を使って乾かします。

そのため、よく洋服が縮みます。

またアパートメントの住人で乾燥機を共有する場合、乾燥機の順番待ちになることも頻繁にあります。

自分の洗濯物が終わっていると、次の人が勝手に外に出していることも。

お気に入りの服や高価な洋服は、持っていかないほうがいいです。

パスポート必須!カナダのお酒事情

カナダでお酒が飲めるのは、基本的に19歳からです。( 州によって異なります)

日本のようにコンビニや自販機など何処ででも買えるわけではなく、基本的にはリカーショップか大型スーパーのみで取り扱っています。

そして店舗での購入、飲食店での飲酒ではIDチェックが厳しくあります。
(未成年への酒提供はウエイトレスの責任になるので、めちゃめちゃ厳しいです!)

日本人は若く見られるのでほぼ間違いなく、年齢チェックされます。

うっかりパスポートを忘れると取りに帰る羽目になるので、身分証は常に携帯しましょう。

日本食が恋しい!カナダの食事事情

長期で海外に滞在すると、日本食が恋しくなりますよね。

トロントやバンクーバーのように、日本人が多くいる都市では日本食レストランが多くあります。

しかし、カナダで日本食は高級料理にあたります。

ラーメンでさえ1杯15〜20カナダドルし、プラスでチップが必要です。

日本のようにコンビニにお弁当が売っているわけもなく、総菜パンのようなものもないので、外で日本食を食べるととにかくお金がかかります。

そんな時におすすめなのが「韓国料理店」です。

韓国料理店はローカルなお店が多く安く食べられるうえに、日本人好みの味付けが多いので、日本食が恋しくなったときにピッタリ!

また、カナダは韓国からの留学生やワーホリも多いので韓国人の友達を作ると、色々な韓国料理や文化を教えてもらえて楽しいですよ。

NOと言おう!カナダのマリファナ事情

日本では禁止されているマリファナですが、カナダでは19歳以上の成人( 州によって異なる )のマリファナの利用は合法です。

特にお酒が出されるお店ではマリファナを吸っている人も多く、私自身何度もすすめられたことがあります。

日本人は流されやすいので、その場のノリで吸う人も多いですが、興味がない場合はしっかり「No,Thank you」と言いましょう!

マリファナで気分がよくなりケンカに巻き込まれたり、怪我をしてワーホリ生活が台無しになるのはもったいないです。

全身かゆい!ベッドバグに要注意

私がカナダ生活で一番苦労したのが「ベッドバグ事件」。

カナダでベッドバグはとてもシリアスな問題で、州によっては「ベッドバグが見つかった場合は駆除作業をやること」が法律で決まっているほどです。

ベッドバグは日本ではあまり馴染みがありませんが、南京虫とも呼ばれる小さな虫です。

とても繁殖力の強い虫で、嚙まれると強いかゆみに襲われ赤く腫れあがります。

トロントからバンクーバーへ引越した際に、バンクーバーで部屋が見つかるまでの間に借りていた宿で、ベッドバグの被害にあいました。

病院でベッドバグと診断され、すぐに部屋を出るように言われました。(ここでも医療保険が活躍!)

「ノミにさされた」くらいの気持ちでしたが、これが大間違いでした。

すぐに部屋を出ましたが、「君が来るまでベッドバグの被害はなかった。君が持ち込んだ。」と言われ、駆除費用で部屋のオーナーさんと揉めることに…

バンクーバーで家が決まる前に部屋を出る羽目になり、生命力の強いベッドバグを持ち出さないために、持っていた衣類やカバンを処分。

全身の腫れと痒みが治るのに1か月かかり、散々な新生活スタートでした。

カナダで生活する部屋に着いたらまず、ベッドの四隅にベッドバグがいないかのチェックをして防ぎましょう!

カナダのワーホリに関するQ&A

ロッキー
カナダのワーホリでよくある疑問・質問です。
ぜひ参考にしてくださいね。

カナダのワーホリはいくら必要?

仕事がすぐに見つからない場合もあるので、半年分の生活費があると安心です。

生活費を月15万円で考えると、約140万円ほどが必要となります。

カナダのワーホリ費用
生活費用 15万円×6ヶ月=90万円
航空券(往復) 25万円
海外保険 20万円
ビザ申請日 4万円
合計 139万円

語学学校や旅行に行く場合は、プラス50~100万円が必要です。

ワーホリビザで働くことで、費用を抑えることができます。

必要な費用は生活スタイルによって大きく変わるので、参考にしてください。

2023年のカナダのワーホリの抽選はいつ?

カナダのワーホリ抽選受付は、例年1月にスタートすることが多いです。

カナダ移民局公式サイトやエージェントで受付開始日をまめにチェックしましょう。

過去の受付開始日

  • 2023年1月9日
  • 2022年1月17日
  • 2021年3月8日
  • 2020年1月6日

カナダのワーキングホリデーの申請条件は?

カナダのワーホリ申請条件は下記の通りです。

  • 日本国籍を有する
  • パスポートの有効期限がワーホリ滞在期間以上ある
  • 申請時に18歳以上、30歳未満である
  • 2,500カナダドル以上の資金を有する
  • カナダ滞在期間の医療保険に加入している
  • カナダに入国できる資格・権限がある
  • 日本に帰国する航空券または航空券購入の資金がある
  • 扶養家族が同行しない
  • 過去にカナダのワーホリビザを申請し、通知書の発給を受けていない

カナダのワーホの準備はいつから始める?

ワーホリの準備はワーホリへ行くことが決まったら、すぐに始めましょう。

航空券は早く手配した方が安く購入できます。

また1人暮らしの人は、今の家をどうするのかも決める必要があるので、時間がかかります。

準備漏れを防ぐためにも、早めに準備して出発までに何度も確認すると安心です。

カナダのワーホリでいくら貯金できる?

カナダは日本と比べると賃金が高いですが、その分物価も高いため出費もかさみます。

そのためワーホリ生活で貯金をしたい場合は「節約をする」か「高単価の仕事に就く」必要があります。

【時給16ドルで1日8時間・週5日働いた場合】
16カナダドル × 8時間 × 20日= 2,560カナダドル

最低賃金でフルタイムで働いた場合、月に約25万円稼ぐことができます。

生活費は最低でも月15〜20万円ほど必要になるため、頑張れば月5〜10万円の貯金が可能です。

しかし滞在期間のほとんどをアルバイトに費やすうえに、かなり節約する必要があります。

高単価の仕事に就ければ、ワーホリ生活を満喫しながら年間100万円以上の貯金をする事も可能です。

高単価の仕事を見つけるためには

  • 調理師や美容師といった資格があるM
  • 英語のスキルが高い
  • サービス業などチップの多い仕事に就くM

1度きりのカナダでのワーホリを無駄にしないためにも、ワーホリする目標を明確にしましょう。

「カナダで稼いで貯金したい」
「英語力を身に着けたい」
「旅行やアクティビティを楽しみたい」

こういった自分の目標に合わせて、カナダで素敵なワーホリ生活を体験してくださいね。

  • この記事を書いた人
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旅BRO

大学の2年生の時に休学してから50カ国以上を旅してきました。 旅行から始まり▶︎留学▶︎バックパッカー▶︎ワーホリ▶︎海外ボランティアの経験あり。 さまざまな国に行って感じたことや経験したことをコミュニティを通じて 共有していきたい! これから海外に行こうと考えている方のサポートができるような記事を書いていこうと思います。

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